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橋下氏は、既成政党から議員を“強奪”して、政党化を目指すのか
橋下氏“民主&自民議員”を強奪!政界流動化も
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120813/plt1208131125000-n1.htm
2012.08.13 夕刊フジ
「大阪維新の会(維新)」代表で、大阪市の橋下徹市長が11日、民主党の松野頼久元官房副長官や自民党の松浪健太衆院議員など、国会議員5人と会談していたことが分かった。既成政党と対立する「第3極」の中核となる維新は、次期衆院選を見据えて、政党要件を満たすため国会議員5人以上を確保する方針。橋下氏と松野氏らは、維新への合流について協議したとみられる。
会談に参加した国会議員は、松野、松浪両氏のほか、民主党の石関貴司衆院議員と、みんなの党の上野宏史、小熊慎治両参院議員。維新幹事長である大阪府の松井一郎知事も同席した。
松野氏は、野田佳彦首相が政治生命を懸けた消費税増税法案の衆院採決で造反。地元・熊本で4日に開いた国政報告会では「今の民主党の政治スタイルに限界を感じている。次の選挙までに(政界が)流動化して、新しい流れが出てくるかもしれない。その流れの中に身を置くことになるかもしれない」と語ったと、読売新聞が報じている。
松浪氏は大阪10区(高槻市など)が選挙区で、前回衆院選は比例近畿で復活当選した。維新幹事長の松井氏と親しく、これまでも、維新側と現職国会議員との会食などに参加している。
維新は現在、現職国会議員がおらず、政党要件を満たしていない「政治団体」。このままでは、次期衆院選で小選挙区と比例代表の重複立候補ができないなどデメリットが多く、松井氏は「政党の形をつくらなければ戦いにならない」と語っていた。
維新が本格的に政党化に動き出せば、国民的支持を失いつつある既成政党からの離脱者が増えるなど、政界再編や流動化を促す可能性がありそうだ。
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