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稲富修二 衆議院議員 福岡第2区(中央区・南区・城南区)総支部代表。
1970年、福岡県生まれ。
東大法学部卒、松下政経塾17期生、コロンビア大学大学院修了。
2007年、福岡県知事選に立候補して落選。
当時、知名度、実績とも皆無であったので、有権者の間では、「この人、誰?」「どこから来たの?」という程度の泡沫候補に過ぎなかった。
そのときまで、地方議員や団体職員、地域活動等の経歴は全く無かった。
2009年の衆議院議員選挙で、民主党大勝のドサクサにまぎれて初当選。
知名度は低いが、れっきとした悪名高き松下政経塾出身。
ホームページには、これ見よがしに、岡田の写真を掲載。
民主党税制調査会事務局次長。つまり、消費税増税でも確信犯。
先の消費税増税法案の採決では、もちろん賛成投票。
そればかりか、7月9日、衆議院予算委員会で、野田ヨイショの質疑をおおせつかる。
民主党ホームページのニュースでも大々的に取り上げられ、野田執行部への貢献度をアピール。
自分のホームページでも、活躍ぶりを大きく宣伝。
この貢献で、政務三役入りか、次回選挙での比例区上位を狙っていると思われる。
仮に落選すれば、再度知事選に挑戦か。
福岡地区、落選運動の最重点候補である。
なお、「ハッパ」(発破)とは、鉱山などで爆薬を用いて岩盤を爆破することをいう。
産炭地福岡では、炭鉱の坑内作業で用いられていた。
稲富のハッパがどちらの方向に向けて仕掛けられているか、誰がこの爆発作業によるガレキの下敷きになるか、言うまでもない。
◆民主党ニュース(写真入り)
【衆院予算委】稲富議員が「借金大国」作った先送り体質を批判、一体改革への総理の決意問う
衆院予算委員会で9日、稲富修二議員が関連質疑に立ち、社会保障と税の一体改革に盛り込まれた待機児童対策や年金の最低保障機能強化などの社会保障充実策を一つ一つ取り上げて「増税だけ決まって社会保障改革は先送り」という批判に答えるとともに、なぜいま一体改革に取り組む必要があるのか、経済再生や政治・行政改革を同時に進めていく決意などを野田佳彦総理に尋ねた。
稲富議員は、わが国がこの20年間で国債残高を大幅に増加させた原因が「政治の無責任と先送り体質」にあると総括し、「社会保障を充実するなら負担もお願いせざるを得ない」と指摘。これに対して安住淳財務大臣も「与野党とも税の負担を国民にお願いするのはまことにつらい話なので、均衡した歳入・歳出を守っていくのではなく、税負担はなるべく避けて国債発行という安易な道に逃げてきてしまったためにこれだけの借金を作ってしまった。個々の党の問題というよりも、結果責任はお互いにあるということを踏まえて3党合意に至ったことにはその重みがある」と答えた。
野田総理は、「なぜいま一体改革に取り組む必要があるか」との問いに「まず社会保障改革が待ったなしだ。これまで給付は高齢者中心に、負担は現役世代中心にということだったが、給付・負担ともに世代間・世代内の公平を図っていくことは先送りできない状況になっている。財政もずっと先送りしてきた。いまの欧州の債務危機等々、海外の情勢を見てもこれは待ったなしの状況だ。したがって今回そういう問題意識を共有できたことが一体改革の3党合意に至ったと思う」と答えるとともに、「社会保障と税の一体改革は実はもっと包括的な改革であって、関係する改革を一緒にやりとげていかなければならない。デフレを脱却して経済を活性化させるという経済の再生は全力でやっていく必要がある。加えて行政改革、政治改革をやりとげなければならない。こういうことをしっかりパッケージとしてやっていく。何かを先にやらなければ一体改革をやらないのではなくて、ありとあらゆるこういう広がりのある改革を全部やり抜いていくという決意でがんばっていきたい」などと決意を述べた。
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民主党広報委員会
◆議員ホームページ
7月15日、別府公民館(福岡市城南区)で、消費税増税の「言い訳」(言いくるめ、正当化)報告会を予定。
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