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デスクメモ 防衛相の「快適」発言には驚いた。 (東京新聞)
(東京新聞・こちら特報部・オスプレイ配備のデスクメモ)2012年8月6日(書き起こし)
防衛相の「快適」発言には驚いた。
住民の不安をまったく理解していないことがあらわに辿った。
こんなパフオードマンスで不信感を拭えるわけがない。
「安全重視」と言いながら原発の再稼働を進めた・野田政権の態度に重なる。
首相は脱原発派と会う予定らしいが、ただの儀式にしかならないだろう。(国)
(記事要約)
米軍が沖縄・普天間飛行場で十月の本格運用開始を予定する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ。
配備反対論が湧き起こる中、本島北部の高江地区では、オスプレイが利用するヘリコプター離着陸帯
(ヘリパッド)の建設工事が強行されている。普天間だけではない。ここでも犠牲を強いられている。
米国でオスプレイに試乗した森本敏防衛相は
「快適だった。想像以上に飛行が安定している」
と発言し、住民感情を逆なでした。
森岡さんは「非常に不快。たった一度、それも訓練でなくデモ飛行で何が分かるのか。
茶番劇もいいかげんにしてほしい」とあきれ果てた。
<生態系の宝庫騒音や風危惧>
ヘリパッドの建設工事は、沖縄防衛局が二〇〇七年七月に始めた。
「やんぱる」は、国の天然記念物ヤンバルクイナやノグチゲラなどが生息する「自然生態系の宝庫」。
ヘリによる騒音被害や風圧被害も予想される。
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