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野田・谷垣の合意はまさに茶番だ。国民無視。クーデターが起きても不思議ではない。
選挙になれば、自民党も民主党も確実に壊滅する!
亀井静香氏の言う通りである。以下、JanJanBlogに掲載された高橋清隆氏「『谷垣と野田の合意は茶番劇』と亀井氏」2012年 8月 9日 10:20を紹介する。
自民党の谷垣総裁と野田首相が消費税引き上げ法案の成立と引き替えに「近いうち」の解散・総選挙を行うことで合意したことについて、亀井静香衆院議員は9日午前、電話取材に対して「茶番劇だ」と批判した。
亀井氏は「自民党は与党のやってはならんことに乗って談合を主導してきた。ところが党内で世論動向を調査した結果、今選挙をやれば勝てると思い、第三極ができることへの恐怖感からすぐ選挙をやらねばということに押された。一方、民主党は壊滅状態にあり、野田総理はその上に立っている」と自民・民主両党を批判した。
民主・自民・公明の三党首による合意が「近いうちに国民に信を問う」と表現されたことについて、「総理は不信任決議案と問責決議案という障害を除くためには、『何月何日』と明示できないが、自民党も満足しない。それでああいう文言になっている。お互いにお茶を濁した」と分析する。
自民党内には「今国会中」との認識が強いが、民主党内には「解散できる状況にない」との声が大勢だ。選挙をやりたくないからだ。亀井氏は「大変な矛盾を抱えている」と指摘した。
二大政党が談合して選挙に突入すれば、まともな国民は入れるところがない。亀井氏は「次の選挙、自民党も民主党もやられる」と宣戦布告。「ただし、対抗勢力をつくらなければ」と、石原新党の立ち上げを急ぐことを示唆した。
小林興起衆院議員が内閣不信任決議案に賛成して民主党を離党する意向を示しており、石原新党への参加も取りざたされている。これについて亀井氏は「わたしから誘ったことはないが、前々から、石原新党ができれば個人として参加したいと言っている」と歓迎する考えを示した。
高橋清隆記者のプロフィール
反ジャーナリスト
著書:『亀井静香 最後の戦いだ。』(K&Kプレス)
『亀井静香が吠える--痛快言行録--』(K&Kプレス)
『偽装報道を見抜け!―世論を誘導するマスメディアの本質』(ナビ出版)
ホームページ:
「高橋清隆の文書館」
http://www.janjanblog.com/archives/78750
『亀井静香―最後の戦いだ。』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906674445/azianokoe-22
『維新と興亜に駆けた日本人―今こそ知っておきたい二十人の志士たち』
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