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8.10参院一体改革特別委「総括質疑で質問           みどりの風 参議院議員 こうだ邦子
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/378.html
投稿者 CERISES 日時 2012 年 8 月 13 日 18:49:53: TSAYrSdovqusM
 

こうだ邦子 活動日記       みどりの風 参議院議員 こうだ邦子

こうだ邦子オフシャルブログ http://blog.goo.ne.jp/k_kouda_2007/

2012.08.10 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会
本日、参院社会保障と税の一体改革に関する特別委員会の締めくくり総括質疑が開催され、質問に立ちました。

8.10参院一体改革特別委「総括質疑」 こうだ邦子氏は3:02:21から



http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/10135.jpg

2012.08.07 野田総理問責決議案提出
本日、国民の生活が第一、みんなの党、共産党、社民党、新党改革、新党大地・真民主、そしてみどりの風の参院野党7会派及び無所属2名合同で野田佳彦内閣総理大臣に対する問責決議案を提出いたしました。
本日離党届を提出しました

2012年07月17日 23時55分55秒 / Weblog
 本日13時に、民主党に離党届を提出いたしました。
これまで私を通じて民主党を応援して下さった皆様、
ご指導頂いた先輩議員や活動を共にしてきた同僚議員の
皆様には申し訳なく思っていますが、民主党の政党としての
政策路線や理念が大きく変質してしまっていることに
私自身が納得できないまま、民主党に居続けることは
逆に不誠実であると思い決意いたしました。

 離党後は、同期の谷岡郁子参議院議員、舟山康江参議院議員、 亀井亜紀子参議院議員と私の4人で無所属の会派として活動をしていくことにいたしました。

これまで07年当選組の私たちは折に触れて意見交換を行ってまいりましたが、特に
6月下旬頃からは、社会保障と税の一体改革、原発、TPPなどや永田町で起きている様々なことについて、自然発生的に頻繁に意見を交わすようになりました。

その中で、私たち4人は政策路線が一致し、目指す社会の姿について考え方が一致していることがわかり、一つの会派で行動することになりました。

 これまで野田政権で政策決定されてきた、とりわけ社会保障と 税の一体改革の3党合意、また今後行われるであろう政策は、もはや自民党との差異がありません。

もちろん、ねじれ国会の中、政治を前へ進めるには、 野党との合意や妥協も必要だと思いますが、一連の野田政権による決定は、譲ってはいけない民主党の政策路線や理念まで大きく変えてしまい、これからもこの傾向は強まるのではないかと 強い危惧を抱いています。

これでは、何のための政権交代だったのか、 私自身が国民の皆さんに説明ができません。

 また、民主党は税金のムダ遣いをなくし、ムダ遣いを生み出している仕組みそのものも改めると言ってきましたが、残念ながら十分な結果に至っていません。

私自身は昨年末から民主党内で行政改革の分野に携わってまいりましたが、その中で、行政改革を担当している閣僚や議員のみなさんの努力は見てきました。

また、私自身も「行政改革実行法」という議員立法にも携り、この法案は4月13日にすでに 国会に提出しています。

けれども結局、民主党という組織として、 ムダ遣いをなくすという約束を実行しようという意志がどんどん薄れてしまっている事態も目の当たりにしてきました。

 国民の皆さんが政権交代に託した期待に応えられるよう、民主党の 立て直しを考えてきましたが、変わり果ててしまった民主党にいてはお寄せ頂いた期待に、私自身が応えることができないと判断しました。

今の民主党が期待に応えていない、期待を裏切っていることを、深く、私自身も反省しつつ、民主党を離れて、無所属から出直そうと決意いたしました。

 原発、TPP、社会保障と税など、もちろん重要テーマに対しても主張してまいりますが、私がテーマとして取り組みたいと思っているのは非正規雇用の問題です。

特に小泉政権の時、顕著に、アメリカ型の弱肉強食の競争原理が日本社会を襲い、企業も正規雇用者も生き残りのために必死となり、両者にとっての一致した解決策として見出されたのが、非正規雇用者の増大です。

