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小沢一郎は負けたのか 野田翼賛政権の終わりの始まり (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/523.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 05 日 00:07:55: igsppGRN/E9PQ
 

小沢一郎は負けたのか 野田翼賛政権の終わりの始まり
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6260.html
2012/7/4 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


悪政 自公頼み

〈展望なき50人「離党」〉と1面デカデカと報じたのは毎日新聞。読売新聞は〈小沢新党 三つの壁 支持率・連携・資金〉と打った。もう慣れっこになったとはいえ、新聞各紙の「小沢憎し」はキョーレツだ。見出しを見ているだけで、小沢一郎と離党組は「はぐれガラス」の「敗残兵」なのか、と思ってしまう。

消費税法案の衆院採決で、民主党の国会議員は57人が反対票を投じた。小沢グループは衆院40人、参院12人の離党届を束ねて、執行部に突きつけた。

権力側にいる与党がこれだけ割れるのは異常なことだ。よっぽどの覚悟がなければできっこない。ところが、大マスコミにかかると、衆院で当初の40人が38人になり、37人になったことがクローズアップされ、はたまた離党者がこれだけいても衆院で野田政権を過半数割れに追い込めなかったことで、「展望なし」と書かれるのだ。

小沢大っ嫌いの大マスコミは、小沢新党に期待するが2割前後であることから「国民そっぽ」と書き、いまや1割強の民主党の支持率とどっこいどっこいであることは報じない。石原慎太郎都知事が「(小沢氏の離党は)自滅への道だ」と言ったことを大きく取り上げ、「小沢新党は民自両党と第三極の間で埋没しかねない」(読売)と書く。

だったら、「野田よ、よくやった」と書くのかと思うと、こちらも「自公頼み」「政権に打撃」と書く。つくづく、無責任で身勝手だ。要するに、小沢を徹底的に叩きたい。最初から色眼鏡なのである。
だとすると、この政局の実相は大メディアの報道からは絶対に分からない。一つ一つ、検証が必要になってくるのである。

◆小沢は追い詰められて離党したのか、小沢派は分裂したのか

もともと小沢勉強会には100人以上の国会議員が集まっていた。だから、今回の離党の人数、衆院37人、参院12人は少なすぎる。土壇場で2人が離党届を撤回したのもみっともない。小沢の求心力も落ちたものだ、という解説がある。49人を束ねたことよりも2、3人の“こぼれ”を強調するのだから、ひどいものだ。
「小沢氏は『勝手に書かせとけ』と言っているようです。大マスコミは小沢氏が政治的打算で動くと勘違いしている。野田執行部がそうだからでしょう。だから、数がこぼれたことを、さも大事件のように書く。しかし、そこからして違うのです。小沢氏の行動は政治的理念に基づいている。打算ではない。今回で言えば、せっかく政権交代をなし得たのに民主党が自民党と一体化してしまった。これでは議会制民主主義が成り立たない。だから、野田首相に何度も原点に戻るように説得した。しかし、野田首相は自公との連携に舵切りをした。だから、見切りをつけて離党し、新たな選択肢を提示すべく、新党を立ち上げるのです。

こういう理念だから、人数なんか関係ない。そりゃ、人数が多いに越したことはないし、10人ぐらいじゃみっともないが、これだけいれば、核になる。小沢氏周辺は『ちょうどいい数字』と言っていました。大マスコミの見方は見当違いだし、タメにする報道です」(政治評論家・野上忠興氏)

追い詰められての離党でもないし、離党でモメて分裂したわけでもない。しいて言えば、理念に基づく「純化路線」だ。それで49人も集まった。衆院では第3勢力、参院では第4勢力。委員会の理事ポストも取れ、党首討論もできる。社民などと組めば、不信任案も出せる。
「しかも、今回、離党しなかった面々に理由を聞くと、タイミングの問題という議員が多かった。9月の代表選での野田降ろしにかける。あるいは参院の消費税法案の審議を見極める。こういう理由で離党を見送った議員が大勢いる。となると、今後、小沢新党は確実に増えますよ。野田執行部が青ざめる展開になると思います」(民主党関係者)
グループ分裂なんて、全然、違うわけである。

