http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/428.html
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(以下要約)
米国海兵隊の垂直離着陸輸送機MV-22 「オスプレイ」12機が7月23日、日本に到着した。
MV-22は優れた安全記録を持つ高性能の航 空機である。米国海兵は、CH-46ヘリコプターの後継機としてMV-22の配備を世界規模で進めている。日本での配備は、日本防衛のための米国の コミットメントを遂行するために極めて重要な要素であり、アジア太平洋地域の平和と安全を維持する助けとなる。
クリントン国務長官は今月初め、玄葉外務大臣との共同記者会見で
「米国の安全保障要件を満たすには、軍用機を含め適切な装備を必要とする。オスプレイについては、日本での、特に沖縄県の懸念について理解している。
米国は、米軍兵士の安全について深く留意するのと同様に、日本国民の 安全についても深く留意している。我々は、日本に持ち込まれるいかなる米軍の装備も最高の安全基準を満たすことを保証するために、日本側と緊密に 連携する」と述べた。
MV-22は、固定翼機の速度・航続距離とヘリコプターの垂直機能を兼ね備えている。その機能は、日米同盟における米軍の非常に重要な役割 を果たすための能力を大幅に強化する。
MV-22はハイチでの人道支援や災害救援活動の一部として、またイラクとアフガニスタンでの戦闘作戦を含め、 過去5年間に世界中で配備され成功している。また、米国内でも多くの場所に配備されている。
オスプレイの安全性に関する日本国民の懸念に対処するために、米国と日本は、モロッコと米国フロリダ州で起こった最近の事故の調査結果が日本 政府に示され、MV-22の飛行安全性が再確認されるまで、在日米軍は日本でのMV-22のいかなる飛行も控えることに合意した。
調査結果は、8月に 日本政府に提示される予定となっている。
2012年7月23日 http://www.defense.gov/news/newsarticle.aspx?id=116852
(以上転載終了)
以下おまけ
この米国防省のニュースリリースでは、今月初め(7月8日)の玄葉・クリントン会談で、
「日本政府は、オスプレイの日本国内への持ち込に関して、最高の安全基準で満たすことを保証し連携する」と報じている。
しかし当日のマスコミ報道は、TPP交渉のことばかり伝えていたが、
実はこの「オスプレイの日本持ち込み会談」が本題だったのだ。
このように我々国民を欺き、安全と国益を損なう亡国野田政権は、一刻も早く消滅させなければならないと思う。
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