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オリンピックでマスコミが騒いでいるどさくさ紛れに、国民を直撃する 「消費税増税法案」 が参議院も通過した。
民自公の3党がタッグを組み、この法案を通したのだ。
野田首相が「マニフェスト(政権公約)には記載していなかった。この機会に深くおわびしたい」と述べたそうだ。
読売新聞
だったら先に信を問えよ!!
それが物の順序ってもんだろうに。
今更詫びられたって、意味ないんだよ。
本当に民主党政権になってから、それまで当たり前に続けられてきた事が有耶無耶にされてしまうことが多くなった。
選挙に負ければ執行部は責任をとって辞職するのは当たり前だったし、小泉は嫌いだけれど、あの郵政選挙は文字通り「最初に公約を掲げて国民に信を問う」の典型だった。
それに踊らされたのは国民の程度の低さであって、手順はきちんと踏んでいたのだ。
責任をとらない政治は、知らないうちに国民全体に悪影響を及ぼしているに違いない。
このままでは、上から下まで責任をとらない国になってしまう。
ところで今日の採決で、民主党では、有田芳生、植松恵美子、大久保潔重、田城郁、徳永エリ、水戸将史、の6氏が反対票を投じた。
この中には、離党せず民主党を中から正していく、なんてことを言っている人もいるが、今の民主党の状況を見ると、そんな事はどう考えても無理だ。
本当に国民のためを思うなら、直ちに離党すべきだろう。
今回の造反に民主党がどんな制裁をするのか分からないが、自民党の小泉進次郎はお咎め無しだったし、それでなくても参院の民主党は人数が少ないので、何も制裁は無いだろうと踏んでの反対ではないだろうかと感じた。
選挙民に対しては「自分は反対した」と言えるし、選挙の時には党の応援を受けられるので、一石二鳥だと思ったのではないか。
最初は小さくても、議員と支持者が一緒になって、新しい党を育てて行こうという気概を持てば応援する人はたくさんいるのに。
どうせ民主党なんて、次回の選挙で壊滅状態になるだろう。
生活党の存在はますます重要になった。
少しずつでも、この党を大きくする手伝いをしていきたいと思っている。
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