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鳩山内閣瓦解の罠 {達増 拓也} (日本一新の会。)
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/724.html
投稿者 メジナ 日時 2012 年 8 月 01 日 09:31:11: uZtzVkuUwtrYs
 

鳩山内閣瓦解の罠
 2012年08月01日 :(日本一新の会。)

   日本一新の会 達増 拓也
            (岩手県知事)


 民主党による政権交代の失敗は、鳩山内閣の瓦解から始まる。鳩山総理が辞任しなければならなかった決め手は、普天間問題で社民党を連立内閣から追い出してしまったので、参議院で首相問責決議案が可決される状況になったことだった。参院選直前に総理問責を受けるくらいなら、潔く辞任する方がよいと小沢一郎幹事長が判断し、総理、幹事長、そろって辞任となったのである。

 その後、菅総理の下、民主党は参院選に大敗し、衆参のねじれ国会となるのだが、普天間問題で社民党を切り捨てた時から、ねじれは始まっていたと言える。そこまでする必要はあったのか。当時、普天間米軍基地の県外、国外への移設はまるっきり非現実的な無理筋で、鳩山総理の主張は無知に基づく愚かなものであるとみなされ、今もそのような否定的評価が支配的だが、本当にそうだったのか。

 鳩山総理退陣の年、米国の国際関係論文誌『フォーリン・アフェアズ゙』2010年3・4月号で、米日財団の会長である知日派、ジョージ・パッカード氏は、政権交代直後の10月に訪日したゲイツ国防長官が、辺野古移転合意の実行を求めたことを批判した。パッカード氏は、大統領府と国務省が対日政策について大局的な調整をすべきだった、国防省が発足1ヵ月後の鳩山内閣にごり押しをしたのは愚かだった(foolish)、と述べている。米国政府と日本政府は、普天間問題の話からではなく、日米安保全体についての丁寧な再検討から始めていればよかった、とパッカード氏は言う。

 その翌号、5・6月号の『フォーリン・アフェアズ』では、安全保障関係の著作が多い米国のジャーナリスト、ロバート・カプラン氏が、中国封じ込めの戦略を主題とする中で、鳩山政権の問題提起は何年も前にあってもおかしくなかった、と述べている。カプラン氏は、中国封じ込めは米国と同盟国や民主主義国の海軍力をもってすべきで、そのための米軍基地はグアム、カロリン、マーシャル、北マリアナ、ソロモンのラインに置くべきとする。そしてカプラン氏は、日本、韓国、フィリピンの過剰な米軍基地は第二次大戦や朝鮮戦争という過去の遺産であり、永続させるべきものではない、と述べる。

 日本国内で鳩山内閣が普天間問題で行き詰っていく頃に、米国を中心とする国際関係の論壇では、米国の有識者たちが鳩山総理の主張に耳を傾け、対話の姿勢や、賛意を示していたのである。私は、日米の政府間協議に加え、賢人会議のような有識者同士の対話の場も活用し、日米双方の国民的な合意の下で、普天間基地をはじめ沖縄の米軍基地を移転・縮小していくことは、可能だと思う。鳩山総理の主張は、決して非現実的なものではなく、まして愚かなものではなかったのだ。

 日本国内で、普天間問題について鳩山包囲網が作られ、鳩山総理自身が県外・国外移転をあきらめ、福島みずほ大臣を更迭することになってしまったのは、鳩山内閣瓦解の罠にはまってしまったのだと言えよう。

 アメリカについて言えば、米国政府には、およそ政府というものにつきものであるタテ割りの弊害とか、組織間の不毛な権限争いとか、そういうものが普通にあると思う。政府が巨大で力も大きいので、質が普通でも量は普通以上になる。気を付けなければならない。

 一方、様々なイシューについて広く議論が行われ、質の高い意見が存在するので、そこを味方にしていくのが大事だ。こちらから高邁な意見を発信していくと、受け止めてくれる人は出てくる。鳩山総理の普天間基地県外・国外移設についても、受け止められていたのである。

 アメリカ相手には、高邁な意見を発信していくことが大事だと思う。一定の合理性や利益追求のタフさは普通にあったほうがいいと思うが、アメリカ相手に決め手になるのは、志の高さではないか、と私は考えている。

