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テルヤ寛徳のブログ
照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
民主党・前原政調会長の”リンク論”と隠密行動批判
「言うだけ番長」の民主党前原政調会長は、沖縄問題に関する限り、隠密行動が得意なようだ。得意というよりも大好きと言うべきか。
表題の”リンク論”とは、沖縄の基地問題と経済振興のリンク論である。
政府は、表向き両者はリンクしない、との立場だ。だが、それはあくまで表向きであって、野田総理や関係閣僚、前原政調会長などは高を括り、「ウチナーンチュは札束で頬を叩けば基地受け入れを容認し、黙るだろう」くらいにしか考えていない。
前原政調会長の”リンク論”は彼の持論で、野田内閣の方針である普天間基地の辺野古移設とそれを受け入れる見返りとしての沖縄振興策、特に北部振興策拡充とのリンクを指している。
前原政調会長は、閣僚時代から前名護市長をはじめとする移設容認派と密談を重ねていた。仲井真知事との密会も一度や二度のことではない。
その前原氏は、8月5・6日と来沖し、またしても仲井真知事や名護市の基地移設容認派と非公式・非公開の密談を重ねる隠密行動を繰り広げたようだ。
台風11号の接近で延期になった8月5日のオスプレイ配備反対「県民大会」の日に、大会への参加表明を先送りしたまま密談した仲井真知事にも批判の目が注がれている。
「日米安保マフィア」の前原氏は、なんとしても日米合意に基づく普天間の辺野古移設を実現したいようだが、沖縄の民意と怒りがそれを許さないだろう。
国会は、今日中にも衆議院に野田内閣不信任決議案、参議院に野田総理の問責決議案が提出される。
野田内閣をふっ飛ばして、前原政調会長ら幹部率いる民主党政権も打倒するしかない。
前原政調会長よ、ウチナーンチュを甘く見るなよ!
8月7日 11時15分
http://terukan.blog44.fc2.com/blog-entry-1166.html
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