14. 2012年8月13日 19:26:30
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この世論調査どおりだと、解散すれば自民党の圧勝だろう。当選200人は超える。 自民党が実施した選挙情勢調査が報じられているが、 自民党が単独過半数(241議席)に迫る勢いらしい。 これは小選挙区制の特性を考えれば、不思議な予想ではない。 得票率で相対多数の候補が総取りしかねない選挙制度が小選挙区制だ。 それが小選挙区制マジックだ。 日本は比例代表制ベースの選挙制度ではないのだ。たとえば、ある選挙区で、 自民党得票率30%、生活党29%、民主党10%、みんなの党10%、その他の党21%だった場合、当選するのは自民党。 70%の票は死票。 極論すれば、300の小選挙区すべてがこういう状況だったら、 自民党はわずか得票率30%で、小選挙区300を独占してしまう。 自民党300議席、生活党0議席、その他の政党も0議席。 もちろん、実際はそんな極端なことは起こらないが、得票率30%程度で 240議席程度は取ってしまうことは十分ありうる。 しかも、自民党は公明党・創価学会の推薦を得る候補が多いから、実際の支持率プラス公明党・創価学会票という下駄をはいていることになり、 自民党はとても有利だ。 ではどうすればよいか。 小選挙区中心の現行制度を前提とする場合、 第三極は文字通りの「極」とならない限り票を奪い合い共倒れする。 民意は比例区に僅かに反映されるだけで後は死に票の山となる。 みんなの党代表 渡辺喜美(自署) 日本共産党幹部会委員長 志位和夫(自署) 社会民主党党首 福島みずほ(自署) 新党改革代表 舛添要一(自署) 新党日本代表 田中康夫(自署) 国民の生活が第一代表 小沢一郎(自署) 新党きづな代表 内山晃(自署)
これらの党は一致団結するべきだろう。 総選挙になった場合、消費税10%引き上げ、原発推進を掲げる支持率1位の自民党に勝たねばならない。 そのためには、生活党など少数野党連合は、 自民党に勝つために、舛添要一でも、渡辺善美でも、田中康夫でもいいから、 統一首班候補を擁立して戦うべきだろう。 イタリアのオリーブの木も、“メディア王”ベルルスコーニに勝つために、 経済学者のプロディを統一首班候補に擁立して選挙に勝った。 まあ、共産党はオリーブの木に反対しているからムリだろうが、 それ以外の政党は妥協して、統一首班候補を擁立して戦え! それ以外、勝つ方法はない。 強いて言うなら、選挙制度改革もあるが、それも併行して尽力するべきだろう。 ■小沢元代表「細川護熙がいねぇんだ」 ■ルポ迫真 民主分裂(4) 「政権交代には『オリーブの木』が必要だ。俺はその木の完成に専念したい」。 新党「国民の生活が第一」の代表となった小沢一郎(70)は、 民主党を離れると決めた6月下旬ごろから支持議員らを前によくこう口にするようになった。 http://www.nikkei.com/article/DGXDASFS1200N_S2A710C1EA1000/ とにかく、小沢氏が言っているように中小政党は喧嘩せず、団結を! 選挙協力を!統一首班候補の擁立を!この際、舛添でもいい。 山口県知事選で善戦した飯田でもいい。とにかく、統一首班候補を擁立できれば 半ばオリーブの木は成功したも同然。 自民党に勝つためにはオリーブの木に命をか賭けるしかない。 追記: 小選挙区中心の現行制度を前提とする場合、 第三極は文字通りの「極」とならない限り票を奪い合い共倒れする。 民意は比例区に僅かに反映されるだけで後は死に票の山となる。 みんなの党代表 渡辺喜美(自署) 日本共産党幹部会委員長 志位和夫(自署) 社会民主党党首 福島みずほ(自署) 新党改革代表 舛添要一(自署) 新党日本代表 田中康夫(自署) 国民の生活が第一代表 小沢一郎(自署) 新党きづな代表 内山晃(自署) これらの党は一致団結するべきだろう。 総選挙になった場合、消費税10%引き上げ、原発推進を掲げる支持率1位の自民党に勝たねばならない。 そのためには、生活党など少数野党連合は、 自民党に勝つために、舛添要一でも、渡辺善美でも、田中康夫でもいいから、 統一首班候補を擁立して戦うべきだろう。 イタリアのオリーブの木も、“メディア王”ベルルスコーニに勝つために、 経済学者のプロディを統一首班候補に擁立して選挙に勝った。 まあ、共産党はオリーブの木に反対しているからムリだろうが、 それ以外の政党は妥協して、統一首班候補を擁立して戦え! それ以外、勝つ方法はない。 強いて言うなら、選挙制度改革もあるが、それも併行して尽力するべきだろう。 |