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過去に野党が内閣不信任案に同調しなかった例はあるのでしょうか?
普通に考えると、自公は内閣不信任案に賛成せざるを得ませんよね。
そうなれば、民主党内から15人の造反者が出れば不信任可決。
去年の鳩山由紀夫はグダグダだったが、今年はどうか?
今度こそ、必ず、しっかりと仕留めていただきたい。
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<消費増税>参院採決10日を指示 首相、輿石幹事長と会談(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120803-00000124-mai-pol
野田佳彦首相は3日、民主党の輿石東幹事長と首相官邸で会談し、消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案について10日の参院採決を目指すよう指示した。輿石氏ら党執行部側は20日以降の採決方針を示し、お盆前の8日採決を求める自民党が反発していた。一方、自民、公明両党を除く野党7党が3日、採決前に内閣不信任決議案を衆院に提出することで合意。自公両党の不信任案への同調を回避するためにも、採決日程での譲歩が必要と判断した。
民主党執行部は週明けから自公両党との調整を本格化させる方針。城島光力国対委員長は3日の記者会見で「自民党は8日と強く言っている。我々は何が何でも20日の週と言っているわけではなく、協議するのはやぶさかではない」と語った。自民党幹部も3日夜、「採決日程の調整がうまくいけば、不信任案に同調する必要はない」との認識を示した。
不信任案については国民の生活が第一、共産、きづな、社民、みんな、新党日本、新党改革の7党が3日、党首会談を行い、消費増税阻止を掲げて提出することを確認した。提出時期は参院一体改革特別委員会の中央公聴会が終わる7日以降となる見通し。生活の小沢一郎代表は会談で「消費増税法案を廃案に追い込む呼びかけに賛同する」と述べた。
衆院は与党が過半数を占め、自公両党が不信任案に同調しても可決の見通しは立たない。みんなの党の渡辺喜美代表は記者会見で「民主党には衆院で(法案に)反対・棄権した人がまだ残っている」と鳩山由紀夫元首相らに造反を促した。
民主、自民、公明3党は消費増税法案を今国会で成立させる合意を交わしているが、自民党は民主党が8日採決に応じなければ、7日にも野田首相の問責決議案を野党が多数を占める参院に提出する構えを見せる。法案採決前の首相問責は3党合意の破棄を意味する。さらに野党7党が衆院に不信任案を出せば、自公両党も野田内閣を信任するかどうかの判断を迫られる。
そのため首相は自公両党を3党合意路線に引き留めようと採決時期の前倒しを党執行部に指示した。首相は3日、内閣記者会のインタビューで不信任案について「真っ向から立場が違うので、否決されるように全力を尽くしたい。一体改革関連法案を一日も早く成立させたい」と強調。消費増税法案の採決時期については「お互いに折り合うことが必要だ」と述べた。【田中成之、坂口裕彦】
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