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「国民の生活が第一」小沢一郎 本格始動
http://gendai.net/articles/view/syakai/137893
2012年8月2日 日刊ゲンダイ
総選挙の“号砲”鳴らした
<地方行脚で支持拡大>
小沢新党「国民の生活が第一」が、1日国会近くに党本部の居を構え、基本政策を発表。小沢一郎代表も本格的に始動する。小沢自身が前面に出て、国民に訴えかけていくつもりだ。
政策の基本方針は、〈すべての国民が「自立と共生」の理念のもとで、「いのち」を大切にし、安心、安全で安定した「暮らし」を送ることができる社会を追求する〉というもの。そのための「3つの緊急課題」として、(1)いのちを守る「原発ゼロ」へ!(2)生活を直撃する消費税増税は廃止!(3)地域のことは地域で決める 地域が主役の社会を!――というキャッチフレーズを掲げた。
「小沢さんは、キャッチフレーズは『国民にきちんと伝わるような表現で』と文言の細部にまで相当こだわり、最後は自ら決定しています」(関係者)
なかでも目を引くのは「10年後をめどに全ての原発を廃止する」というくだりだ。「10年という短期での全廃。これも小沢さんのこだわり」(前出の関係者)だという。会見で実現可能性を問われると、小沢は「現実問題として、東京電力の原発は動いていない。毎日暑い日が続くが、電力不足になっていない。火力発電の効率化や代替エネルギーの推進で可能」と自信を見せた。
永田町では、「五輪期間中は政治ニュースは地味な扱いになる。政策発表しても埋没するだけだ」と冷ややかな声も聞こえてくるが、「それでもこの日に発表したことには、小沢さんの深い狙いがある」と政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう続ける。
「小沢さんは解散・総選挙への『号砲』を鳴らしたのです。『オレが動くことでみんなも動き出すはず』という狙いの下、他党や第三極の地域政党などに政策の準備を促し、選挙協力への動きを加速させようとしたのだと思う」
一気に“解散風”を強めようということだ。
実際、大阪維新の会が1日、現職国会議員をスカウトする形で「国政政党化」することを明らかにしている。こうした動きが次々起きていくということだろう。お盆明けからは、本格的に「地方行脚」を始める予定だという。小沢が全国行脚したら、民主党も自民党も浮足立ち、解散ムードが高まるのは間違いない。
「小沢さんは、自ら直接国民に訴えかける形で、新党の理念と政策を浸透させていくつもりです。例えばビールケースの上で有権者に直接訴えかければ、その効果は絶大。小沢さんは、むやみやたらに露出しない。常にベストのタイミングを計っているのだと思います」(小沢側近)
新党は政治家・小沢にとって最後の戦いだ。慎重に策を練っていることは間違いない。
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