http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/146.html
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鳩山は民主党で“寝腐れる”つもりのようだ 「国民の生活が第一」への読売調査は笑わせる
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/30b17b6d15fb84c1ef8bcf08bf610563
2012年07月16日 世相を斬る あいば達也
筆者の鳩山への疑いが1割から5割になり、以下の記事が本当であるなら、9割の疑念になってきた(笑)。目先をあちこちと替え出したとき、政治家は嘘つきになる。今日は時間がないので、サクッとコメントレベルで勘弁して貰う。 *PS:気がついたので、一部追加しておく。鳩山は新党結党は完全に否定したが、民主党の離党を完全否定したわけではないので、小沢新党への道は否定してないことをつけ加えておく。
≪ オスプレイ配備見直しを=新党結成を否定−民主・鳩山氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071500127
民主党の鳩山由紀夫元首相は15日、北海道 洞爺湖町で開いた国政報告会で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの沖縄県配備計画について「むちゃくちゃだ。相当墜落し人命も失っているのに、沖縄を向いた政治を行っているとは思えない」と述べ、野田政権は米側に見直しを求めるべきだとの考えを強調した。
また、参院で審議中の消費 増税関連法案について「参院で修正を勝ち取れば一番良い。『一切(内容を)変えません』みたいな話であれば、参院での審議は要らない」と語り、修正を求めていく考えを示した。
自身が離党して新党を結成するとの臆測が出ていることに関しては「完全に否定する」と改めて述べた。≫(時事通信)
日増しに、アリバイ発言の類が目立ってきている。もう有象無象の民主党議員との区別さえつかない有様だ。修正すれば3党合意がご破算になるわけで、今さらあり得ない反対論を語っている。どうも鳩山も口先男と何処も変わりがないような感じになってきた。未だ、醜くてもいい、プライド捨ててでも、連合系の支援が欲しいのかね?オマエ首相経験者だろう?鳩山一郎の孫だよな!糞喰らえ!
まぁ糞野郎の話題はこのくらいにして、次は読売の世論調査だ。仮にこの調査が本物なら、日本人の愚民度が明確になると云う事だ。それはそれで、事実として認めるしかないだろう。大政翼賛政治と云うより、国民が米国支配強化の官僚主導政治を望むのであれば、それをどうにかしようと云うのもおかしな話で、好きにしたら〜って感じなだけだ。興奮して怒る必要もないだろう。では以下に読売の世論調査と、相当現時点の世論を反映しているかも?と思われる共同通信の記事を掲載しておく。
≪ 小沢新党に「期待しない」82%…読売世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120715-OYT1T00754.htm
読売新聞社が13〜15日に実施した全国世論調査(電話方式)で、民主、自民、公明の3党が、消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法案以外の政策についても、できるだけ協力していくべきだと思う人は61%に上り、「そうは思わない」29%を大きく上回った。
「決められない政治」からの脱却への期待が表れたとみられる。
民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らが結成した新党「国民の生活が第一」には「期待しない」が82%を占め、「期待する」は12%に過ぎなかった。野田内閣の支持率は31%(前回6月27〜28日は31%)、不支持率は59%(前回59%)で横ばいだった。
政党支持率は民主は15%(同18%)に下がり、2009年9月の政権交代後では今年4月に並ぶ最低となった。自民も14%(同17%)で、10 年5、6月と並んで過去最低だった。「国民の生活が第一」は1%にとどまった。無党派層は57%(同52%)に上昇し、政権交代後で最高を記録した。
次期衆院比例選の投票先は、自民18%(同20%)、民主14%(同13%)で、「国民の生活が第一」は2%だった。≫( 読売新聞)
≪ 小沢新党81%期待せず 内閣不支持60%で最高
http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012071501001530.html
共同通信社が14、15両日に実施した全国電話世論調査によると、小沢一郎元民主党代表が結成した新党「国民の生活が第一」に期待していないとの回答が計81・8%に上った。期待しているとするのは計16・5%にとどまった。一方、野田内閣の不支持率は前回6月下 旬の調査から5・7ポイント増の60・0%に上り4月下旬の調査と並び最も高くなった。支持率は前回より1・8ポイント減の28・1%だった。
小沢氏の新党への期待が高まらない一方、民主党分裂を招いた首相の政権運営にも批判が根強いといえそうだ。(共同通信)
読売では「国民の生活が第一」の支持率は2%だ〜、と強調的に書いている。見出しの、小沢新党支持せず80%は同じだが、「国民の生活が第一」の支持率云々は書いていない。そりゃそうだろう、未だ具体的政策が示されていないからだ。問題は、「国民の生活が第一」が何処まで具体性のある政策綱領が出せるかどうか、此処が勝負どころと考える。近々出すと言っている、政策綱領がプロパガンダ的であったり、スローガン的であった場合、読売が歓ぶ事態に本当にならないとも限らない。
筆者の替わりに、中国新聞が社説で ≪「国民の生活が第一」結党 政局より政策で勝負を≫と正論を語ってくれている。今夜は、時間の都合もあるので、この社説を持って、筆者の主張とさせていただく。中国新聞の社説は小沢一郎に相当手厳しいが、リベラルやニュートラルな国民の目線は表現している。筆者は政局は大切だと主張するが、明確な政策の道筋なきは、これは非常に困るし、脆弱な戦いを強いられる、と考えている。では、オヤスミナサイ!
