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ユーロ危機の現在と皇帝ネロ
http://blogs.yahoo.co.jp/olympass/MYBLOG/yblog.html
事態は悪化している。ユーロ指導部は、「ユーロの堅持、死守、どのようなことがあってもユーロを守る」と最近も主張している。「ギリシアを追い出すのはもってのほかだ」とユンケルも主張している。
だが、いまもとられている政策は以前とまったく同じだ。「ベイルアウト資金は提供する。ただし、超緊縮予算を約束どおり遂行することが絶対の条件だ」という条件付で。いつも金融機関を守ることにしか頭は行っていない。金融機関には貸すがPIIGSの諸国民には年金、賃金の大幅カットで、経済の悪化は一層の悪化となり、恐ろしいほどの失業者を生み出してきている。
ECBは昨年12月、今年の2月に巨額の資金をユーロ圏の諸銀行に無制限の貸し出しを行った。しかし諸銀行は実体経済に資金を貸し出していない。他方、財政政策は超緊縮路線をとっている。金融政策は効かない(銀行は自己保存しか考えていない)、財政政策は縮小、縮小、そして縮小である。
こうしたなか、ユーロ首脳は「フィスカル・ユニオン、政治ユニオン」を叫んでいる (ところが、肝心のドイツ人は7割がGrexitを願い、5割がユーロから脱退したがっている。)
記事はこうした状況をネロの残虐さと重ね合わせている。民衆を焼き殺して楽しんでいたネロと。
英文はリンクへ
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世界では未だに新自由主義者が暴君ネロとなり君臨している。
日本でも顔も見たくないような人間が総理になっている。
暴政の限りを尽くし国民を殺そうとしている。
しかしアイスランドでは市民革命が起きた
アイスランド革命 借金奴隷金融制度からの脱却 #紫陽花革命
http://zaiseijapan.blog.fc2.com/blog-entry-736.html
次はギリシャかスペインだ。
この動きが世界中に広まって行くだろう。
やがてアメリカにも日本にも波及してくる。
小沢氏がこの波に乗れなければ追放される側に回るでしょう。
小沢支持者とは不思議な人たちだ。小沢氏の政策を理解していない。
普通は政策を支持し、政治家、政党を支持するというのが政治のあり方。
アメリカなどでは支持者が有権者に政策を訴え支持を求める。
まさか黙って小沢氏について来いというわけではあるまい。
これでは有権者からカルト集団と見なされる。
支持者が小沢氏の政策が分からないということは、小沢氏自身が社会に訴えるような政策を持ち合わせていないからではないか。
長年支持をしていれば、普通はその人がどういう政策を行うか分かりそうなもの。それが無いと言うことは肝心の本尊に、社会に訴えかけるような政策が無いからではないか。
もちろん脱原発や消費税増税廃止は当然のこと。政策とも言えない。
社会を良くする政策は何か。
地方分権などピンと来ない。
それで社会が良くなるとも経済が良くなるとも思えない。
単に目先を変えるだけのことのようにしか思えない。
最後はアイスランドのように、国民がネロを追放するしか無いのではないでしょうか。
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