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水遣りが必要な今の民主党・・・新鮮さも無く、枯れそう
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2012年7月20日 政経徒然草
野田首相を始めとする民主党の議員たちは、どうしたら支持率が回復すると考えているのだろう。
私の周辺の人たちも「野田政権は終わったね!」と言っています。もちろん民主党についても同様です。
彼ら彼女らに「何故なの?」と聞いてみると「話のピントがずれている。」と一応に言います。「ほんとに聞きたいことを言っていない。言おうとしていない。」ということのようです。
つまり「言葉でごまかしている。」というように感じているようです。
発言が信用できないということなのでしょう。
水遣りを忘れているようで「新鮮さを失い、枯れようとしている」と感じている人が多いようです。
植物でも普段の生活においても「新鮮さ」や「水分補給」は重要です。熱中症になる可能性もあります。
どうやって水を遣ったらいいのかさえも分からなくなっているようです。
端的に言えば「魅力のない政党になった」ということなのでしょう。
そんな魅力の無い政党を誰が支持すると考えているのでしょう。
彼らが為すべきことは民主党を再度、魅力のある政党にすることなのに、やっていること、言っていることは真逆のことばかりです。
内部から改革することは、もう無理だと考える議員が増えていることは間違いの無い事実でしょう。
離党者がこれからも続出することは、間違いないでしょう。
では、どれくらいの離党者が出るのでしょう。
色々な説があるようですが、最終的には100人を超えるのではないでしょうか?
極端な数字のように思われる方が多いと思いますが、私はそう思いません。
民主党の議員の支持団体が分裂選挙のような様相を呈する可能性があるからです。
全国の県連も、このままでは選挙が戦えないことを感じ始めています。(わかりきったことですが・・・)
となると、より自分たちが民主党に残る事が本当にベターなのかという思いに駆られます。
今の民主党に残っている議員たちの中には「勇気の無い議員」が数多くいます。それは離党すれば支援団体の支援が受けられない。選挙が戦えない。お金が配分されない。・・・と信じて疑わない議員が多くいるからです。
しかし、この根拠が崩れれば、簡単に離党するでしょう。
@支援団体の支援が受けられない。・・・前回の衆議院選挙でもわかったように、連合などの支援票はそんなにウェートが高くありません。勝敗を決めるのは無党派層の動向です。
A選挙が戦えない。・・・「消費税増税」「原発再稼働推進」「TPP推進」などの政策を掲げて、無党派層の支持が得られると考えているのでしょうか。
Bお金が配分されない。・・・これはマスコミなどが作り上げたものです。今の選挙制度では、選挙にはそんなにお金がかかりません。遣り方とアイデア次第です。
そして何より重要なのが最初に述べたような「魅力のない政党になった」ことです。
スーパーで買い物するにも、新鮮さに欠ける「魅力の無い商品」は売れません。売れ残ります。
選挙においても同様です。
何回もブログで書いているように、党も支援団体も「内部矛盾」に苛まれています。これを解決しないことには、支持団体も支援者も動きが取れないでしょう。
極論と捉えられるかもしれませんが、あながち間違っているとも思いません。それほど民主党は新鮮さを失い、枯れかかった売れ残り政党になり下がったからです。
多くの国民がそう感じているのに、マスコミは本当の国民の声を伝えていません。
マスコミも枯れかかっているのかも知れません。
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