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裏切りオンナ辻本清美 今度は消費税で撃沈情報
サンデー毎日8/19-26号(一部略)
衆院での消費増税法案採決で”賛成票”を投じたことについて、
民主党の辻元清美衆院議員の地元や永田町の事務所に批判の声が今も届く。
しかし、他の民主党議員とは違った「抗議」の中身だ。
「元社民党なのになぜ賛成したんだ、というものです」(事務所関係者)
2010年7月、社民党を離党し無所属で活動することを決意。
ところが11年9月には民主党に入党。
そのとき、社民党の福島瑞穂党首からは
「これまで応援してくれた人たちを裏切る行為だ。
理念よりも権力に近寄る方を選択した」と痛烈批判。
以来、「裏切りオンナ」の恪印を背負った2年間だったといえる。
辻元氏は、6月29日付のブログでこう書き綴っている。
〈私は、身をもって「日本の財政危機の深さ」を知ってしまった者として、
苦渋の選択で、今回は「賛成」をしたのです〉〈もともと私は野党時代から、
「消費税議論から逃げるべきではない」と主張してきました〉
政治ジャーナリストが言う。
「社民党は09年の衆院選マニフェスト(政権公約)で・『消費税の引き上げはしない』
と明記していました。
彼女のブログ記事は言い訳にすぎないと思われても仕方ないでしょう」
実際、次期衆院選では赤信号が灯り始めた。「党が変わったことに加え、今回の増税法案賛成で支援をやめる人もいます。
また、対立候補の自民・松浪健太氏は前回比例復活の雪辱を期すため必死で地元活動をしていて,ポスターの数は圧倒的です。
しかし、批判や松浪氏ばかりでなく、『大阪維新の会』
彼らが候補者を擁立してきたら、撃沈してしまいますよ」
政治評論家の小林吉弥氏は語る。
「辻元氏は落選危機です。彼女の支持者は、元々無党派と呼ばれる層が多い。
そのため維新が候補者を擁立したら、一気に支持者は手のひらを返すでしょうね」
消費増税批判に加え、維新の存在に戦々恐々の辻元陣営。
庶民派を標榜してきた”うどん屋の娘”が、撃沈を逃れる妙策は果たしてあるか。
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