 ちなみに、去年の今頃、日本に来ている米国政府関係者から、東日本大震災からの復興支援には何がいいか、と訪ねられた。私は、米国が日本にできる最高の事は米国での教育や交流の機会を提供することで、子どもや若者を対象にしたホームステイや留学をやってもらうといいと思う、と答えた。今年に入って、それがトモダチ・イニシアティブとなって実現しているのは、喜ばしい。

追記
 ☆本号は無限拡散希望につき、転載許諾を必要としませんので、お取り扱いをよろしくお願い申し上げます。


元記事リンク:http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-168.html


 

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コメント
 
01. 健奘 2012年8月01日 09:53:49 : xbDm84QDmOFmc : HxDkBKBLY2
"志の高さではないか"

良い言葉ですね。

持ち場持ち場で、やれることをやりたいと思います。私自身は、八木さんの市民の会を応援したり、周りの人々と、話す機会を設けたりしています。


02. 2012年8月01日 09:57:22 : JjSQKQLkmo
 達増知事の高邁な精神と智力はやはり素晴らしい。このような人の集まりが「国民の生活が第一」党である。
 日本の国の未来を託すにふさわしい政党。
 資金カンパを通して、自ら日本の国づくりに参加しているという、その意識にひとひとりが立とうではありませんか。
 本日は政策発表されるとの事である。

03. 2012年8月01日 10:16:28 : x2ROF7YfnU
達増知事は明確には指摘をされてはいないが、鳩山内閣を瓦解に導いたのは、アメリカ産軍複合体とその線の我が国傀儡の仕業であったことは明確である。当然自民党に多く、民主党にもこの片割れはいる。現民主党執行部は正しくそれではないか。

04. 2012年8月01日 11:26:13 : u5aEm8FJuE
達増拓也氏はなかなかいいね。賢人であり、外務官として世界をよく知っているだけに、さすがである。久しぶりに知性派の政治家の存在を感じさせる。議員時代の国会質問も迫力があり、隙がない。逞しささえ、記憶に残っている。外交だけでなく、内政の修学の場としての岩手県知事。震災後の処理も見事である。前知事の盆暗と比べて雲泥の差である。小沢氏の恩恵に授かり、知事にしてもらい修学の場を与えられたにも拘らず、いまや御用評論家として悪魔の黒眼鏡を掛けた増田という男がいる。総務大臣まで経験した割には、勉強嫌いのようだ。大臣時代は、ミニ小沢を地で行く傲慢さ。そりゃ人格審査で刎ねられるは当然である。
達増拓也氏と格段の差があるのは、世界観と愛国心の差である。所詮、増田はローカル政治家の域から出ず、野中という悪魔の支配する海で泳いでいる限り、彼の職務は終わったといえよう。小沢氏の政治理念、哲学をはじめ、そして研鑽を重ねる達増拓也氏は、よりいっそうの薫陶を受け、数年後の時代のリーダーとしての時代が来ることを、今から大いに期待している。 -飛車角-

05. 2012年8月01日 12:19:04 : ZrkfBQ8iMg
最後の
「米国が日本にできる最高の事は米国での教育や交流の機会を提供すること」
というのは、どうしても同意できない。やはり外務官僚上がりの限界か?

これ以上アメリカかぶれのスパイ同然のエリートを増やしてどうなる?

米国にして欲しいことは、
「これ以上日本人の富を収奪するのを止めて、日本人による日本人のための
教育予算をふんだんに割けるようにして下さい」だろ。

世界の三指に入る経済超大国なのに、未だに欧米への留学歴がないと高級官僚や
大学教授になれないって・・・どんだけ植民地根性なんだ。欧米化からでも留学生が
殺到するくらい立派な大学が何十もあって当然の国力だぞ。


06. 2012年8月01日 12:34:46 : N2lVoYK5nk
常に志を高く持ち高邁な意見を発信し続ける…国際社会で通用しうるリーダーたるべき人間が心がけるべきポイントを見事についている。
鳩山内閣の初代外務大臣に達増氏が就任していれば違った展開になっていたとと惜しまれる。
民主党の失敗は鳩山の短慮でいい加減な人事が最大の理由、最初だからこそ外部の人間も取り入れ最強メンバーで臨むべきであった。

07. 2012年8月01日 12:44:15 : TH6ry05dzQ
ここには書かれていないが、普天間基地問題(危険性も含めて)につては、米国側も、早急に解決すべき事案の一つであると認識が十分ありました。

