http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/626.html
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小沢一郎が反消費税増税を掲げ、新党「国民の生活が第一」を立ち上げた。
TVでもやっていたが、お株を奪われた民主党は、新たなマニフェスト作りに励んでいるという。
・一体改革、日本解体!
・社会保障は先送り、消費税増税が第一!
・TPP推進でアメリカ主導の「構造改革」!
・マイナンバーで国民総背番号!
・資産課税で格差を無くす!すべてを奪う!
・天下りの「斡旋」は禁止します!
・公務員だけ65歳まで雇用保障!
・小沢排除で自公民で連携!
・マニフェストに書いてあることはやらない、書いてないことはやる!
・・・・
いろいろあるが、結局、「国民の生活が台無し」というのが、新マニフェストのようで。
あまりのひどい内容に「決められる政治」しか、野田首相の売りがないという。
単にアメリカの命令通りなのにね。
これで衆院選に勝つ気でいる民主・野ブタ首相には、ある意味感心します。
ウォールストリートジャーナルから
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/12417/
「国民の生活が第一」はどっちだ
民主党を離党した小沢一郎氏率いる新党の名称は「国民の生活が第一」。これは民主党が2007年の参院選以降使用してきたキャッチコピーでもある。民主党はこれまでの選挙で掲げてきた経緯もあり、直ちに変更する考えはないとしている。
「国民の生活が第一」は党幹部の記者会見などで会場の背景デザインに使われていることでもよく知られる。2006年4月に代表に就任した小沢氏が、年金受給に関して高まった国民の不安を解消しようと07年参院選のマニフェストに掲げた。09年総選挙のマニフェストでも使われ、悲願の政権交代を果たした。
小沢氏は消費増税法案の採決をめぐり民主党を除名された後、衆参50人規模の新会派を立ち上げている。9日の衆院予算委員会では、牧義夫氏が同会派として初めて質問に立ち、一体改革法案の修正をめぐり、民主党執行部が両院議員総会の開催に応じなかったことに触れ、「手続き上、重大な瑕疵(かし)がある」と追及した。
これに対し、首相は「政策の意思決定を両院議員総会で諮ったことはない。党方針は政府・民主三役会議で決まっている」と反論。「私どもは『国民の生活が第一』という理念を失ったつもりはない」とも強調した。
参院民主党は同日、このフレーズをちりばめた記者会見室の背景デザインを、ロゴマークと党名に切り替えたという。新会派「国民の生活が第一」の宣伝になることを嫌った苦肉の策とみられている。ただ、「これまで選挙を戦ってきて党内にも浸透してきたので、今すぐにフレーズを変更することは考えていない」(民主党幹事長室)との見解だ。
小沢氏ら衆参約50人の議員らは11日に都内の憲政記念館で開いた結党式で新党名を「国民の生活が第一」に決めた。民主党は“敵に塩を送る”ようなキャッチコピーをいずれは見直すことになりそうだ。その場合、一体何を「第一」とするのだろうか。
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