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小沢氏弁護団 高裁に答弁書
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120731/k10013994041000.html
7月31日 20時30分 NHK
「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)の政治資金を巡る裁判で、代表の弁護団は控訴した検察官役の指定弁護士の主張に対する「答弁書」という書面を東京高等裁判所に提出し、控訴を退けて1審と同じ無罪とするよう求めています。
小沢代表は、平成16年と17年分の資金管理団体の収支報告書にうその記載をしたとして強制的に起訴され、東京地方裁判所は、ことし4月に無罪を言い渡しています。
検察官役の指定弁護士は判決を不服として控訴し、「1審判決は事実関係に誤りがある」などと主張しています。
これに対して、代表の弁護団は指定弁護士の主張に反論する「答弁書」という書面を31日、東京高等裁判所に提出しました。
書面では「政治資金を巡る収支報告書の記載について本人には明確な認識がなく指定弁護士の主張は証拠に基づかないものだ。1審判決が誤っているとはいえない」などと主張し、控訴を退けて1審と同じ無罪とするよう求めています。
会見で弁護団は「控訴には理由がない。速やかに裁判を終わらせるべきだ」と話しています。
一方で指定弁護士は、答弁書を読んだうえで、今後、追加の書面を提出するかどうか検討するとしています。
2審の審理は早ければ秋にも始まるとみられます。
◇
陸山会事件で小沢弁護団「控訴棄却されるべき」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120731-OYT1T01179.htm
2012年7月31日21時06分 読売新聞
民主党元代表で新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)が政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われ、1審無罪となった陸山会事件で、代表の弁護団は31日、検察官役の指定弁護士の控訴趣意書に対する答弁書を東京高裁に提出した。
「指定弁護士の事実誤認の主張は、証拠に基づかない臆測で失当。控訴は棄却されるべきだ」としている。
指定弁護士は控訴趣意書で「政治資金収支報告書の虚偽記入という重大問題について、元秘書が代表に無断で行うはずがない」と指摘したが、弁護団は答弁書で「想像を膨らませて元秘書との共謀を決めつけているだけだ」と反論した。
弁護団は「審理は速やかに開始され、終結されるべきだ」とする上申書も提出。記者会見した主任弁護人の弘中惇一郎弁護士は「9月中の第1回公判と即日結審をめざしたい」と述べた。
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