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なんだぁ、誰が首をかしげていいと言ったぁ?by刑務官
2012.08.06 Monday
ヒロシマに原爆が落とされてから67年。
なぜ、ヒロシマに原爆が落とされなければならなかったのか。
硫黄島が全滅し、東京大空襲があり、沖縄戦があり…それでもポツダム宣言を黙殺したことも大きな要因のひとつだと僕は思います。
官僚と軍部と御用学者の保身のためのご意見しか聞かず、自分たちの保身のためだけに政治を行う。それが戦争の悲劇をもたらした。この構図は原発でもそうですが、すべてにおいて同じです。
ゴビンダさんが帰国する時に「刑務所で暴行された」と発言しました。
これに対して法務大臣は「そういう記録が残ってないから、そういう事実はない」と意味のわからない回答をしました。本当にこの人頭大丈夫か?こんな人間が法務大臣なんですよ。確実に人間としての普通の能力に欠けているでしょう。よくここまで生きてこられたと思います。
暴行した人間が「暴行しました」って、記録に残すか?犯罪の証拠ですよ。そんな記録残している人がいたら、その人の気が狂っていると思います。
滝法相:マイナリ元被告に暴行の記録ない…記者会見
毎日新聞 2012年06月19日 10時58分
東京電力女性社員殺害事件で、再審開始決定を受けて釈放され、母国ネパールに帰国したゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)が「日本の刑務所で殴られた」と発言したことについて、滝実法相は19日の閣議後の記者会見で、暴行の事実を否定した。
滝法相は「(元被告の発言の)報道を受けて(収容されていた)横浜刑務所内を調査し、医務関係の記録も調べたが、そういう事実はなかった」と述べた。
こういうときにやるべきことは、「暴行があったのではないか」という前提での調査です。暴行があったという告発をするときに今いる人が、不利益を受けないように配慮しながら慎重に進めていく。受刑者への匿名での聞き取り調査やアンケート、それをもとにした職員への聞き取り調査。そういったことを一切やらず、官僚に聞いてみたら「そんなことやってないっすよー」と言われて「そういった事実はない」と結論付ける。大丈夫か―?
「刑務所でこんなことが行われているんです」
冤罪を訴えながら、刑が確定し服役している方のご家族から、刑務所の実態を書いたメモをいただきました。強きに弱く、弱きに強い小役人の典型が明らかにされています。自分に絶対逆らうことのできない人間をただひたすらいじめるという人間が僕は大嫌いです。ただ僕もこういう人間に対して「それはおかしいだろ」と言ったら、飛ばされましたが…。それはともかく、ご家族の許可をいただきましたのでその内容をここで報告させて頂きます。
「運動の時間『集合がかかったので走っていくと『誰もおまえに指示してねーよ』と怒鳴られ次の『集合』でじっとしていると『なんでお前だけ動かねーんだよ』と怒鳴られた。また或時工場の外からその刑務官が窓をノックするのでそちらを見ると、工場に入って来て『何、よそ見してんだよー!仕事に集中しろ!』と怒鳴られた。
このような対応に首をかしげると『なんだぁ。誰が首をかしげていいと言ったぁ!?』というので『では首をかしげては行けないという規則なり刑事収容施設法の根拠を示してください』というと『知るかぁ!自分で考えろ。又見に来るからな」と怒鳴られた。
このようなことが数回あり、上層部の刑務官たちに喚問されるが上記の刑務官たちの大げさで
ウソばかりの報告書の内容にいくら説明しても『刑務官がウソをつくはずがない』としてその報告書の内容が信じられてしまった。そして懲罰をかけられた。
施設の規則が書かれたものがないため刑務官の言うことが統一されておらず説明が人によって違うことがある。『さっきはああ言われた』というと『俺がこう言っているんだから、こうなんだよ!』と自分がルールブックだというような対応の刑務官がいる。
通常**曜日に手紙を提出するが配属された工場長は△△曜日に手紙を収集し自分の悪口が書かれていないかチェックしてから投かんする。万が一自分の悪口や不満などが書かれていたりしたらすごい剣幕で怒られる。検閲の担当でもない工場長が手紙をチェックするのは越権行為である。この工場長は鬼軍曹のような人で有名らしい。とても気分屋。
