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7月11日にいよいよ小沢新党が立ち上がる。一方、消費税増税に賛成した民主党新人議員の多くは来年の9月まで解散は無いと淡い期待を抱いているようだが、野田総理が自民党の谷垣総裁と結んだ密約「消費税増税と引き換えに8月解散」が現実味を帯びてくると泥舟から逃げ出すように小沢新党やみんなの党などへ脱出をはかるようになるだろう。
実は野田総理も民主党を崩壊させることはすでに織り込みずみで、松下政経塾メンバーを引き連れ自民党へ吸収してもらうことを既に計算しているようだ。彼らはもともと自民党に入党したかったが、力が無いため入れてもらえず仕方なく民主党に入った連中だ。しかし今回は民主党崩壊の手柄を持参して自民党に入れてもらおうと踏んでいるようだ。
そのように考えると野田政権が民主党のマニフェストを捨て去り、なぜ国民の反感を買う消費税増税、原発を推進しているのか納得できる。ところでこれからは「国民の生活を第一」とする小沢新党VS「官僚や大企業の利権」を第一とする自民党&松下政経塾メンバーとの闘いになる。
いまや小沢新党は60%を占める無党派層の50%の支持を得るまでになっており、同時に市民による小沢新党の支持活動も大きく盛り上がっている。例えば脱原発を訴え首相官邸前に集まった多くの市民たちは、野田政権の原発再稼動に反発し、選挙では恐らく脱原発を目指す小沢新党などへの投票行動につながっていくであろう。
さらに利権集団の手先となっている読売新聞などのマスメディアに代わって、真実を報道するネットメディアIWJ(岩上安身氏代表)の活躍や山崎行太郎氏、植草一秀氏、天木直人氏らのネット論壇、ツイッター、フェイスブックなどのSNSによって野田政権の欺瞞性が明らかになり、いまやネット市民の80%が小沢新党の理念や政策を支持するまでになっている。
また近づいている総選挙を意識して、野田、仙谷、前原など嘘つき政治家の選挙地盤で皮肉たっぷり(笑)のポスター(http://ow.ly/i/KjH7/original)を配布し彼らを落選させようという活動も活発化している。恐らく参議院で消費税増税法案が通過するころには民主党議員の離党や市民活動はさらに活発化し、解散総選挙時には最高潮に達するのではないだろうか。
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