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「日米両政府は26日午前、外務、防衛当局者らによる日米合同委員会を外務省で開き、米軍岩国基地(山口県岩国市)に一時駐機のため陸揚げされた米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、運用上の安全確保策を協議した。
日本政府は、配備先の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)での運用や日本国内各地で計画する低空飛行訓練について、住民の安全に配慮した飛行ルートや高度を設定するよう要請。これに対し、米側は日米間で議論していくと応じた。オスプレイの安全性を確認するため、引き続き日本政府と協力していく意向も示した。」
日本という国は、ポツダム宣言+サンフランシスコ条約+日米安保+日米地位協定で完全に四隅を押さえられ、将棋でいえば詰んでる状態なんだね。実質的に法的に外交上軍事上の国家主権が存在せず、米国軍に軍事支配され、国の基本方針は米国から官僚に命令が下り、官僚は粛々とその命令を実現化するために法整備を行い、あらゆる国会対策を講じて、政権与党に米国が命ずる国家方針を説明して政治方針を打ちたて、マスメディアの報道規制し世論誘導を行い、ワケのわかんない国会議員の国会での質疑応答の文章まで作成して文楽人形劇をするだけのことだ。だから、基本的に政権与党や官邸なんて文楽人形であって、すべて米国に直接命令を受けた官僚組織が黒子となって米国の国益に沿った日本国の制度作りを実行するだけのことだ。民主党の政権交代が画期的だったのは、小沢+鳩山体制が完全に米国の国益だけに存在するだけの植民地日本を独立主権国家日本を目指す基本方針を持っていたからだ。しかし、結果、米国とその傘下下請け組織である親米派官僚組織の壁は厚かった。正に映画スターウォーズでルーク・スカイウォーカーを主役とする反乱軍が強大なブラックパワーを有するダースベーダー率いる帝国軍のデススターに攻撃をかけるようなものだ。映画スターウォーズでは第一幕でデススター爆破に成功したが、それが小沢+鳩山民主党の政権交代だったんだろう。次いで、ブラックパワーを建て直し帝国軍の逆襲が始まった。ジェダイ・マスターである小沢と鳩山は強大なブラックパワーに跳ね飛ばされ、菅直人や野田佳彦などは邪悪なブラックパワーに洗脳され暗黒面に堕ちたのだ。 みるみるうちに民主党は邪悪に表情を変化させ国民に襲い掛かる。それが帝国の逆襲の第二幕だ。次いで第三幕は「ジェダイの帰還」だろう。民主党を実質追放されたジェダイ・マスター 小沢は「国民の生活が第一」の党を結成。ジェダイ復活に賭ける。結局、民主党に残った鳩山も離党し小沢に合流、自民からも有志が集まり鳩山弟も合流、民主党+自民党+公明党が合流し、親米派悪の帝国とし、ジェダイ・マスター小沢+鳩山兄弟に対峙することになるのだろう。ジェダイの武器はフォースとライトセーバーだが、何せ相手は強大なブラックパワーを誇る悪の帝国軍なのだ。予断を許さない展開だろう。
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