http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/893.html
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最初に私のコメントを記載します。
[コメント]
■ 新興宗教の関連会社から、議員歳費以上の高額な金を毎月貰っていた小沢一郎!
>神道系の新興宗教団体関連会社から毎月200万円の顧問料を受け取っていたが、昨年公表の「関連会社等報告書」(2011年度分)に就任を記載していなかったというもの。この宗教団体、小沢氏の不可解な「神社巡り」にも関係があるとされる。
>毎日新聞2日夕刊によると、小沢氏は10年12月ごろに顧問に就任し、議員歳費(月約130万円)を上回る毎月200万円の顧問料を受け取っていたという。
つまり小沢は、新興宗教ワールドメイトの関連会社から顧問料という名目で、議員歳費以上の高額な金を毎月貰っていたわけです。
■ これは事実上の脱法行為の可能性がある
企業から政治家個人への政治献金は政治資金規正法で禁止されています。
顧問に就任して高額の顧問料を貰うのがOKならば、この手法は政治資金規正法違反逃れに使われることとなります。
政治家を企業の顧問ということにして、顧問料という名目で高額の金を渡せば、禁止されている政治家への実質的な献金がいくらでもできてしまうのです。
つまり事実上の脱法行為の可能性があるわけです。
小沢の顧問としての業務が、議員歳費を上回るほどの価値があると社会通念上認められるのか、徹底した調査が必要です。
同時に、事実上の脱法行為をいくらでも生む小沢のこの手法について、法で規制することも必要と考えられます。
■ 新興宗教ワールドメイトは数々の問題が指摘され、裁判沙汰となっている
新興宗教ワールドメイトは数々の問題が指摘され、裁判沙汰となっています。
そしてワールドメイトの問題については、オウムや統一協会の問題を追及してきた、あの紀藤弁護士も指摘、追及しているのです。
以下は紀藤弁護士のブログでの指摘、追及です。
裁判でワールドメイトが敗訴したことも記載されています。
http://homepage1.nifty.com/kito/wm-info.htm
下記は、ワールドメイトによる被害救済ネットワークのHPです。
http://kyusai020826.web.fc2.com/
■ 多くの問題が指摘されている宗教の関連会社から高額の金を貰っていた小沢
以上からわかることは、多くの問題が指摘されている新興宗教の関連会社から、小沢が顧問料という名目で、議員歳費以上の高額の金を毎月貰っていたということです。
上記の通り、事実上の脱法行為の可能性もあります。
報酬が小沢の業務に比して社会通念上妥当なものなのか否か、徹底した調査が必要です。
同時に、多くの問題が指摘されている新興宗教の関連会社と国会議員がズブズブの関係でいいのか、こちらも徹底した調査が必要です。
小沢の証人喚問での徹底追及が、この件でも必要なのです。
[記事本文]
小沢一郎元代表ら衆参議員50人が民主党を離党した2日、小沢氏の「政治とカネ」の問題がまた報じられた。神道系の新興宗教団体関連会社から毎月200万円の顧問料を受け取っていたが、昨年公表の「関連会社等報告書」(2011年度分)に就任を記載していなかったというもの。この宗教団体、小沢氏の不可解な「神社巡り」にも関係があるとされる。
小沢氏が顧問に就任していたのは、神道系の新興宗教団体「ワールドメイト」代表の深見東州氏が社長を務める東京都杉並区のコンサルタント会社。
毎日新聞2日夕刊によると、小沢氏は10年12月ごろに顧問に就任し、議員歳費(月約130万円)を上回る毎月200万円の顧問料を受け取っていたという。来年公表分も含めた今年6月までの総額は約3800万円に上るとみられる。
ワールドメイトと小沢氏の関係については、陸山会事件で5月9日、検察官役の指定弁護士が、小沢氏の控訴方針を決定した直後、週刊新潮(5月24日号)も報じている。
小沢氏はGW中、大阪府の住吉大社や、奈良県の大神大社、三重県の伊勢神宮などを続けて参拝した。新聞各紙はこの神社巡りについて「打倒野田」「復権期した」などと報じたが、同誌は「コンサルタント会社の社員が日程調整した」「神社巡りも、教組の勧めのよう」と報じたのだ。
民主党に離党届を提出して、連合などの有力支持団体を失った小沢グループ。信者数約7万2000人という同団体が、小沢新党の選挙戦を支えることになるのか。
(http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120703/plt1207031129006-n1.htm)
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