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日刊ゲンダイ 2012-07-07 『文殊菩薩(ブログ版)』
「造反者は厳罰」の若手議員直訴劇 やはり裏に仙谷がいた
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2012/7/7 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
部下を使って翌日もクサい仕掛け
やはりウラで、この男が主導していたようだ。
民主党の若手議員11人が、増税法案採決の翌27日に官邸に乗り込み、野田首相に「造反議員には厳しい処分を」と迫った事件。「わざわざ1年生議員が『小沢グループ切り』を迫るなんて不自然」との声があちこちで上がっていたが、前原グループ(凌雲会)のドン、仙谷政調会長代行の指示だったようだ。
民主党関係者が内幕を話す。
「増税法案の採決直後、仙谷さんは田村謙治議員ら凌雲会の中枢メンバー約10人を集め、緊急会議を開きました。反対者が57人も出たことに仙谷さんらは大慌てで、『すぐに手を打たないと大変なことになる』『法案に賛成した1年生議員を、輿石幹事長と野田首相のところに行かせ、小沢グループを重い処分にするよう迫らせよう』となったのです。最初は凌雲会の色が出ないよう、多くの中間派1年生に声をかけたが、『やりすぎだ』『仙谷の計画に加担したくない』と次々断られてしまった。結局、凌雲会中心の11人での直談判となったのです」
ほとんど公にはなっていないが、翌28日にも、仙谷は部下を使って「攻撃」を仕掛けている。
「凌雲会の泉健太議員ら2、3年生4人が幹事長室に押しかけました。樽床代行に『過去に処分歴がある人は、特に厳しい処分をすべき』と迫った。つまり、小沢元代表の厳罰・除名を求めたのです。仙谷主導のミエミエなやり方に、樽床さんも『いい加減にしろ』とブチ切れていたようです」(永田町関係者)
学芸会並みの幼稚な演技指導である。そこまでして「小沢切り捨て」に狂う仙谷の魂胆はミエミエだ。
「野田首相と輿石幹事長の体制になって、仙谷さんは干され気味です。長年の敵だった小沢さんを追い出せば、凌雲会が党内最大派閥になり、権力を再び握れるようになる。懸案の増税法案は、パイプがある自民党の大島副総裁に協力を呼びかけ、成立させる。9月の党代表選では野田首相を支え、輿石氏に代わって幹事長にしてもらう。こうしたシタタカな計算をしているのでしょう」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)
この程度の卑劣な腹黒男が、東電と原発エネルギー政策を牛耳っている現状にゾッとする。“仙谷切り”こそが急務だ。
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