「国民の生活が第一」党のＨＰに“喝（小沢一郎への苦言）”を入れてやりました。
それにしても、「国民の生活が第一」党には、覇気が無さすぎます。
司法と命懸けで、全力で闘おうという意思が見えて来ません。
森ゆうこ議員らの動きを見ていても、あさっての方向に話が行っちゃってるし、誰の味方なんだか解かりゃあしない。
このまま二審に突入すれば、最悪の事態となるでしょう。

--------------------- 【ＦＡＸの内容】 ---------------------
「国民の生活が第一」党　様

４つ目の緊急課題として、『司法再構築』を提案させて頂きます。
この提案を、国民に示してこそ、国民は『他の３つの緊急課題も実現してくれるだろう』、と期待を寄せてくれるのではないでしょうか？

さて、今日の国会・政界・財界等の混乱の全ての元凶は、陸山会事件です。
本来ならば、安田弁護士の段階で、石川氏等の公訴棄却、いや、逮捕すら阻止していたことでしょう。
私の記憶では、石川氏が自殺の恐れがあるとして緊急逮捕との名目で監禁状態に置かれ、そのまま正式逮捕となり、起訴されたと記憶しています。
小沢一郎先生におかれましても、“下世話な話”として、甘く見ていたのではないでしょうか？現状況を考えれば、その時に全力で検察官の暴走を叩き潰しておくべきだったと悔やまれます。

【小沢一郎先生への苦言】
自分の部下も守れないような人間に国を守れる道理が無い。
こんなあからさまな冤罪にハマッちゃうような間抜けに国を任せられるか。
検察・裁判所と本気で闘う勇気も無い腰ぬけに「国民の生活」を語る資格は無い。
私や支持者は、あんたのためだけに検察・裁判所と本気で闘っているのでは無い。
今、最優先事項として、司法全体の再構築をしなければ、日本は滅ぶぞ。
今、それができるのは、小沢一郎先生、あんただけじゃぁないか。しっかりしろよ。

それにしても、森ゆうこ議員らに、『虚偽記載で責めるより検察審査会で責めた方が得策だよ』と、“闇のお告げ”をささやいているのは何者達なのでしょう？
またぞろ、本意見投稿も小沢一郎先生には届かないのでしょうか？
そのような愚か者が、今以て、内部に潜んでいる限り「３つの緊急課題」が実現することは叶わないものと思ってほしい。
このような国民からの小さな小さな正義の声が届かないようでは、何事も成し得ないものと心得てください。

★【これから、『虚偽記載は、全く無い』ということを説明致します。】
「生活」党の皆様が、『虚偽記載は何も無かった、これからは司法全体との全面戦争だ』ということを、ちゃんと認識することができた時、初めて「生活」党の理想とする国のあり方が見えて来るのではないでしょうか？

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【小沢裁判検察側冒頭陳述：「本件４億円」】
・指定弁護士「陸山会が平成１６年１０月１２日ごろ、被告から４億円の借り入れをしたにもかかわらず、これを平成１６年の収入として計上していない。」
------------------------------------
⇒『平成１６年１０月１２日ごろ』の“ごろ”の意味が解かりますか？
実は、いくらなんでも、「入金＝収入」とは、さすがに言えなかったということです。

その入金を原資として、“陸山会名義”の定期預金にした時点で、「収入」として計上するのです。収支報告書に記載(※)されている、小澤個人からの又貸し後の４億円の入金を原資として組んだ定期預金がこれにあたります。
(※) 平成１６年分の収支報告書の内容
｢３　本年収入の内訳　借入金 小澤一郎 400,000,000円｣
「163頁の ６　資産等の内訳　（預金等：定期預金）　471,500,000円」
「163頁の ６　資産等の内訳　（借入金）　小澤一郎　491,478,416円」

つまり、「本件４億円」は、「担保差入定期預金 ４億円」になりましたが、収支報告書に記載されている定期預金とは別物ということなのです。
従って、真相は、「本件４億円」は「預り金」であり、それを原資として“小澤個人名義”の「担保差入定期預金」を組んだということになります。

ですから、「本件４億円」は、収入でも何でもないと言うことですよ。

気付いて下さい。「本件４億円」と共に、｢資産等_借入金 小澤一郎 ４億円｣と「預金等_（担保差入）定期預金 ４億円」についても「不記載」であると訴因にしなかったことは、“「本件４億円」は、デッチアゲで〜す” と声高らかに白状していたワケです。

尚、「本件４億円」は、土地代金に使ったとの検察ストーリーがありますが、陸山会が「土地代金 342,640,000円」を支払ったのは、売主では無く、小澤個人に対してであります(しかも、本登記日です)し、その上、４億円全額を『収入計上せよ』というのは、検察官は阿呆であることを、一生懸命にアピールしていたと認識する他はありません。

また、「担保差入定期預金 ４億円」の原資は、政治団体からの入金だとの検察ストーリーがありますが、『平成１７年に２億８千万円の架空計上』との訴因は、会計的に言えば、大学教授が証言した通り、本登記日に収入が確定したとして、「支出_事務所費（土地代金）」と共に「みなし計上」したことが、検察官には理解できないほどに会計に無知であることと、「２億８千万円」で「担保差入定期預金 ４億円」は組めないことも解からないほどの阿呆であることを、一生懸命にアピールしていたのに、誰も気付いて差しあげなかったようですね。

