http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/391.html
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行動と心情が分離した二重人格・政治家が牛耳る政治をネットによって開放しよう
http://31634308.at.webry.info/201207/article_23.html
2012/07/23 00:10 かっちの言い分
野田首相が、消費税を上げなくていいのなら上げたくはないが、次の世代に負の遺産を残さないために増税するのだと述べている。それを決める政治だという。シロアリ退治を公約としていたが、その旗は早々に降ろし、民主党をズタズタに分断しても、増税一本で正面突破しようとしている。その為には、仲間を切って党が分裂してでも、かつての敵と談合して消費税増税法案を通してしまった。
野田首相と同じ世代の枝野経産大臣も同じような論理を展開している。枝野氏は、以下の記事のように「心情的には、原発は本来なら明日にでも全部止めたい」と述べた。
「原発、明日にも全部止めたいが…」 枝野経産相が吐露
http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201207210580.html
枝野幸男経済産業相は21日、宇都宮市内で講演し、原発について「わたし個人の心情で言えば、明日にでも全部止めたい」と語った。ただ、電力不足や料金の高騰などが起きるため、実際には難しい点も指摘。関西電力大飯原発の再稼働に理解を求めた。
この言い方は、如何にも枝野的な表現である。言ってみれば、「放射能はすぐには影響がない」という表現に通じる。つまり、法律的には、本当は自分の考えとしては、原発は反対で、再稼働もしたくはないという逃げを打っている。再稼働を認めたのは、野田首相の言い訳と同じように、職務がそうさせているという言い方である。国家の職務として仕方なしに、「泣いて馬謖(ばしょく)を切る」という言い訳である。
枝野が小沢氏のように本物の政治家なら、たとえ職務であろうが断固自分の真(まこと)の心に従うの本当の姿である。枝野などは、軸足を両極に二股に掛けて、何かことがあっても、どちらの側に転んでも言い訳が立つように述べている。こういう政治家を2枚舌政治家というが、一番卑怯な政治家である。
これは、オリジナル民主党の議員の本質のようだ。菅元首相の公式サイト(http://n-kan.jp/)を見ると、「脱原発」が最も大きな責務のようなことが書かれている。
『自然エネルギー研究会と私の活動』
2012.06.28 更新
脱原発ロードマップ第一次提言を発表
民主党「脱原発を考える会」は、2012年6月27日、「脱原発ロードマップ第一次提言」を発表した。
しかし、少なくとも菅氏が政府の原発再稼働に反対して、鳩山元首相のように発言、行動をしたことは聞いたことも見たこともない。言ってみれば、枝野のは単に言葉だけの話に過ぎない。だから、政府のやることが信用されないのだ。口先だけで言うのは誰でも言える。国会の前に自発的に集まった国民には、そんな2枚舌にはもう騙されない。
もうマスコミにも騙されないネット社会の国民がいる。マスコミ社会の国民は、与えられた情報を受動的に聞く、視ることが基本である。しかし、「ネット社会の国民」は自発的情報を取りに行く自立した国民である。天から降ってくる情報をそのまま受けとるマスコミ国民とは違う。「生活」党が、ホームページを開設し、党員、サポーターを募集すれば、ネットに強く支持されて小沢氏の下に馳せ参じるであろう。小沢氏の顔だけで600万票を獲得出来ると言われている。
マスコミに敵視される「生活」党は、ネット社会から反撃すればいい。
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