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IWJ 実況ch5 @IWJ_ch5 2012年7月30日
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(IWJ Independent Web Journal 動画 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/24827)
7/30に、衆議院議員会館で行われた「国会エネルギー調査会 (準備会) 第11回―事故調提言と規制委人事」の報告ツイート。
黒川委員長「国会事故調は憲政史上初、民間人によって、国会の中に設置された委員会。インターネットで世界中に情報が飛び回る時代では、透明性が大事。国会、立法府の機能を強化し、国民の政治への信頼を取り戻し、参加を促すべき。政府に任せたままでは、これまでと同じ。継続的な、国会による行政府の監視を行うことが必要。」
柿沢みと議員「報告書が『今回の事故はメイドインジャパン』と表現したことに対し、海外メディアから『事故の重大性を日本文化論にすり換えている』と批判があった。」
「また、大前研一さんが『関係者の聞き取りのみをしただけで、原子炉の技術的な安全分析に立ち入ってない。全く役に立たない酷い代物』と批判した件について、コメントを頂きたい」
黒川委員長「スリーマイル事故のケムニーリポートなどでもそうだが、独立した委員会というのは、誰に罪があるというような書き方はしない。国会から委託された委員会はそういう立場ではない。これを受けて国会の皆さんがどう判断するのか?ということ」
続いて、今話題の原子力規制委員会人事について、内閣官房 原子力安全規制組織等改革準備室 森本英香 内閣審議官 が語った。「委員長候補の田中俊一氏は、福島の事故について、強烈に反省していらっしゃる方。」
「実際に福島に入り、単に講演をする、というだけでなく、自ら泥まみれになって除染活動をされている。その点で、田中先生の反省が本物であり、それを踏まえて事態を改善しようと努力をされている方だと、と我々は見ている」
金子勝氏 「昨年福島県民の要望で環境省が除染基準を1mSvに落とそうとしたとき、田中氏は5mSvでよいと言っている。第32回原子力委員会資料(2011.8.23)の中にしっかり書いてある。 」
「飯館村には確かに行ったが、除染の『実験』をしに行ったのであり、結果効果があがらず、ブルーシートをかけて放置してただ帰って来ただけ。これも先ほどの資料に残っている。森本氏のご説明は、文章で判断する限り全く違うと言わざるを得ない。」
川内博史議員「選考過程が不透明、かつ理由を聞いたら余計に反発を受けるという状況。政府は委員長は差し替えなくてはならないと思う。この国会エネルギー調査会も、定足数があるわけではないが、今回の人事に同意出来ない、と決めるべき」
阿部知子議員「原子力委員会は、裏で事業者と勉強会をやっていた。今回もそういうことがなかったのか?お答え頂かないと納得できない。ぜひ、文章でお答え頂きたい。」
司会の近藤昭一議員も最後に、「出て来た人事案はとても理解に苦しむもの」とした。
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