で、鳩山政権になって 真っ先にこの問題について米国側と協議し、軍事評論家の小川氏が、鳩山首相の命でになるのかなぁ?で米国側と協議を実施しており、問題解決の糸口が見えたが、当時の彼には政府の肩書きなく、交渉を進める権限がないため、米国の日本大使館から、日本の外務省に対して外交公電で、内閣参事の肩書きの辞令交付の依頼を数回していたが、発行されなかった。
 この時の外務大臣(岡田)か、外務省内で握りつぶし、米軍基地移設問題が流れてしまった経偉があったと、以前本人がNHKラジオで言ってました。
また、帰国後、本人が鳩山氏に対して、参与辞令交付の件について、話したが、鳩山氏の耳には、この話が初耳であった。と云われたそうです。
この時にある程度の話がまとまっていたら、日本の方向性もだいぶん誓っていたでしょうね。
能力もないのに、外交を自分たちの権益としか考えずに、米国従属しか考えない、官僚組織が有る限り、真の独立は・・・ですね。


08. 2012年8月01日 12:49:11 : isiEx6ML4g
アメリカに留学してアメリカかぶれの奴隷になって帰ってくる人物はしょせんそれだけの人間なのだ。

敵を知り己を知れば百戦危うからず、と言う。アメリカの強さも弱さも、そして日本の強さも弱さも知って、若い人々には未来の日本のために貢献してもらいたい。


09. 2012年8月01日 12:50:18 : bfiHqt1iFQ
日本は腐った国、それだけだろう。救世主が現れるのか、期待したい

10. 2012年8月01日 14:11:14 : a7CDidpYxs
>カプラン氏は、日本、韓国、フィリピンの過剰な米軍基地は
>第二次大戦や朝鮮戦争という過去の遺産であり、永続させる
>べきものではない、と述べる。

やっぱりね。これはアメリカ国防省の上層部もそうだと思う。
もう全面戦争が起こる可能性はほぼ無いし、対テロ戦に重点をおくなら
最小限の武力投入で、最大限の効果を得られる形態をとり、
しかも強度をもった軍隊と軍事拠点ネットワークを再構築したほうが効率的だからだ。
また仮に中国を仮想敵国とするとしても、もはや沖縄のような前線基地に
人員や兵器を配備する必要は無い。軍事的に見てもアメリカにとって
沖縄は重要ではない。彼らの本音は撤退だ。
それを必死で押しとどめてるのが日本の官僚と日米安保マフィアが
中心であることは疑い得ない。ケビン・メアは否定していたが2006年には
グアム「全」移転計画が既に公表されていた。

『普天間基地のグァム移転の可能性について』
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/091126_mayor_4.pdf
「海兵隊のグァム移転が司令部中心というのは間違い。
沖縄海兵隊の主要な部隊が一体的にグァムへ移転する。
普天間飛行場の海兵隊ヘリ部隊も含まれる。」

在沖海兵隊に出て行かれたのでは
自分達の権力の源泉が削がれるし、本当は沖縄に基地なんか
いらないというアメリカの本音がバレたら、対米追従奴隷としての
地位が奪われてしまう。鳩山を潰したのは日本人自身だし
オスプレイ普天間配備の主謀者が誰か改めて言うまでもない。
財政赤字で軍事費を削減され縮小化の傾向に有る、アメリカ産軍複合体にとって
日本の対米追従官僚達の申し出(おそらく自衛隊配備も念頭に置かれている)は
渡りに船であったろう。


11. 2012年8月01日 15:46:39 : m2qWTmrEkM
早く国政に戻って欲しいね

小沢氏の傍にはこういう人をドンドン増やして欲しい

他にまだいないのか?


12. 2012年8月01日 16:46:08 : Wjgt5cD3c2

 >志の高さではないか"

 それは わかりきったことなのだが  孫崎さんの本でも言ってるように

 読売 朝日の ウソの 対米従属記事によって

 民衆の「志の高さ」が 真反対に誘導されるわけであって

 ===

 その結果は 日本人がバカ になるわけだ

 自民+官僚+経済界+マスコミに どのように攻撃するか?? だが

 マスコミを 通さない 生の情報を インターネットから 仕入れるしかなさそうだ

 ===

 全員が 阿修羅を見てくれれば いいのだが そうはいかないよね〜〜

 ツイッターとフェースブックに 期待して あじさい革命が起きることを

 願うしかないよね〜〜〜

 ===

 そのいみでも 毎週金曜日のデモが 続くことを 願っている
 
 


13. 2012年8月01日 17:35:14 : WRcvzABPLo
タッソ〜〜頑張れ〜

事務所開きもご苦労さん!


