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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120803-00000001-sasahi-pol
今年9月の衆院解散・総選挙の可能性がささやかれる中、谷垣禎一自民党総裁の側近である元厚生労働相の川崎二郎氏は、谷垣氏率いる自民党が民主党と対決する時が来たと意気込む。
* * *
野田さんは欲張りすぎです。我々は百歩譲って、消費増税関連法案までは手を貸すことを決めました。野田さんの勇気ある決断を評価したからです。でも野田さんは、一山超えたら「選挙制度改革だ」「特例公債法案だ」「補正予算だ」と新たな山をこしらえます。
消費増税は、民主党政権が国民に約束をしていなかったことです。これだけ大きな方針転換をしながら信を問わないなんてありえません。
自民党の方針は、今国会で衆院解散に追い込むことです。もし野田さんが解散しないなら、当然、内閣不信任決議案を可決するため、いろいろな手を使います。友党の公明党以外にも社民党や共産党、そして小沢一郎さんが代表を務める「国民の生活が第一」などとも手を結びます。それでも数が足りないので、鳩山由紀夫元首相やその周辺とも連携します。次の政権ができたときに連立を組むわけではありませんが、すでに小沢さんや鳩山さん周辺の人たちとも話をしています。
今、まさに政権奪還の寸前まで来ました。谷垣さんには「野田政権を容認しての総裁再選はない」と申し上げていますし、ご本人もわかっています。自民党は一致して民主党と対決する時ではないでしょうか。
※週刊朝日 2012年8月10日号
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