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やはり、陸山会事件の真相をマスコミにより報道しなければ、この日本は、止めどなく何もかもムチャクチャな世界(ゾーン:奈落の底)へと落ちて行くようですね。
そこで、四大マスコミ等に第二弾となる投書を行いました。
今の所、東京新聞だけが『社会部・特報部へお伝えしました』との返事が来ています。
取材対象となるかは担当部の判断とのことですが、期待したいと思います。
『さて、そろそろ、小沢裁判二審のお支度をする頃合いではないでしょうか?』
「お守り」代わりに、この「マスコミへの投書」をお持ち下さい。
----------------- 【マスコミへの投書】 -------------------
【この投書(陸山会事件の真相)を、“真のジャーナリスト”にお渡しください。】
私は、登石郁朗裁判長(陸山会裁判)及び大善文男裁判長(小沢裁判)に対する訴追請求をしましたが、どうやら、「不訴追決定」との通知は、訴追委員会事務局の不正により、私に送付されたものと思われます。
その根拠は、私のブログの【第26回】に詳細にその経緯を記載してありますが、陸山会事件の訴因は、実は、それこそ、呆れるほど“幼稚で、あからさまな矛盾”に満ち満ちているものなのであります。
これから、その矛盾を簡単に説明いたしますので、貴社の力で、陸山会事件の真相を報道して、司法の闇を暴いてください。
★★【訴因の矛盾:期ずれ】
第11回公判で、意見書を提出した大学教授は、「法的形式(※1)」の観点から『本登記した日に、政治資金規正法12条第3項「資産等_土地」も、第2項「支出_事務所費(土地代金)」も、同時に記載しなければアンバランスです』と述べております。
(※1)「法人税基本通達2−1−2」の前段(原則規定)の「相手方(小澤一郎)において使用収益ができることとなった日」を指します。
【解説】所有権移転登記済証(権利書)が作成された平成17年1月7日をもって会計上の確定主義により、収入・支出が確定したとして「寄附 3億円(2億8千万円?)、事務所費 342,640,000円、土地 342,640,000円」を「みなし計上」したことは、正しい会計処理であった、ということです。
これに対し、訴因は、同通達の後段(例外規定)の「その引渡しの日がいつであるかが明らかでないとき」の「(1) 代金の相当部分(おおむね50%以上)を収受するに至った日」としておりますが、原則規定で既に判定が確定した以上、適用しません。
【裏取りの為、売主への取材をしてください。】
『「法人税基本通達2−1−2」により、平成17年1月7日に土地譲渡益の計上をしたのですよね?土地台帳とか仕訳伝票とか確認させてください。』
★★【訴因の矛盾:「本件4億円」の不記載】
【現金と普通預金の年末残高の計算式】
前年からの繰越額+本年収入額−支出総額=翌年への繰越額
翌年への繰越額−預金等(定期預金)=現金・普通預金繰越額
【2004年の収支報告書より】
151,229,466+580,024,645−121,202,731=610,051,380円
610,051,380−471,500,000=138,551,380円
⇒上記の通り、「本年収入額(収入簿)」に記載しなければ、「定期預金(運用簿)」に記載できませんので、2004年の収支報告書に記載されている定期預金は、「銀行融資後に又貸しした4億円」を原資とした定期預金ということになります。
従って、検察が「本年収入額(収入簿)」に不記載であるとする「本件4億円」を原資として組んだ「担保差入定期預金」は、実際は、「預り金(管理簿)」の方に記載されていた“小澤個人名義”の「担保差入定期預金」ということです。
【裏取りの為、銀行への取材をしてください。】
担保の名義が“陸山会”との銀行支店長の証言は、「りそなHP」の最下行にある「利益相反管理方針の概要」に記載された「利益相反取引(団体の資産を担保に個人が借入)」の業務違反をしたことになってしまいますが、“小澤個人名義”の間違いではありませんか?
その上、『現金を“陸山会名義”の「担保差入定期預金」にして、融資金を転貸しして、陸山会の現金になる』という「有益性の無い貸付けによる利息詐欺」を行っていたということにもなってしまいますが、本当に“陸山会名義”だったのですか?
★【貴社への要望】
上記の通り、この程度の法知識・会計知識は、裁判関係者、訴追委員会事務局等の全ての者が当然習得しているでしょうし、“真実”も知っているハズです。
むろん、小沢弁護団、マスコミにしても、しかりです。
現政権の野田政権も、陸山会裁判・小沢裁判が冤罪(魔女裁判)であることを承知の上で小沢一郎抹殺の為に陸山会事件を利用したことは明白です。
【上記のことを報道後に、この者達に取材をしてください。】
弘中惇一郎弁護士、前原誠司元訴追委員会委員長、小沢鋭仁訴追委員会委員長に、どうして“これほど、あからさまな冤罪”に加担したのかを問い詰めてください。
『そろそろ、司法の暴走を阻止しないと、官僚支配のこの国の末路は地獄ですよ。』
★私のブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
【第1回】は基礎資料、【第2回】は基礎知識、【第14回】は弁護士の裏切り、【第26回】は裁判官の暴走について記載いたしました。
★『【第26回】最後の聖戦!第二ステージは、調査要求!』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201201/article_1.html
★『【第27回】陸山会事件の真実のストーリー(完全版)。公訴権濫用の証拠、“陸山会事件の真の真相”も解説』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201205/article_1.html
『その昔、“真のジャーナリスト”と謳われた者達が、おられる“や”に聞き及びます。
もし、まだ生きていらっしゃるのなら、この投書をお渡しください。
連絡をお待ちしております。』
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