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2012-07-24 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
日米安保幻想論。ー「原発再稼働」「オスプレイ持ち込み」「TPP参加強行」・・・野田一派の連日の稚拙な国民洗脳工作に対し、逆に国民は怒り爆発、あまりの日本国民の怒りと反対運動に米国も面喰っているようで、「オスプレイ」強行持ち込みで逃げ腰になっている・・・。野田の早稲田講演に続いて細野がNHKに出演、連日、派手なパフォーマンスで、ミエミエの国民洗脳工作に忙しいようだが、しかし、国民の多くは、野田らの露骨な洗脳工作に説得されるどころか、逆に野田内閣の謀略と米国追随の実体を知り、激しい反対運動を展開しているというのが実情だ。それにしても、野田が、母校・早稲田大学講演で、小沢一郎と小沢新党『国民の生活が第一』を、弁舌さわやかに、批判したのには笑った。未だに、本気で、「小沢批判」を繰り返せば、人気が回復すると思っているのだろうか。鳩山由紀夫から菅直人、そして野田佳彦まで、その内閣が短命に終わった上に、政治生命まで失いつつあるのは、党内に敵を作り、支持率と人気を回復するという「左翼的内ゲバ作戦」が失敗したからであることが、分からないらしい。野田が、菅直人の失敗を模倣して、離党した小沢批判を繰り返しているのは、野田が、小沢一郎と小沢新党『国民の生活が第一』の「人気爆発」を恐れている証拠だろう。「小沢批判」を繰り返せば、マスコミの捏造情報はともかくとして、人気回復するどころか、内閣そのものが崩壊するのは、鳩山由紀夫内閣や菅直人内閣を見れば明らかである。しかも、小沢一郎は、今や、反米愛国のヒーローになりつつあるのである。野田が小沢批判をすればするほど、野田内閣が「従米属国内閣」であることが暴露されていくことになる。「反原発デモ」に続いて「反オスプレイデモ」・・・。野田内閣の総辞職は避けがたい。米政府は、日本国民の意向、つまり日本の民意を軽視していない。彼らは民意の変化に敏感である。日本国民の支持と支援なくして在日米軍は安泰ではない。(続く)
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