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岡田発言で消えた「1月解散」
http://gendai.net/articles/view/syakai/137855
2012年7月31日 日刊ゲンダイ
それじゃあ いつなのか
岡田副総理が「1月解散」を自民党幹部に持ちかけ、断られたという。谷垣自民党は、消費増税法案成立後の早期解散を求めているから、来年1月では遅すぎるというわけだ。これによって永田町の関心は「それじゃあ、解散はいつなのか」に集中しているが、ある政治ジャーナリストはこう言った。
「岡田発言が表に出たことで、どんなに遅くても1月までには解散があることが確定した。もうひとつ、自民党サイドがこの岡田発言を漏らしたのがミソ。自民党は1月より前に解散させる自信があるから、岡田氏の打診を蹴飛ばしたことを公言したのです。そこから考えると、秋の臨時国会の入り口か出口かで解散があるのは間違いない。一緒に補正予算を組む関係なので、民主党も自民党の意向には逆らえません」
政治評論家の浅川博忠氏の見方はこうだ。
「私も、秋の臨時国会の冒頭解散が一番濃厚と見ています。10月解散、11月選挙です。これだと新政権がギリギリ来年度予算を編成できます。ただ、10月解散では困るのが自民党の谷垣総裁。8月解散に追い込めないと、9月の総裁選で引きずり降ろされる確率が5割以上ある。谷垣総裁は、増税法案成立後はシャニムニ攻める。それに民主党が耐えられるかどうかが当面の焦点です」
岡田発言によって、年内選挙があることだけは決定的になった。
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