逮捕前から薬を服用しているが今処方されている薬は便秘になりやすいため、家族に成分などを調べてもらおうと思い工場長に『何という名前の薬か教えてください』というと、『いつもネットで下らないことばかり調べてもらってんじゃねーよ!』と怒鳴られてた。『自分の身体や健康は自分で守るしかないので』と答えると『それなら便秘にならない体操を調べてもらえばいいだろ!』と怒鳴られた。
→こちらから手紙とともに送っている書類(ネットで見つけた冤罪事件や警察不祥事など様々気になる事件、裁判情報などのプリントアウト・新聞コピーなども)工場長が全てチェックしている。
7月某日、ラジオやテレビの視聴時、何か物書きをしていたXさんが巡回していた刑務官に『今は物書きの時間ではないぞ』と注意されたらしい。
そのことが申し送りで工場長の耳に入りその段階で『Xさん=自分』ということにされていた。何も注意されていないし、注意をしたという刑務官の顔を見たらその日に『団扇を使って良い時間帯』を質問した人だったので『団扇のことを聞いた私』と『注意をしたXさん』を混同しているのではないか。
結局、連行され上層部の刑務官の前でも同じような説明をした。その際、『もし刑務官がそっ気口を開けて私に何かの注意をしていたとしてもラジオかテレビに熱中していて私はそのことに気づかなかったのだと思います。そうだとしたなら大変失礼いたしました。申し訳ありませんでした。今後気を付けます』とも言ったのだが、
『職員と言っていることが違う。虚偽申告の疑いで調査だ』と言われた。
『調査』というのは懲罰を科す前段で刑事司法でいうと被疑者(容疑者)、または被告人に近い扱い。
そして他の工場に移され、独居からも飛ばされ、今まで積み重ねてきたものが全てがなくなりゼロからのやり直しになる。今は調査と懲罰の人たちがいる棟のフロアに収容されている。調査(=取調)の結果が出るまでの1〜2週間、他の人とは隔離された生活になりテレビ・グランド運動はなし、風呂は一人。
最近、あらゆる不正行為などについて『おかしいと思います』と工場長に相談していたから『面倒臭いやつ』と思われて飛ばされることになったような気がする。
子の頃自分に対する対応が特にきつかったし、おかしかった。しまいに書き物を注意されたことの記憶がないということで『お前大丈夫かぁ?調べてもらってこい』と怒鳴られた。
そして『お前の言うことだけ信じるわけにはいかねー!俺はお前のことを信じてねーンだよ!』と言われた。聞き取り調査もせずに決めつけられた。説明の機会は全く与えられずいつでも刑務官が正しいとされる。
工場長は理由の全く分からない事で怒りだし、机やロッカーを蹴飛ばし耳を疑うような暴言を大勢の前ではく。部下の刑務官のことを受刑者の前で大声で罵ったりすることもある。そのような工場の状況を外部などに相談する可能性のある自分のような存在には神経をぴりぴりさせている。自分が指揮している工場がまとまっていないと上層部に思われるのを極端に嫌がっている。
工場長はものすごい怒りと憎しみの表情で顔を近づけて(もしくは拡声器で)ひたすら何十分も怒鳴ってくる。監視カメラの死角となるトイレの中で延々と怒鳴り続ける。
「差し入れで家族に迷惑かけるんじゃねー!次の面会では何も入れてもらうな!いいな!?」と言われた。
工場に配役されいきなり30分、1時間、時にはそれ以上怒鳴られる人もいる。その場で『この工場ではやっていけない』と作業拒否する人が何人もいる。そういった人たちはその後、懲罰になる」
これが矯正施設とされる刑務所です。立派な矯正施設だと思うとともに、これだけ立派なんだから全面的に公開したらいいと思います。
受刑者の方々はこういった方々を「先生」と呼ばなければなりません。
ある冤罪被害者の方はこういっていました。
「犯罪を犯したのなら、ともかく、やってもないのにこれですから…」
田代検事の虚偽報告書事件の不起訴は容認し、死刑は執行し、ゴビンダ発言は「そういう事実はない」。この法務大臣ってまさに官僚の操り人形を地で行っていますね。恥ずかしくないのかなぁ。まぁ、恥ずかしいと思う感性があったら大臣なんてできないのでしょうけども…。「マリオネット滝」とでも呼んであげましょうね。
せめてゴビンダさんの発言については再調査するべきではないでしょうか。。
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