http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/419.html
Tweet |
連合「小沢新党」を支援 民主党の集票マシンが方針転換
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6626.html
2012/8/14 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
もう末期的だ。最大の支持団体までもが距離を置き始めた。
民主党の「集票マシン」として機能してきた日本労働組合総連合会(連合)が、増税に反対して離党した「国民の生活が第一」の公認候補を支援する方針を決めたという。
今月上旬の内部会議で、幹部が国政選挙の支援は「候補者本位で個別に決める」と説明。
念頭にあるのは当然、連合と良好な関係を築いてきた小沢一郎代表の新党「国民の生活が第一」の候補者を推薦することだ。実際の対応は、民主党候補者のいない「空白区」に限定される可能性もあるが、連合の方針転換に民主党は浮足立っている。
そもそも、連合が消費税増税を容認したのは、「公務員制度改革」の関連法案と引き換えのつもりだった。改革といっても、連合が強く要請していたのは、公務員への労働協約締結権付与。これは連合内の最大組織である自治労の悲願だ。民主党が政権に就いている間に、なんとしても実現させたかった。
「近いうちに」行われる次期衆院選で民主党が政権から転落するのは確実なため、今国会は法案成立のラストチャンスとみられていた。だが、増税しかアタマにない野田首相は、公務員制度改革を断念。連合の怒りを買ってしまった。
連合からも見放されるようなことになれば、党内でますます「野田降ろし」が加速しそうだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK134掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。