19. 2012年8月06日 22:41:00
: opuSlfFAh2
「大和民族はユダヤ人だった 」の著者であるユダヤ人言語学者ヨセフ・アイデルバーグは、 カタカナとヘブライ語の驚くほどの類似性を指摘していた。また、日本語の中にヘブライ語の単語が混在していることも指摘していた。 彼は以下のような発言をしていた。「私は14年の歳月をかけて世界各地の言語を調べあげた。世界には中南米のマヤ人をはじめ、いくつも“失われたイスラエル10支族”の候補となる民族がいるのだが、日本語のようにヘブライ語起源の言葉を多数持つところはなかった。一般に日本語はどの言語にも関連がないため“孤語言語”とされているが、ヘブライ語と類似した単語が優に3000語を超えて存在している。」 日本語とヘブライ語の共通性は、このヨセフ・アイデルバーグ氏だけではなく、多くの研究者たちが指摘しています。 ここで、その全てを紹介するには、あまりに量が多いので、この共通性をまとめたBlogサイトを紹介します。 言葉の社 http://www.sun-inet.or.jp/usr/hiro7733/public_html/word/word.html
私の持っている本にある、日本語とヘブライ語の類似表にある単語の一部を紹介したいと思いますが、天皇や祭司に関した言葉、日常生活の言葉にも多く類似点が見られます。
日本語(大和言葉)とヘブライ語の単語の発音と意味を下記に紹介します。
ミカド (帝) − ミガドル (高貴なお方) ミコト (尊) − マクト (王、王国) ネギ (神職) − ナギット (長、司) ミササギ(陵、墳墓) − ムトウサガ(死者を閉ざす) アスカ (飛鳥) − ハスカ (ご住所) ミソギ (禊ぎ) − ミソグ (分別・性別) ヌシ (主) − ヌシ (長) サムライ(サムライ) − シャムライ(守る者) ヤリ (槍) − ヤリ (射る) ホロブ (滅ぶ) − ホレブ (滅ぶ) イム (忌む) − イム (ひどい) ダメ (駄目) − タメ (ダメ・汚れている) ハズカシメル(辱める) − ハデカシェム(名を踏みにじる) ニクム (憎む) − ニクム (憎む) カバウ (庇う) − カバア (隠す) ユルス (許す) − ユルス (取らせる) コマル (困る) − コマル (困る) スム (住む) − スム (住む) ツモル (積もる) − ツモル (積もる) コオル (凍る) − コ−ル (寒さ、冷たさ) スワル (座る) − スワル (座る) アルク (歩く) − ハラク (歩く) ハカル (測る) − ハカル (測る) トル (取る) − トル (取る) カク (書く) − カク (書く) ナマル (訛る) − ナマル (訛る) アキナウ(商う) − アキナフ (買う) アリガトウ(有難う) − アリ・ガド(私にとって幸福です) ヤケド (火傷) − ヤケド (火傷) ニオイ (匂い) − ニホヒ (匂い) カタ (肩) − カタフ (肩) ワラベ (子供) − ワラッベン(子供) アタリ (辺り) − アタリ (辺り) オワリ (終わり) − アハリ (終わり) etc. 確かに、これだけ似ていると、ユダヤ人が日本語はヘブライ語に近いと思っても不思議はないと思います。 しかしながら、我々日本人は漢字が導入されるまでは、文字を持っていなかったと学校で習っており、最初に示したカタカナとヘブライ語の類似性は理解不可能となってしまいます。 これについては、また別途投稿しようと思っていますが、それは家庭教師の秦河勝から影響を受けた聖徳太子は神道派でありましたが、仏教が日本に伝来してきたとき、神道(物部氏)vs仏教(蘇我氏)の宗教戦争がありました。 この時、物部氏は破れ645年に蘇我氏が朝廷図書館に火をつけ、日本の過去の記録が全て焼かれてしまい、仏教に都合よいように歴史が全て改ざんされているからです。 聖徳太子は、神道を捨て仏教をのみを採用すると、中国の易姓思想(革命思想)により、日本は常に下克上(内戦)の危機にさらされ、隋や唐に対抗する為の天皇を中心とした中央集権体制、また国内の安定化が図れないとみて、神仏儒習合思想を打ち出したのだと私は見ています。 しかしながら、蘇我氏により全て仏教に都合よいように日本の歴史は捏造されたが故、異端とされた先代旧事本紀大成教では、「篤く三法を敬え。 三法とは、儒・仏・神である。・・・」と聖徳太子が述べているにも関わらず、日本書紀では「篤く三法を敬え。 三法とは仏・法・僧である。・・・」と書き換えられた物が正紀となっているのです。 聖徳太子が良く分からない存在であるのは、彼の神道・ヘブライイズムがほとんど削除され、後に熱心な仏教徒であったが如く書きかえられているからだと思います。 私の推測では、まず日本にはシュメール、ヘブライ、ギリシャなどの文化がシルクロードを渡って伝えられ、彼らの言葉や文字をもっていた。 物部vs蘇我の戦いで、蘇我仏教派が勝利し、過去の文明は闇に葬られた。 しかしながら、古事記への伝承には一部それらが残されており、中国と対等な外交をするために、仏教を念頭に置き、かつ漢字だけで書かれた日本書記が創られ、古事記と内容が一致していない部分がある。 そして聖徳太子を仏教の偉大な教主として捏造したのが、唐留学から帰国したエリート僧の道慈であったと考えれば、全て説明が出来るのではないでしょうか。
|