これを、規制緩和や法改正などで、政治が後押しをしてきたわけです。

私は、働く現場も、今の時代に合った形で、日本型の共生社会に戻したいと考えています。そのためには、正規雇用者も非正規雇用者も共にわかちあう発想が必要です。

性別や労働時間、労働形態にかかわらず、同じ職務については同じ賃金が払われる、均等待遇を法律で義務付けて、政治が労使間の協議の場を強制的に設定する方法が考えられます。均等待遇は、これまで政労使の三すくみ状態で実現できずに掛け声ばかりになっていました。

何とかしたいと思っています。

 もうひとつは、土地、水、空気といった自然資源、特に水資源、国土の3分の2を占める森林資源の保全に引き続き取り組んでいきたいと考えています。

自然資源の保全は、農村振興とか支援とか、地方を支えるという視点だけでなく、都市部の人間がその恩恵にあずかり、生活を支えられているという視点が必要だと思います。

 三つめは、行政改革の分野です。無所属になりましたので大きなことは言わず、
国会内での決算チェック、行政監視の強化に地道に努めていきたいと思っています。

 埼玉県という大選挙区での参議院選を考えれば、民主党という大政党にいるほうが断然有利ではありますが、それよりも、残された1年間の任期を、 国会議員としてしっかりと働くことを優先したいと思い、決意しました。

消費増税法:成立 県選出の参院議員アンケ 民公3人は賛成 反対、みどりの風1人 /埼玉 毎日新聞 8月12日(日)11時30分配信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120812-00000074-mailo-l11
 参院本会議で10日に可決、成立した消費増税法の賛否について、毎日新聞は県選出の参院議員6人を対象にアンケートを実施した。
回答した4人のうち、民主、公明両党の3人が賛成し、新会派「みどりの風」の1人が反対した。(中略)
 一方、反対した理由について、民主を離れて「みどりの風」に参加した行田邦子氏は「『一体改革』と言いながら、社会保障制度改革は棚上げし、単純な消費税増税になってしまっているから」と説明した。


8月12日朝刊 富士見、ふじみ野の民主市議2人離党 埼玉
産経新聞 7月21日(土)18時33分配信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120721-00000572-san-pol
 民主党埼玉県連は21日、党所属の市議2人から離党届の提出があり、受理したことを明らかにした。同日開かれた役員会で承認した。
 県連によると離党したのは富士見市議の藤屋喜代美氏、ふじみ野市議の五十嵐正明氏の2人。党内の消費税増税関連法案反対の動きに伴い、7月上旬に離党届を提出していた。ほかにも複数の市町村議員が離党の意向を示しているという。
 また県連は同日、増税に反対して除籍された衆院議員、小宮山泰子氏(埼玉7区)と松崎哲久氏(同10区)の選挙区に公認候補を擁立する方針を決めた。党本部に離党届を提出した参院議員の行田邦子氏については、県連でも独自の処分を検討する。


●1965年9月8日、岩手県遠野市に生まれる母の実家のある遠野で産声をあげました。父も母も休みなく働いていましたので、子供のころは毎年、夏休みになると岩手県の母の実家に預けられました。岩手の叔父は鉄の原料を採掘する会社で働きながら果物を栽培する兼業農家でした。働く現場の大変さ、仕事の辛さについて毎夜、叔父が語ってくれたことを今でも忘れられません。

