http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/602.html
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■ 小沢は権力がある時には増税を進めてきた
小沢は下記の通り、権力を握っているときには、増税を進めてきました。
@ 1994年、細川政権の支配者だったとき
実質的な消費税増税である、国民福祉税を画策し、多くの国民が眠っている真夜中に突然会見を開いて発表し、ゴリ押ししようとした。
『1994年(平成6年)、小沢と大蔵事務次官の斎藤次郎が中心となり、消費税を廃止し7%の福祉目的税を創設するという「国民福祉税」構想を決定した。
2月3日未明、細川は突如、「国民福祉税」構想を発表し、世論の激しい反発を受けた。』
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E)
A 民主党の党代表だったとき
自民党に消費税増税を持ちかけ、一緒にやろうと働きかけた。
『自民党の茂木敏充政調会長は4日の記者会見で、消費増税関連法案をめぐる民主、自民、公明3党の修正合意が「二大政党政治を否定する」とした小沢一郎民主党元代表の発言について「小沢氏が代表時代にやろうとした大連立は何だったのか。あのときは小沢氏から消費増税を一緒にやろうという話があった。言っていることが百八十度違う」と批判した。』
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201207/2012070400658
B 民主党政権で幹事長だったとき
マニュフェストではガソリン暫定税率廃止とうたいながら、小沢はこれを反故にし、小沢自ら官邸に乗り込んで、ガソリン暫定税率維持、つまりマニュフェスト破りの実質増税を首相に要求し、押し込んだ。
小沢のこのマニュフェスト破りは、阿修羅でも下記のとおり指摘、非難されている。
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/325.html
ざっと以上のごとくです。
小沢は権力を握ると大増税を画策してきたのです。
■ 小沢は権力を失うと反増税を一時的に訴えて票の獲得に動いてきた
@ 野党の自由党でジリ貧だったとき
民主党と合体する前に実質的な小沢党でジリ貧だった野党の自由党は、1998年に消費税を3%に戻すことを目玉の公約として選挙で掲げていた。
A 今回、つまり民主党での権力が低下し、党を追い出されたとき
心のこもっていない増税反対を訴え、多くの国民から期待しないと失笑された。
このように、小沢は権力を失くすと反増税を掲げて国民を騙し、票を得ようと画策してきたのです。
■ 小沢は権力がある時には増税を進め、権力を失くすと増税反対で票を集めの繰り返し
以上のように小沢は節操もなく、権力を握っているときには増税を画策し、権力を失うと反増税だと国民を騙し、票を得ようと画策してきました。
■ 小沢の反増税は票を得るための詐欺師の手口 。 小沢の一時的な反増税に騙されるな。
このように小沢の反増税政策には一貫性も政治理念もなく、国民を騙すための詐欺師の手口だと言えます。
小沢は今回新党を立ち上げたときも、反増税をブチ上げれば選挙で勝てると騙して、新人議員たちを新党に引きずり入れたようです。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120703/plt1207031131007-n1.htm
仮に小沢新党が選挙で大勝して政権の座につくようなことがあれば(あり得ませんが仮にです)、小沢はこれまでのように豹変して、何のかんのと理由をつけて大増税に動くことは確実です。
上記のこれまでの小沢の豹変ぶりがそれを物語っています。
そういえば小沢は今回、反増税と言いながらコソっと増税への転換の言い訳を漏らしていました。
未来永劫、消費税増税に反対というわけではないと‥。
以上のように、小沢の反増税は国民を騙して票を少しでも得ようとする、詐欺師の手口に過ぎません。
このような詐欺師に騙されないことが重要なのです。
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