≪「国民の生活が第一」結党 政局より政策で勝負を
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201207120114.html
「剛腕」と呼ばれる政治家の最後の賭けなのだろうか。小沢一郎氏を代表とする新党「国民の生活が第一」が旗揚げした。
消費増税に反対し、民主党を離党した衆参49議員が加わった。これほどの規模の新党結成は、現在の民主の前身が1996年にできて以来となる。
3年前の政権交代で立役者だった小沢氏が仕掛けた分裂劇。民主を少数与党に追い込むに至らなかったが、野田佳彦首相に打撃を与えるのは間違いない。
とはいえ小沢氏の強引な政治手法などに批判は根強い。国民の期待値は低いと言わざるを得ない。たもとを分かち、新党に合流しなかった「子飼い」の議員も少なくない。
党名は民主のスローガンを引用した格好になる。政権交代の大義を忘れるな、との気持ちは分からないではない。しかしこれでは「内紛の延長」のイメージだ。衆院で第3勢力の党となった以上、しっかりした理念や政策が欠かせないはずである。
その点、きのうの結党大会を見る限りでは物足りない。
小沢氏は自民、公明両党との3党合意をてこに消費増税法案を推進する野田政権を「官僚のシナリオのまま、国民との約束をほごにした」と手厳しく批判した。残る延長国会で法案の撤回を最大目標にするという。
個別の政策はどうだろう。小沢氏は「増税の前にやるべきこと」として、大震災の被災地を含む地方再生、地域主権確立に向けた行財政改革、デフレ対策などを挙げた。さらに「脱原発の方向性」も掲げるという。
ただ現時点ではいずれも具体論に欠ける。外交・安全保障など白紙に近い政策もあるようだ。とりあえず耳当たりのいいことを並べた感も拭えない。政策の肉付けがあってこそ、政権への批判も説得力を持つ。
小沢氏の狙いは、むしろ国会のパワーゲームで存在感を発揮することではないか。
一足先に民主を離党した新党きづなとの統一会派も、そのためだろう。衆院では計46議席となり、あと5人加えれば内閣不信任決議案も提出できる。
増税法案の衆院採決で造反しながら民主に残った議員は30人以上いる。とりわけ鳩山由紀夫元首相らは公然と政権批判を続ける。こうした動きと連携して「倒閣」を図る腹づもりなのかもしれない。さらに選挙をにらみ、橋下徹大阪市長らの「維新の会」などにも秋波を送る。
本来、政党として勝負すべきは、政局より政策のはずだ。
新党の船出と同じ日、参院では社会保障と税の一体改革関連法案の審議が始まった。
衆院の段階では1週間足らずのどたばたの修正協議により、消費増税が先に決まった。自民案を丸のみし、年金をはじめ肝心の社会保障の在り方を「国民会議」に棚上げする法案などに納得できない人も多かろう。
法案に待ったをかけるというなら新党は国民に代わり、正面から政府側に論戦を挑む責任がある。どう歳出を削れば増税せずに済むというのか、具体的な対案を示してもらいたい。
「自民党野田派」とやゆされる政権の現状を見ると政界再編は避けられない印象も受ける。いま政党に求められるのは国民の審判に耐える政策だ。それ をおろそかにすれば、政治不信に拍車をかけるだけだろう。≫(7月12日付中国新聞:社説)
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