14. 2012年8月01日 17:57:30 : 5FliYBBHu6
増田寛也前岩手県知事はいろいろな番組で小沢批判をして出演料稼ぎに余念が無い。
小泉政権の総務大臣に指名してもらうにあたって、小沢批判をする約束でもさせられたのか。(これはたんなる憶測にすぎない)

15. 2012年8月01日 19:02:57 : Ao7ixoTsqg
ばかマスコミが面白がって取り上げた”ルーピー”とか、薮中あたりのアメリカへの耳打ちが、いかに下種どもの御託かよくわかる。日本のマスゴミや腐った役人どもが日本の総理大臣をうちやそとに向かって悪しざまにし、からかうようなくにはほかのどこにもない。アメリカにもいくらかましなやつがいて、実情を正しくわかったやつがいることにいくらかほっとしている。

16. ハリマオ 2012年8月01日 20:26:52 : MZ80o6OqYmoGk : xjy29SG07Q
3.11災害に打ちのめされ、途方にくれていた東北被災地で
真っ先に仮設住宅の槌音を響かせ、
援助物資の輸送の効率化に取り掛かった達増県政。

そのすばやい判断力、心の暖かさは断トツだ。

財政は相変わらず厳しいのでしょうが
これからも、人心の通う政治を応援しています。

将来は、ぜひとも小沢さんの後を継ぐ候補として期待しています。


17. 2012年8月01日 20:27:25 : LxZTKqwj7U
 達増知事、素晴らしい〜高い見識を披露ですね!

 


18. 2012年8月01日 21:07:37 : CHSOBNcyc2
達増知事に今応援メールを送りました。

それにしても、日本の喫緊の課題は首都機能分散・移転と財源を伴う地方分権ではないでしょうか。
原発・エネルギー問題もそれに連れて自ずと新たな道を探りだすと期待しています。
中央政府は国防・外交等極限られた分野に特化したもので充分でしょう。
一票の格差等というへ理屈は政治を良くすることにはなりません。
むしろ大都市が地方の問題まで指図するような事態になるでしょう。
地方の事は地方で解決すべきで、そうする事で地域間の競争力が促進されます。
勿論、原発で被害を蒙った地方には恩恵を受けた都市部が賠償の負担を負うべきです。


19. 2012年8月01日 21:26:15 : l54fRsy0CA
普天間基地問題での「最低でも県外」という鳩山さんの信念は私も高く評価しています。ただその姿勢が「耳元で吹き込まれた」ヨタ話で震いが来て、崩れたのは残念でした。今からでも遅くない。反原発。反増税。反戦平和。のために小沢さんたちの新党「国民の生活が第一」と鳩山さんたちの同志が連帯して闘いぬきましょう。民主党反小澤派の連中に誑かされぬよう祈ります。

20. 2012年8月01日 21:38:54 : btEB9WdnAM
ルーピー由紀夫は引退せよ、立候補しても落選させる。
ノダ、魔夷爬裸、奸、仙獄、も同様だ。民主党を全滅させて 
新民主党 真民主党、つまり『国民の生活が第一』を第一党にする。指令20127‐99

21. 2012年8月01日 22:33:30 : EVSlGH9HLQ
>日本国内で鳩山内閣が普天間問題で行き詰っていく頃に、米国を中心とする国際関係の論壇では、米国の有識者たちが鳩山総理の主張に耳を傾け、対話の姿勢や、賛意を示していたのである。

耳を傾けるフリして鳩山由紀夫氏がアメリカに要求していた毎年11月頃に発行される奴隷化条文ともいえる年次改革要望書(命令書)の受け取り拒否を偽ユダ公が振り出しに戻そうと普天間基地の県外移設をエサに交渉していたものの、これが決裂したのでは?と自分は思っている。(どなたか情報を・・)
しかしトモダチ・・・はあの赤い偽善バッジを思い浮かべるので少なくとも喜ばしい気持ちにはなれない。