●東京下町の小さな工務店で、住み込みの職人さんたちに囲まれて育つ町工場がひしめく東京都大田区本羽田という町で、出稼ぎの職人さんや中学校を卒業して上京してきた職人さんたちとひとつ屋根の下で暮らし、私の母は職人さんや家族の食事・洗濯の面倒をみながら工務店の経理を担当していました。しわの中に土やほこりがめり込んでしまっている私の父の大きな手、今日は故郷に帰れるという日の出稼ぎの職人さんの何とも言いようのない笑顔、首にまいたオレンジのタオルで額の汗をぬぐう職人さんの姿。これが、私が育った環境であり、私の原点です。参院選ではオレンジ色をイメージカラーに戦いましたが、私にとってオレンジ色は、子供の頃の原風景の中で「働く人」の象徴の色なのです。

●ICU国際基督教大学卒業(写真部部長、ロックバンドのドラム担当)高校時代は正直、あまり勉強が得意ではなかったため、詰め込み式の受験勉強が功を奏さない変わった試験を行う、という話を聞きICU(国際基督教大学)を受験しました。他の大学は全滅でしたが、相性が良かったのかICUだけは合格。ICUは帰国生や留学生が多く、私が専攻した社会科学系の一部の授業は英語で行われ、論文や試験も英語となります。日本にいながら異文化と遭遇し、カルチャーショックの連続でした。大学時代は、ロックバンドのドラムを担当し、文化祭などでは自慢の腕を披露したり、写真部の部長を務め60人ほどの所帯を切り盛りしたりと、どちらかというと勉学よりも部活に忙しい日々を過ごしておりました。

●電通など民間企業に18年間勤務(2度の転職や契約社員を経験)1989年4月、広告代理店の旭通信社(現:アサツーDK)に就職し、4年9ヶ月間、営業として勤務しました。私が就職した年は男女雇用機会均等法3年目の年でしたが、働く現場では、まだこの画期的な法律が浸透しておらず、男女平等という点で、社会全体が過渡期にあった時代と言えます。働く現場の中で、さまざまな矛盾を目の当たりにし、思い悩んだ結果、女性が働きやすいであろう外資系企業にいったん避難し、経験を積んだ上で、広告業界に戻ろうと決意しました。新聞の人材募集広告を見つけ、輸入洋酒の販売・マーケティング会社に転職し、4年間勤務しましたが、4年目に転機が訪れました。広告代理店最大手の電通が中間採用を開始したというのです。運よく採用され、契約社員として2年3ヶ月間勤務した後、正社員となり、合計9年間を電通で過ごしました。民間企業で18年間働く中で、2度の転職や契約社員という立場を経験し、働く環境が改善されなければ少子化に歯止めがかからない、高齢化社会に対応していけない、という思いを強く抱くようになり、政治の世界に関心を持ち始めました。

●2004年、民主党国会議員候補者公募に合格政治の世界に関心を抱きながらも、親族に政治家がいるわけでもなく、普通の一会社員がどのようなアクションを起こしたらよいのか、また、政治が国民の生活を守るためには政権交代が必要なことはわかるのですが民主党で本当に大丈夫なのだろうか、といった思いが逡巡するまま月日が過ぎていきました。そんな中、2003年9月に民主党と自由党の合併という事件が起き、生意気なようですが、これでようやく政権担当能力のある野党が誕生したことを確信しました。そして、翌2004年3月には、政治を目指す第一歩として、民主党の国会議員候補者公募に応募するにいたったのです。 ●2007年7月、参議院選挙(埼玉県選挙区)で初当選06年暮れも差し迫った日に、「07年参院選埼玉選挙区の2人目の候補者」というお話を民主党から頂きました。「3人区で2議席取れるようでなければ政権交代はできない。何としても埼玉で2議席取らなければいけない。」政権交代に対する情熱と執念に共感し、埼玉選挙区2人目の候補者として出馬する決意をしました。07年2月、電通を退社した3日後に出馬表明、後はひたすら走り続ける日々。2007年7月の参院選では大変多くの皆様のご支持・ご支援を頂き、745,517票で初当選をさせて頂きました。

趣味:プロレス、料理
好きなもの:焼き鳥を食べながら飲む日本酒
会社員の夫とともにさいたま市浦和区在住。電車で国会に通勤中!
 

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