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『財政再建』と言っていたのが、いつの間にか『社会保障との一体改革』に代わり、今や『消費増税』一本やりになった。日本はドルやユーロのように『ニセ金』を刷っていない健全な国である。ニセの信用をつくっていない。きちんと借用書(国債)を発行している。
経済が健全である限り、国債はきちんと償還される。
日本の国債の価格はきちんと維持されている。決して下落していない。安心して買える債権だから下落しないのである。この日本の強みを生かす発想が野ブタ内閣にはない。彼には戦う意欲がない。長いもの、強いものに巻かれるだけの政治家だ。いかに強い日本経済でも、この世界的不況時に増税されてはたまったものではない。
急ぐ必要のない『財政再建』を言い始めたかと思うと引っ込め、『社会保障との一体改革』を言い始めたかと思うと、これもまた具体策はまったく示さない。これらはどっちもウソだからである。増税分はニセ金国家に吸い取られ、その資金源になる。
『消費増税』も、『財政再建』も、『社会保障との一体改革』も、そしていずれ出てくる『TPP』も、すべてウソである。マニフェストには何も書かれていない。内閣支持率は、4人に1人から、5人に1人にまた低下した。小沢グループの抜けた民主党支持率は、10%程度である。10人に1人しか支持していない政党がこれ以上政権を握ることは許されない。
マニフェストに書いていないことばかりやり続ける政党が、『やるべきことをしっかりやった後に国民に信を問う』なんて、言うことがバカげている。もうすでに信用を失っているのだ。やるべきこととは何だ。どこでそんなことが決まったのか。国民は聞いていないし、知らないぞ。
野ブタの言うことはすべてウソなのだ。自民もダメ、民主もダメ、国民は次の政党を選び始めている。このダメな政党同士が手を組んで、いつまでも政治ごっこをしている場合ではない。国民は、民主にも、自民にもあきあきしている。国民が今最も望んでいることは、野ブタ首相に一刻も早く引っ込んでもらうことだ。
国民は見ている。菅のウソも、野田のウソもすでにバレバレである。このままでは暴動が起きる。官邸前の金曜デモは、拡大する一方だ。こうなることはすでにオランダ人学者、カレル・ヴァン・ウォルフレンによって予測されていたことだ。野ブタ政権が国民に対してこれ以上不誠実なことを行えば、このデモはたんなるデモでは済まなくなる。一刻も早い対応を望む。
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/eff33c6e72e7b8c7adade74ca8a6a664
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