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堂々と国民の目の前で繰り広げられる冤罪・小沢一郎裁判…天を恐れなくなった権力
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2012/07/10 【稗史(はいし)倭人伝】
これまでの冤罪事件と小沢一郎の冤罪事件とには決定的な違いがある。
それは西松建設事件、陸山会事件が、冤罪事件だと知っている人の数である。
これまでと違って、小沢一郎事件は検察・裁判所が一緒になった冤罪裁判だと始めから多くの人が知っている。
西山太吉事件、三井環事件、佐藤栄佐久事件などは、今でこそ冤罪、国策事件だと分かってしまったが、事件進行中にはそうではなかった。
ところが小沢事件は全く違う。
事件の発端から冤罪・国策捜査が多くの人の目の前で進行しているのだ。
国民が知っているということを知っていてやっているのだ。
これまでは悪いことをするときは隠れてやるものだったが、今の彼らは違う。
国民の目に触れることを恐れない。
まったく開き直っている。
こうなると国民の側にはどうしようもない。
権力をもつものが開き直れば、国民はまったく無力である。
田代政弘検事が犯罪を犯して小沢一郎を陥れたことはあきらかである。
しかし、最高検察庁は彼を起訴しない。
だれもが信じない”記憶の混同”などという理由を強引に押し通す。
国民が信じようが信じまいがお構いなしである。
裁判所も登石郁朗推認判決・検察審査会操作に代表されるように、国民の目など全く平気で不正をはたらく。
国民の批判など痛くもかゆくもない。
マスコミも同様である。
かつてこの国を翼賛報道で戦争に駆り立てたときには、その真実の姿に気がついていた人はごく少数であったろう。
しかし今は違う。
マスコミの不正・捏造・翼賛報道にこれだけ多くの人が批判と怒りの声を挙げていても完全に開き直っている。
テレビが渋々取り上げるまでは、首相官邸が、原発再稼働反対を叫ぶ20万人の人に取り囲まれているということを知らない人がほとんどだったろう。
今でもそうかもしれない。
彼らが報道しないことは、起こっていないことなのだ。
20万人の群衆は存在しないのだ。
野田や民主党の連中の開き直りもまたすさまじい。
原発は安全だ。
福島は終息した。
一体改革は進めている。
嘘だと国民のほとんどが知っているということを、知っていても平気で押し通す。
不都合ならば法務大臣の首を切る。
指揮権発動潰しだとすぐにも分かることを堂々とやる。
これまでは嘘というものは、バレないようにつくものだった。
今は違う。
バレているのを承知で嘘をつく。
最高検察庁も、最高裁判所も内閣総理大臣も、マスコミも、バレている嘘を平気でつく。
この国は明らかに、越えてはならない一線を越えてしまっている。
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