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『 庶民は消費税大増税を強いられる一方、公務員は年金優遇が温存される方向で、政府の有識者会議が進んでいることが分かった。独自の年金加算制度を事実上維持し、加算部分に税金を半分投入するという。野田佳彦首相は増税法案などについて「今を生きる国民の生活を守るために、将来世代の生活を守るための改革」と説明した』(以上「産経新聞」引用)
民・自・公「三党合意」野合翼賛政治の実態とは上記のようなものだ。「税と社会保障の一体改革」と称して強引に突っ込んだ「消費増税」の余波が覚めやらぬ内に、早くも官僚たちはシロアリの本性を剥き出しにした。
自民党が現行年金制度を堅持して、民主党の主張していた最低保障年金制度を棚上げにしてしまった。すると公務員の「職域加算」という三階建ての部分は温存されたとして、さらに建て増ししようとしている。何処まで面の皮が厚い連中なのだろうか。社会保障制度改革とは既得権益の温存が目的であってはならない。セイフティネットとしての社会保障なら、年金に高額支給は必要ない。老齢者が暮らしていける最低限の保証をするのが本来の社会保障の役割であったはずだ。
年金に名を借りた国民の税を食い尽す官僚たちの悪だくみを潰さなければならない。そのためには「有識者」なる会議委員の人選を政治家が行うべきだ。そして富裕層のみならず、派遣社員やパートのご婦人方にも議論に入って、世間の常識が反映される会議にすべきだ。
しかし、すっかり官僚に舐められた民・自・公の「三党」では何も出来ないと思わなければならない。なにしろ財務官僚の走狗となって「消費増税」に国会を強引に持って行った連中だ。主権者国民の意思を確認しようともせずに悪行三昧をやり尽くした財務官僚のポチたちに何が出来るというのだろうか。
期待すべきは小沢氏たちだけだ。マスメディアが小沢氏たちを貶めるのに必死コイているが、テレビの街頭世論調査では「小沢氏に期待する」が3割を超えていた。全国各紙の13から15%としている小沢氏への支持の倍以上だ。ネットでは6割を超えているゾ。マスメディアの大嘘つきの化けの皮が剥がれつつある。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2744818/
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