22. 2012年8月01日 23:15:09 : aaGDCu39zg
達増知事は小沢氏の政治理念での後継者として森ゆうこ議員と共に尊敬し、期待している。
しかし鳩山内閣の瓦解について私はここに達増知事が書いておられるのとは違った見方を持っている。
基本的には官僚とそれにぶら下がるメディアを含めた既得権勢力の小沢・鳩山民主党政権潰しの結果であり、その端緒は麻生内閣時に起こされた西松事件にある。
しかし、小沢氏は代表辞任カードをきることで、彼らの攻撃をかわし、政権交代に成功した。
しかし、彼らは諦めることなく、小沢氏には陸山会事件、鳩山氏には故人献金事件で攻撃を再開した。
特に鳩山氏の故人献金事件は逃れようのない法律違反であり、起訴か不起訴かは検察の裁量権に委ねられてしまった。
ここからは私の推測であるが、鳩山氏はこの事件の検察不起訴の見返りとして小沢氏を内閣から排除し党に封じ込めるとの取引をしたと私は見ている。
小沢氏を内閣から締め出した民主党政権は官僚にとっては赤子の手を捻るが如く、首相の意向を全く無視するサボタージュによって、機能不全の政権となってしまった。
民主党政権の瓦解は全て鳩山氏の脇の甘さと残念ながらそれに対して適切なアドバイスをできなかった小沢氏にあると思う。結果論ではあるが。

23. 2012年8月01日 23:34:37 : KZWsL1KpwQ
『“クールな顔した熱い奴!”…が私の<達増拓也知事>への最大の賛辞です。』

<達増さ〜ん>、これからも踏ん張って頑張ってくれよ〜!
あんさんは、政治家として、数少ない指折り数えるしか居ない「未来の希望の星」でっせ!微々たることかも知れないけど、東京から熱烈応援させてもらいまっせ!


24. 2012年8月02日 00:41:26 : Fk4eurcScI
日米安保の戦略は海軍力、特に空母による太平洋の支配を中心にすべきである。
地上戦の前に海軍、空軍力で封じ込こめる作戦が有利。
外交は外務省に任せるのではなく、民間の交流を増やすべきである。特に民主主義国を自認する米国はそのほうが良い。

25. 2012年8月02日 06:12:02 : i37fD8kRRc
日本がアメリカから学ぶことはあるとされても、
アメリカが日本から、ひいてはアジア諸国から学ぶことがあるとみなされないなら、
何も始まらず、何も終わらない。

帝国主義という時代は、決して過去のものではないことを肝に命じるべきであろう。

名誉白人と持ち上げられ「おだてりゃブタも木に上る」を地で行った我が国も、同じアジア圏の諸国に対して、同様の戒めを課せられているのである。


26. 2012年8月02日 06:29:01 : CJRhwAIuD2

>日本は腐った国、それだけだろう。救世主が現れるのか、期待したい

どれだけ日本が腐った国でも、私達は日本で暮らしていかなければならない。
国外へ移住したい者はそれでいいが、それでも日本人。人種差別の壁は大きい。
救世主が現れるのを期待するのではなく、国民一人一人が主役意識を持ち
国民が救世主を育てていかなければならない。
他人任せは、これまでの政権となんら変わらない。


27. 2012年8月02日 07:30:26 : CJRhwAIuD2

>世界の三指に入る経済超大国なのに、未だに欧米への留学歴がないと高級官僚や
>大学教授になれないって・・・どんだけ植民地根性なんだ。欧米化からでも留学生が
>殺到するくらい立派な大学が何十もあって当然の国力だぞ。

現状を理解していないな。欧米は日本を先進国だと認めてはいない。
日本人はアジア(黄色人種)だということを忘れていはいけない。人種の壁は大きい。
戦後67年、67歳以下の日本人が英会話をどれだけの人が話せるんだ。
アジアの中で、日本人の英会話力は20年間最下位を保持し続けている。
それに、フランスの大学は、そもそも文系と理系に分かれていない。
文理両方の知識を持つものをエリートと位置付けている。(官僚や御用学者の偏向知識が良い見本だ)
おまけに、総理大臣は英会話すら話せない。国際社会において最低限必要なのが、国際言語ツールだ。
マスコミによる刷り込み情報で、日本の大学や大学院が優秀だと思い込まされてるのが現実。
尊敬する学者は少数いるだろうが、日本には立派な教育(小・中・高・大学・院)は存在しない。
ま、立派という言葉そのものの意味が曖昧だが。
日本へ留学したいと願う大学や社会にすることが大切。
それには、まず、同言語、同民族、同意識で集団化するよりも、
英語に限らず、他言語、異民族、異意識、コミュニケーション能力を強化し、それを日本へ持ち帰ることだ。
植民地根性を育てない為の手段だ。はき違えてはいけない。