◆新党は小沢の最後の悪あがきか

来週にも、小沢自身が党首となる新党が発足する。大マスコミは「壊し屋再び」「数もカネもない」とコキ下ろしている。「最後の悪あがき」と言わんばかりでコテンパンだ。

彼らの言い分はこうだ。小沢に追随した離党者は衆院で37人。与党を過半数割れに追い込める「54人」には足らず、新党きづななど連携を見込める議員を合わせても内閣不信任決議案を提出する「51人」には満たない。年途中の新党なので政党交付金を受け取ることができず、新党の運営も選挙資金も厳しい。だからジリ貧――と断じるのだが、今度の小沢新党は、「政権交代可能な2大政党」の再構築が目的だ。そこが前回と違うのである。

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。
「小沢さんは過去に大技で政治権力を取ってきた。新生党を立ち上げ連立8会派の政権をつくった時もそうだし、自由党党首として自自公連立に参加した時も見事、政権入りを果たしました。うまく数を合わせたのですが、民主党の今が雄弁に物語っているように、しょせん、数合わせではうまくいかなかった。だからその反省で、今回は『理念』や『政策』で参加者を募り、新党を立ち上げ、再び政界再編を目指しているのです。小沢さんはもう70歳。残された時間を、もう一度、政権交代可能な2大政党をつくり直すという『最後の大仕事』にあてようとしている。デーンと構えているし、悪あがきなんてとんでもありません」

前出の野上忠興氏もこう言っている。
「数なんて、今あって、どうするんですか。衆参ともに選挙が近い。問題は選挙後です。その選挙で勝つためには理念だ。だから、小沢氏はそれにこだわっている。そこさえブレなければ、正義は自分の方にある。そう信じているから強いのです」
悪あがきと言うなら、前後見境なく自公にスリ寄る野田こそがそうだ。カン違いされては困る。

◆それでは野田首相に正義があるのか

大手メディアは、そろいもそろって小沢一郎の行動をぶっ叩いているが、だったら野田首相のやっていることが正しいというのか。国民を裏切り、平気で嘘をつく首相のどこに正義があるのか。

大阪の橋下市長は「統治の王道は国民を騙さないことだ」と切り捨てた。たまには橋下もいいことを言う。
野田は09年衆院選の街頭演説で、〈マニフェストには、ルールがあるのです。書いてないことはやらない。これがルールです。書いてないことを平気でやる。これって、おかしいと思いませんか〉と絶叫していた。このシーンは、ユーチューブで繰り返し流され、いまや国民の頭にスリ込まれている。
しかも、「社会保障と税の一体改革」などと言いながら、マニフェストで約束した「月額7万円の最低保障年金」も、「後期高齢者医療制度の廃止」も、すべて棚上げ。

これじゃ小沢一郎が、「もはや政権交代をした時の民主党ではない」と、離党するのも当然だ。誰が見たって、正義は野田ではなく、小沢にあるのだ。政治評論家の本澤二郎氏が言う。
「野田首相を許しがたいのは、なんのためらいもなく自民党と手を組んだことです。自民党政治を批判して政権に就いたのに、こんな裏切りはありませんよ。原発再稼働も、消費税アップも、やっていることは、すべて自民党の政策です。どこに民主党らしさがあるのか。しかも、“脱官僚支配”を訴えて政権を取ったのに、財務官僚の言いなりになっている。首相は二重、三重に国民を裏切っている。小沢グループ50人に離党届を突きつけられた首相は、閣僚懇談会で『民主党を立て直す気持ちで取り組んでいきたい。引き続き緊張感を持って取り組んでほしい』とエラソーに訓示したそうですが、なにを言っているのか。野田首相には、これっぽっちも正当性はありません」

