http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/756.html
Tweet |
民主に強烈なアンチテーゼ!「国民の生活が第一」政策の各論を国民から公募。
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1063.html
2012.08/01 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
殺人的猛暑でハイヒールが溶けたアスファルトにめり込んだ!
新党「国民の生活が第一」の党本部開所式が1日午前、東京・永田町で行われた。小沢代表は「私どもはなんとしても来るべき総選挙で国民のみなさんの信頼を得て政権奪取し、本当の国民のための政権をつくるという意気込みでがんばっていく」と述べ、党勢拡大に向けた意欲を見せた。
事実、国民の生活が第一と統一会派を組む「新党きづな」の三輪信昭副代表は来賓あいさつで「早々に合流させていただく」と語った。やはり「新党きづな」は小沢の別動隊だった。これから少しずつ少数政党を合流して、あっという間に人数が増えそうだ。
小沢の圧倒的政治力には恐れ入るツーか尊敬してしまう。
さらに、党が掲げる3つの基本政策「地域主権」「反消費増税」「脱原発」の具体的な各論について、一般からアイデアを募る方針を決めた。これら3政策の党の基本方針・骨格については、小沢代表が1日午後に発表する。
基本政策の各論を募集するのは「党の基本政策に対し、広く国民に関心をもってもらうため」という。
地域主権については、国から地方への財源移譲の具体的手段などについて、脱原発では代替エネルギーの選択のあり方などについて、個別の具体的な政策を募るという。普通に紹介されているが、実は凄い内容だ。今後の政治が大きく変わるきっかけになる提唱なのだ。
さすが小沢!素晴らしい構想。目の付けどころがシャープだ!
しかし、お約束のように、マスコミは選挙対策と揶揄するだろうが、一般国民から政策の具体的アイデアを公募するというのは、政治に対しての参加意識が大きく変化する。小沢に対する視線もかなり違ってくる。国民からすれば、
自分のアイデアが採用されるということは、本人を含めて本当に国民のための政権作りに関与することに繋がる。
今までは、政党が提案するマニフェストに国民が指示・不支持を選択するというものだったが、その構図をすべてブチ壊した民主党に対する強烈なアンチテーゼだ。要は、国民の声を直に政治に反映させるということだ。どこまで精密度を求めるかは分からないが、
国民と政治家が共に手を携えた国民のための政治が実現するかもしれない。
この発想は今回が初めてではない。確か民主党が政権を取る前にテレビCMのアイデアを募集したことがある。しかし、実際に政策の各論を広く国民から声を聞き、取り入れると言うのは日本の長い政治史としても初めてではないか?民主、自民もビビりまくりアセリまくりのはずだ。
まさしく、革命前夜!パラダイムシフトが起きる前兆だ!
今や、国民の大多数の声が原発再稼働反対、消費増税反対だ。これほど明確な民意を無視し続ける、既得権益の走狗・野田政権は「国民の生活が第一」が提唱する、国民の生の声を聞き、国民の生活の中に入っていく政治姿勢にどう反応するのだろうか?
マァ、崩壊間近の民主党に聞いても意味はないわね。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK133掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。