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小沢ガールズが「私の決断」を連続告白(3)相原史乃
http://www.asagei.com/6758
2012年7月26日 朝日芸能
増税法案反対→脱退
相原史乃「小沢先生は幹。優しい言葉に打たれました」
南関東比例ブロック選出の相原史乃衆院議員(38)は、英検1級を持つ慶応大学卒の才女だ。小沢塾の第一期生だから、生っ粋の「小沢ガールズ」と呼んでいい。
私は政治家になる以前、印刷会社を経営していて、それがきっかけで小沢さんを知りました。ずっと小沢さんを支持してきて、自由党のポスターを渋谷に貼りたいと歩き回って。だけど、どこも全部断られて、やっと新宿で4枚だけ貼らせてもらった。そんな悲しい経験もしました。
だから、今回は何も迷いませんでした。次の選挙に受かるとか、どうとかいった次元の話じゃないんですよ。消費税増税に反対する小沢さんの主張は、あれは絶対に正しいのです。日本の中小企業の72%は零細企業ですから、消費税の増税には耐えられません。だから、離党してでも小沢さんについて行こうと決めました。
小沢さんは幹なんです。枝や葉はちょっとした風にも揺れますけど、小沢さんは強くて揺るがない幹なんです。同じ木からは同じ葉や枝が出るんです。だから私は小沢さんと一緒に進みます。
彼女の小沢一郎評は前出・樋高剛の言う、「ぶれない。頼もしい。強いリーダーシップ。それが小沢さんの魅力です」という言葉とまったく同じものだった。
私は比例の一年生議員ですから、正直言って、地盤は弱いです。ですから、増税の陣頭指揮を執っていた大幹部議員から、増税法案に絶対反対するなよって、「甘い誘い」もありましたよ。具体的な中身ですか?比例の議員にとっては、小選挙区の地盤提供というのは甘い誘いになるんでしょうね。今期限りで引退を宣言している長老議員もいますから。
でも、そんな問題じゃないんです。私は小沢さんにどこまでもついて行くと決めましたから、断りました。
小沢さんのどこがそんなにいいのか、ですか?
マスコミは小沢さんの悪口ばっかり書き立てますけど、実際の小沢さんはそんな人じゃありません。
選挙区事情があって離党できない議員に、小沢さんはこう言ったんですよ。
「私(小沢)を悪者にして済むなら、いくらでも私の悪口を言えばいい。それでキミが救われるなら、遠慮せずに私の悪口を言え。私は絶対に怒ったりしない。その代わり、必ず次の選挙に勝って国会に戻って来るんだぞ」って。マスコミは絶対にそんな小沢さんの姿を書きませんけど、素顔の小沢さんって、優しさいっぱいの人なんですよ。
小沢一郎を信じきっている彼女に、離党の後悔など、かけらもなかった。
週刊誌の捏造記事といい、怪文書といい、小沢さんに対する攻撃って、陰湿ですよね。何であんな形の攻撃をするんでしょうか?悲しくなります。でも、新党名が決まるまでの会派名を「国民の生活が第一」にしたでしょう。あれ、民主党に少し意地悪ができてよかったですよね。
そう言って彼女は小さく笑ったが、まさか小沢一郎が党名にまで使うほどの意地悪男だったとは予測できなかったようだ。
◇
小沢ガールズが「私の決断」を連続告白(4)田中美絵子
http://www.asagei.com/6762
2012年7月27日 朝日芸能
増税法案賛成→残留
田中美絵子キス事件で怒られてついていくのをやめた
「小沢ガールズ」と呼ばれながら、増税法案に反対票も投じず離党もしなかった議員もいた。
田中美絵子(36)。石川県小選挙区で森喜朗元首相(74)に挑み、敗れたものの、比例北陸信越ブロックで復活した。
衆議院議員会館は各フロアが一つの村のようになっていて、例えば第一会館8階は、仙谷由人、前原誠司、枝野幸男といった反小沢系議員が集まっているし、6階には小沢一郎、樋高剛、小宮山泰子、川島智太郎の小沢系が集っている。田中美絵子は小沢の一つ隣の部屋だ。その彼女が増税法案には賛成票を投じた。
今回の採決で、150人と言われた小沢系議員のうちの90人ほどが、賛成に回った。新進党時代から小沢のそばで政策のある部分を受け持ってきたと自負し、自由党分裂時に逃げて行った小池百合子を激しく非難していた中塚一宏も、賛成に回った。なぜ、こんな変身が可能なのかを、ある政治家はこう説明した。
「自分を高く売ろうとする計算が働くんですよ。今、離党するよりも、次の内閣不信任案採決の時のほうが高く自分が売れる。まだここは売り時じゃない。そう読むんです。それは決して間違ってはいません。そうした時のほうが確かに高く売れます。
だけどそれは、1回こっきりのことで、本当は、政治家としての信用は採決の時点で全部失っているんです。もう政治家生命は終わっているんですけど、それが自分では気づかない」
では、田中もそんな思惑で賛成票を投じたのだろうか?
それに対しては、こんな答えが返ってきた。
「違いますよ。彼女はそんな計算はできない。彼女の場合は、例の事件が全てでしょう」
「例の事件」とは、この6月に「週刊新潮」に撮られた、高級官僚との密会キス写真のことだ。
「これはあくまでも噂ですけど、あの一件で彼女は小沢さんに叱られたらしい。
小沢さんは官僚主導を打破するために戦っているのに、その子分が官僚と不倫じゃ絵になりません。怒るのも無理はない。
彼女の政治家としての生命は、あの一件でもう終わっています。次の選挙に出ても勝てません。恐らく本人もそれはわかっていて、新党に行ってもしかたがないと諦めたんでしょう。それに、小沢さんも、彼女を新党に誘っていないんじゃないかなあ」
今後、彼女は小沢の部屋の前をどんな顔をして通り過ぎるのだろうか。
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