http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/379.html
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これが日本の全国紙と云われる新聞に掲載された記事なのだろうか、投稿子は産経などと言う壁新聞の様なものは読まないので、三宅雪子衆議院議員のtwitterで見て(フォロアーじゃないです、ただ毎日アクセスしているだけだが)元記事を探して仰天した。
世界的に認められたアーティストに対して、こんな悪口雑言が言えるほど偉い記者が産経新聞に居るとは知らなかった、この記事は脱原発集会を主宰したメンバーの一人のミュージシャン坂元竜一氏と脱原発集会全体に対してあらん限りの罵詈雑言を投げつけている。
新聞記者と言うのが国民が行う抗議行動に対してどの様なスタンスを取るべき立場なのか知らないが、人間として容認できる範囲を大きく越えたこの記事は書いた記者ばかりでなく記事の掲載を行った産経新聞が、国民に対してどの様なスタンスで対しているのかはっきり示している。
ただ感情の赴くままに相手の立場・心情を慮ること無く書きなぐった様な記事を新聞の名前を冠した記事欄に掲載する、こんな新聞が発行を許されて良いのか、民主主義と国民の言論の自由を破壊しようとする産経新聞の廃刊を強く要求する。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120721/trd12072103130001-n1.htm
【記事】
7月21日
2012.7.21 03:13 [産経抄]
いまどきのおしゃれな文化人になるためにはどうすればいいのだろうか。若いときに電気をふんだんに使ったコンサートをやって人気者になり、ニューヨークの高級マンションに住む。もちろん税金は大好きな米国に払って日本には払わない。
▼菜食主義を一度は試し、電気自動車のコマーシャルに出る。還暦を過ぎれば流行の「反原発デモ」の先頭に立って、アジ演説をぶって拍手喝采される。目立ちたいのは文化人の業だが、もう少し本業に専念しては、と望むのは古くからのファンのないものねだりだ。
▼いままで書いてきたのは架空の人物の話。ただ、ミュージシャンの坂本龍一さん(60)が、16日に17万人集まったと称する(実際は7万5千人程度だったが)反原発集会での演説は、おしゃれな文化人そのものだった。
▼彼は、「たかが電気のために、この美しい日本の未来である子供の命を危険にさらすべきではない」とのたまった。確かに、たかが電気である。命には代えられない、と思わずうなずきたくなる甘いささやきではあるが、「たかが電気」がどれだけ多くの命を救ってきたことか。
▼東日本大震災でも17年前の阪神大震災でも真っ暗だった被災地に明かりが蘇(よみがえ)ったとき、どれだけの人々が感涙にむせんだことか。大震災直後の昨年春、たかが数時間の計画停電で、病院に影響が及び、どれだけの病人が困ったかを坂本教授は知らないのだろう。
▼昨日の首相官邸周辺でのデモには鳩山由紀夫元首相も参加した。原発への恐怖心を利用して騒ぎを大きくしようと画策する左翼団体や金持ち文化人、それに選挙目当ての政治屋どもに踊らされていることに参加者はそろそろ気付かれた方がいい。
【記事終わり】
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