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野田が恐れる小沢“別動隊”24人!小沢&鳩山が政権はさみ撃ち
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120706/plt1207061542006-n1.htm
2012.07.06 夕刊フジ
民主党内で、消費税増税法案に造反しながら党に残った“残留組”が活動を活発化させている。その代表格である鳩山由紀夫元首相ら24人が5日、国会内で顔をそろえた。このうち衆院議員は23人で、彼らが除名される小沢一郎元代表の新党や他の野党と連携すれば、内閣不信任案可決も視野に入る。小鳩の挟み撃ちを警戒し、執行部は早期収拾に躍起になっている。
「政党うんぬんとは別に政治家として政策面で一生懸命勉強し、研鑽を重ねることは当然だ。今後も勉強は続けてまいりたい」
小沢氏は5日昼、自らが会長を務める勉強会「新しい政策研究会」(新政研)でこう語った。国会内で開かれた会合には鳩山グループを含む民主党内の残留組も出席し、改めて連携をアピールした。
同日午後には、鳩山氏や山田正彦元農水相ら衆参の国会議員24人が国会内に集まった。そのうち23人は増税法案の衆院採決で反対や棄権をして処分を受けた「造反組」。反増税姿勢は崩しておらず、会の名称を「消費税研究会」と決めた。法案審議を控える参院の議員8人も新たに参加する。
小沢氏の新会派結成により、衆院で国民新党を合わせた与党勢力は254。ここから15人が離れれば、与党は単独では不信任案を否決できなくなる。鳩山氏周辺からは「増税法案の成立を阻止するために不信任案を可決させる」(中堅)との主戦論や、「参院で採決するなら離党する」(ベテラン)という声もある。
ほかにも、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)問題など、火種は尽きず、小沢氏がここに手を突っ込んでくることは間違いない。
ただ、小沢氏の求心力は低下しているうえ、鳩山氏の本気度にも疑問符がつく。
5日の新政研出席者は、いつもの約100人から82人に目減りした。また、輿石東幹事長が5日の記者会見で、鳩山氏の党員資格停止期間(6カ月)中に衆院選があった場合、「公認にならないということはあり得ない」と述べたことに、鳩山氏が「温情に感謝します」と応じたことも“腰砕け”を予感させる。双方の神経戦はまだまだ続きそうだ。
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