検察官も指定弁護士も、ある意味“けなげ”なのかも知れません。内なる敵よりもね。

『こんな、“いじめ”裁判を見せつけられ続けた国民は、恐怖におののいています。』

以上の通り、虚偽記載は、“全て、検察官のデッチアゲ”です。
詳しくは、私のブログを読んで頂きたいと思います。
国会質問や二審に備えて【第２８回】を、真実のストーリーを理解して頂くために【第２７回】を、後ほどＦＡＸさせて頂きます。

★私のブログ名：陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
【第０１回】陸山会事件の基礎資料
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201101/article_1.html
【第２回】は基礎知識、【第１４回】は弁護士(安田弁護士等)の裏切り、【第１９回】は弘中弁護士の裏切り、【第２６回】は裁判官の暴走(訴追請求の経緯)について記載いたしました。
★『【第２７回】陸山会事件の真実のストーリー（完全版）。公訴権濫用の証拠、“陸山会事件の真の真相”も解説』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201205/article_1.html
★『【第２８回】小沢裁判二審裁判官に対する訴追請求状の下書きです。』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201208/article_1.html
　

コメント
01. 2012年8月07日 19:27:15 : UeGdy22GSI 冤罪事件は終息しています。反小沢グループが（政治とカネ）攻撃をピタッと止めたのが証拠です。 生活党が掲げる（反増税・脱原発・地域主権？）が最優先項目です。 阿闍梨サンの（司法再構築）は生活党がもっと力を蓄えてからでも遅くありません。 （小沢＝政治とカネ）と洗脳されたＢ層に（冤罪実態と反小沢グループの悪企み）をビラで教える方法が良いと思います。我々小沢ファンがやるのが無難です。 仙石・藤井が野田斬り〜前原or岡田に交替させようとしています。 野中弘務の思惑通り〜民主党が分解しました。 さりとて、原発５４基設置〜国民の自民党への不信感は拭い様がない。 消費増税への逆風〜自民・民主は国民の信任は得られない。 我々有志で小沢応援をやりましょう。
02. 2012年8月07日 21:29:17 : QmyrjoZuIs ０１さん 全く同意！ 投稿者さんは今国民にtとって何が急務なのかを理解して下さい。 金曜日首相官邸前に行けば判りますよ。
03. 2012年8月07日 21:43:40 : RsreIIQ23Y それはそうだが 小沢さんが言うと 私欲という ヤカラがゴミメディアを はじめ珍想の道を含め 煽るのが必至 非小沢の郷原江川鳥越に まかせるべきだろう 原子力規制委員会人事な逆になる 公平公正な人物は 本当にいない
04. 2012年8月08日 07:25:17 : RkTNJm64yY 阿闍梨さんの意見は一理ありなんです。 御天道様は観ているから御天道様に任せるが小沢一郎流なんでしょうが？ 佐藤優さんと石川議員が頑張ったから地裁で小沢一郎さんは無罪判決に 佐藤優さんの助言が無く、石川議員の録音が無ければ有罪でした。 元秘書三人を助ける努力を小沢一郎さんはやっていない 何か最高裁や法務省と司法取引で幕引きを狙っているような感じ 元秘書三人を見捨てる？ 高裁、最高裁判決で小沢一郎さんは有罪が確定して公民権停止も予想出来る展開に なってるのだが・・・・
05. 2012年8月08日 08:41:44 : Z5iov0dTt2 投稿者は小沢関係のネット映像でも見かけたが 喋りすぎる。 小沢が党名に国民と生活のをいれている以上 優先度を考えるべき 今やればこれだけが浮いていまう。 もちろん次の課題ではあるが
06. 2012年8月08日 14:08:34 : DoBs49RLSc 日本の司法制度は根本から間違っている。 検察権力の分離。例えば捜査権(警察）と起訴権(検察)を同等化して、完全分離。 検察デパートシステム(逮捕権＋捜査権＋起訴権)の特捜検察の廃止。 刑事訴訟法の大幅改正。 被疑者の人権尊重。取り調べの完全可視化。 起訴便宜主義による取り調べ官による被疑者を脅迫、または利益誘導行為の禁止。 代用監獄(被疑者の長時間取り調べ、長期拘留最長２２日)の短縮。 取り調べに弁護士の立ち会いを必須条件にする。 等々。 東大法学部は何をしてきた。人権無視のメチャクチャな法体系を学生に叩き込んで、学閥官僚天国の維持を画策してきたのは東大法学部だ。
07. 2012年8月08日 19:31:12 : RkTNJm64yY 警察＆検察の被疑者取り調べには弁護士同席が最低限必要 それも複数必要、最低でも二人 弁護士が買収されるとオシマイ、被疑者が認めた弁護士が必要
08. 2012年8月09日 01:17:22 : Q3qbpnbECo 私怨といわれようが 司法とマスコミは大改革が必要 これは全てに優先する課題といっていいが・・・ 一般国民には理解されにくいかもしれない
09. 2012年8月09日 17:55:26 : Q3V6f0zWRw ポイントは　警察に　検察に　裁判所に　最高裁に　監視カメラ　を入れることだ。 街の、生活の、職場の、どこにも監視カメラが入っている　国民の８割方 違和感を感じていない。 しかし　司法には　入っていない。　 見えないところに　光を当てる　これが　民主主義　（ダダ漏れ）　主権在民だ。
10. 2012年8月14日 10:01:47 : jvn0q4GtRw 強権で国民の支持がある人が 東大法学部卒は官僚の昇進を制限するようにしないといけません（通達） 採用制限は出来ないが前記なら、就職しないでしょう 悪の根源が東大法学部卒の官僚達（宦官）で大粛清が必要と思っています

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