http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/576.html
Tweet |
野田倒閣まで終わらない 官邸前デモの壮絶
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6472.html
2012/7/27 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
福島の親たちが、全国の有志が…続々合流
◆膨らみ続ける「怒号」「地鳴り」
また“金曜日”が来た。野田首相は、官邸前デモに「大きな音だね」と他人事で完全にナメているが、デモの勢いは止まらない。抗議の内容も反原発にとどまらず、さらに広がりを見せている。野田政権が国民にトドメを刺される日は近い。
毎週金曜日の官邸前デモは衰えを知らない。先週20日も9万人(主催者発表)が集まった。主催している首都圏反原発連合は、日曜日に「7・29脱原発国会大包囲」を開催する。そのため、きょう(27日)のデモの呼びかけは行っていないが、国民の声が途絶えることはない。新たに抗議活動に参戦するグループも次々に出てきている。そのひとつが、「ふくしま集団疎開裁判の会」だ。主任弁護士の柳原敏夫氏は、想像以上の反響の大きさに手ごたえを感じているという。
「福島の子どもたちには健康被害の兆候が出ています。その実態を多くの人に知ってもらいたいとデモへの合流を決めました。今週月曜に告知し、2日間で3300のアクセスがありました。普段は1日150件くらいなので、関心は高いと思います。メールでも参加表明の問い合わせをたくさんいただいている状況です」
◆原子力ムラ人事にも「ノー」
原子力規制委員会の国会同意人事に反対する有志は、「『原子力規制委員会』人事に異議あり!『原子力ムラ』から選ぶな!」の官邸前アクションを行う。
「原子力ムラ」出身の田中俊一氏を初代委員長に起用することにノーと訴える人々だ。
抗議活動の勢いは加速するばかり。首相退陣まで止まらない。野田は民衆に倒されるのだ。
法大教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。
「野田首相は国民と約束した選挙公約をことごとく反故にしている。間接民主主義の原則をないがしろにしているのです。それで、国民は直接、官邸に声を上げなくてはならなくなった。それでも野田首相は聞く耳を持たず知らん顔です。政策に生かそうという意思も能力もありません。こうなるとデモはいつまでも続くでしょう」
参加者だって、50万人、100万人と増えていく。「どうせ一過性の怒り」とナメているドジョウはこれで終わりだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK133掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。