28. 2012年8月02日 09:13:50 : Ls6aKCmmpY
鳩山内閣の崩壊について当時、マスメディアの報道だけでは全く理解出来なかった。

なぜならメディアが真実、事実そして背景を報道していなかったからである。

ことほど日本のメディア、特にマスメディアの隠蔽体質は酷いのである。

おのれの利益が最優先の報道姿勢を徹底しているのだ。

おそらく幹部連中には政府や大企業からの莫大な利益が供与されているのではないか?

彼等には「官房機密費(毒饅頭)」を貰っていないという説明をする責任があるだろう。

マスメディアの幹部連中は自身が得意のセリフ「説明責任」を果たすべきだ。


それにしても達増氏は公正で優秀な政治家であり行政家だと思う。

寄生虫議員やドブネズミ議員とくらべて別格の存在ですな。


29. 2012年8月02日 09:52:03 : Zcwfz3g8dU
知事として、早い段階で民主党に見限って、マスコミがぼろくそ言っているにも関わらず「People’s Life First」に参集したことが、彼の見識の高さを物語っていると思う。

30. 2012年8月02日 12:52:47 : MOmQ35pfqw
今でもマスゴミは「鳩山氏は沖縄に嫌われている」と
都合よく勝手に使ってる!
が、実際は沖縄の人たちは鳩山氏に普天間移設を
取り上げてくれたありがとう!という気持ちだとか!

まったくもって大手マスゴミと国民の気持ちに大きなずれが生じてばかり!
信用ならないマスゴミ!


31. 2012年8月02日 13:27:24 : OiZ1HdcVic
05さん
今の政権に居る連中を見ていて判断してはダメだと思います。
達増氏が言っているように高い意志を持った人たちを育てることが肝要だということでしょう。
高い意志を持った人たちの人脈、これは若いときから育んでこなければ出来ないものとだと思います。
利害が生じる年齢になってからできる人脈には「高い意志」と言う観点からするとおのずと限界があるのではないでしょうか。
世界をリードしていくにはそれぞれの利害を超越した阿吽の呼吸のようなものが底流に無ければならないものだと思います。
いまの政権に居る連中にそれを感じることがまったくといってありません。
外務大臣の能力のなさもさることながら、卑しい意志が見え見えで気持ちが悪くなるのは私だけでしょうか。政治家や官僚たちの多く、またマスコミの連中も同じように見えます。

27.さん
日本人は日本語で思考することが原則ではないかと思います。
言語はその人をその人たらしめるもっとも重要な要素だと思います。
またどの言語であっても言語は長い文化のなかから育まれてきたものだと思います。
深く日本語を習得し思考するところから日本人の独自性がうまれるものだと思います。
コミュニケーション手段と思考手段とを混同してはならないと思います。
日本語の思考から生まれるものには今世界が行き詰まっている現状を打開するものがあるように思うのですが、、、、、。
それが世界で認知されれば日本語を学びに世界からやってくるのではないかと思います。

皆さんの意見を拝見していて思いつくままに。


32. 2012年8月02日 14:11:35 : i2eP5GOIsg
阿修羅へ
  私は 22>の意見に賛成です。
  鳩山氏の脇の甘さが政権崩壊を招いたと思います。
  管政権時にも、不信任決議で盛り上がっているとき、ドタンバで 不信任を
  取りやめて、そのあと菅さんに騙された経緯を考えるとよくわかります。
  小沢氏のまわりも盛り上がっていたのに、今でも 悔しい!!
  少しは政局も変わっていたのに・・・
  菅さんは 脱原発と声高に叫んでいるくせに、国会議員の脱原発署名をして
  ない。 首都圏反原発連合?との記者会見?でも原発について、個人的に問わ  れても 民主党との協議を考えてからなんて答えている。

  菅さんは市民活動家なんてのは ウソ です。
  自分が総理になるための 市民運動は手段であり道具でしかない。

   小沢氏とはそこが志が全く違う!


33. 2012年8月02日 14:15:03 : BcfBCboykI
>民主党による政権交代の失敗は、鳩山内閣の瓦解から始まる。

と思うのは自由だが、それ以前に小沢氏が民主党党首を降りたことから始まったと思うのも自由だろう。


34. 2012年8月02日 14:51:43 : KkElztQ2Hc
日本列島を「不沈空母」にするとか言った人間を大勲位にするお国柄は、他国からお目出度い国民と蔑まれている事だろう。

俺達は奴隷の漕手で鞭に怯え漕ぎ続けなければ「不沈空母」は沈んでしまう。

それにしても買収されたマスゴミ及び評論家は己の損得勘定だけで発信するのだから、どう仕様も無い。コイツらはさしずめ武器商人のような立場でいるのだろう。


35. loveholic 2012年8月02日 16:55:00 : shB5ot3FvFWZc : bamVHcYK6w
日本に来ている米国政府関係者から、「東日本大震災からの復興支援には何がいいか、」と訪ねられたら、在日米軍の即時撤退と日本に押し付けている濃縮ウラン輸出を止めろと言いたい。

36. 2012年8月02日 17:39:23 : aaGDCu39zg
33さん
>それ以前に小沢氏が民主党党首を降りたことから始まったと思うのも自由だろう。
自由というよりも、結果論で言えばそうでしょう。
しかし、西松事件で検察が突然大久保秘書を逮捕し、さらに漆間官房副長官が「自民党には捜査は及ばない」と発言しても、民主党内及びメディアから「検察の不当な政治介入」との声はほとんど挙らなかったではありませんか? 小沢氏一人では戦えませんよ。
特に総選挙を間近に控えたあの時点で、そうした党内の空気も踏まえて、身を捨てても政権交代を実現しようと代表を降りた小沢氏を私は批判できません。
今の惨状から判断すれば、代表を辞任せず、例え、小差であっても政権をとり、首相権限を徹底的に行使しすることで腐りきった司法官僚を追放したほうが良かったとは思いますが、それは今だから言えることです。

37. アサマタロー 2012年8月02日 20:43:20 : UiY46YlCu.Moc : opuSlfFAh2
2012.8.2軽井沢夏期大学初日の午前は『タイの現状』を上田曜子同志社大経済教授が講演された。

質疑応答で小生から、タクシン =角栄・金丸
          インラック=小沢・鳩山を主張してみた。


歓声・ブーイング?上がった。後ろからの声で正直解らない。

皆さんの見解を待ちたい!!!!

次に:
河川氾濫は上流階級:既得権益層が破壊工作をしたと思うがどうか?と聞くも、私には解らない、だった。そう言う噂もないのか?情報源が上流階級に偏っていそう!?1997年のタイ民主憲法成立時のタイ通貨危機も臭いと思っている。

オバマが共和党国防長官を解任せず続投させたのも破壊工作や利敵行為をする恐れを防止する為だった。

【益川敏英さんを含めてネット『阿修羅掲示板』を初日に数百人に周知させた。


38. 2012年8月02日 20:45:14 : W9JWOQ5tMU
36さんに賛成!小沢さんは日本国民の未成熟度をよくご存じだったので身を引いたのです。阿修羅をお読みの方には想像もつかないでしょうが、私の周りには、小沢は賄賂をもらってたのになぜ辞めないんだ、と今でも言ってるおばちゃんがいますよ。そんなもんです。小沢さんに身を捨てさせたのは馬鹿国民です。そういう馬鹿に限って、元気で声がでかいんです。

39. 2012年8月02日 21:49:43 : BcfBCboykI
>36さん、 33です。

36さんが >>36 の通り思われることに異存はありません。

  


40. 2012年8月03日 08:44:37 : EaLrRCumWb
ウィキりークスによれば、鳩山政権時代アメリカは、鳩山-小沢政権を反米的と見ていたことが、公文書から明らかになっている。
アメリカが日本の売国マスコミや岡田・前原らを手先に使って、鳩山政権を追い詰めていったことが伺える。
また、IAEA(国際原子力機関)の天野事務局長が就任の際、アメリカのご意向に従いますと言ったことも明らかになっている。

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