野田民主党は、なぜ刑事被告人の小沢に引っかき回され、かくも自分たちが追い込まれているのかを考えた方がいい。答えはひとつ。野田民主党には一片の正義もないからだ。

◆どうせ自公に乗っ取られる野田首相の運命

大幅延長した国会で、野田政権は悲願の消費増税法案成立だけでなく、赤字国債発行法案や選挙制度改革法案まで成立させるつもりだ。しかし、増税法案さえ通せば、自公がこれ以上付き合う理由はない。当然、「解散しろ」と迫ってくる。とはいえ、解散すれば民主党は一巻の終わりだ。だから野田は逃げ回るしかない。この時、野田には交渉の武器がない。ただただ自公にひれ伏して、法案成立を懇願するしかない。哀れなものだ。法案が通るとすれば、自公の言いなりで、身ぐるみはがされてしまうことになる。相手はチンピラ同然の自公である。無理難題のイチャモンをつけてくる。野田はそれを丸のみするしかないのである。これでは何のための総理大臣なのか。自公のカイライではないか。

政治評論家の森田実氏は、「もはや民主党には存在意義がない」と憤る。
「消費増税はそもそも自民党が先に訴えていた政策です。民主党は09年総選挙で『4年の任期中は消費増税をやりません』と言った。その方針を転換し、自民党の政策を、『一緒にやらせて下さい』と頭を下げてお願いした。これでは何のために民主党の看板をかけているのか。とっとと下野すべきです。それなのに野田首相は政権を維持し、自公と事実上の大連立を組もうとしている。これでは政党政治は崩壊し、議会制民主主義は成り立ちません」

自民党もメチャクチャだ。「小沢を切れば協力する」と言っていたくせに、いざ小沢グループが集団離党すると、「分裂を引き起こしたということで、政権交代の国民の信はもはやなくなった」(石原幹事長)と攻撃した。マッチポンプもいいところ。まるでヤクザの言いがかりだ。ヤクザに借りをつくったら最後。麻薬患者のように骨の髄までしゃぶられることになる。
民主党は今秋に、景気対策を盛り込んだ補正予算案を編成する方針も表明。増税法案の修正で自公の要求をのんだ「景気浮揚」とやらを実現させるつもりらしい。片手で増税、片手でバラマキということだ。こんなことを国民が許すと思っているのか。
野田政権がやっていることは、国民のための政治ではなく、自公のための政治だ。時間が経てば経つほど、民・自・公の大義なき談合が浮き彫りになり、国民から見捨てられることになる。

◆民・自・公の翼賛体制も消えていく

衆院の議席の8割を占める民・自・公が、談合政治でやりたい放題を始めれば、何でもできる。連中はシメシメと思っているのか知らないが、それを国民が容認すると思ったら大間違いだ。

どうせ1年後には任期満了で選挙になる。それまで談合政治でやりたい放題をしておいて、選挙は別々なんて通用すると思っているのか。民・自・公は間違いなく次の選挙で、鉄槌を下されることになる。

「今度の選挙で最も不利になるのは、『民主党の看板』です。政権交代を掲げ、自民党とは違う政治をすると約束して一票をもらったのに、いまはまったく逆のことをやっている。『小沢グループの1回生は選挙が厳しい』などと言われますが、増税法案に賛成し、民主党に残った1回生の方がもっとキツイ。『民主党に残った方が連合の組織票が見込める』という解説もありますが、小沢新党には組織票を超える無党派の票が来る。09年選挙で民主党は無党派の後押しを受けて政権交代を果たしたのに、すっかり忘れてしまった。これでは勝ち目はありません」(鈴木哲夫氏=前出)
民主と戦う自民は「自分たちが第1党」とハシャいでいるが、増税談合を実現させた後に、自民が民主を批判しても有権者は「何言ってんの!?」だ。

結局、選挙が近づき、不利が分かれば、民主から次々と離党者が出る。野田は窮地に追い込まれる。自民でも大連立推進の長老支配に嫌気をさした中堅・若手が反乱を起こし、党内はグチャグチャになっていく。談合3党は壊滅的打撃を受ける。フタを開けてガク然とする野田が見えるようだ。
“選挙の神様”の小沢は、世論の空気に敏感だ。こうなることを見越して、既に選挙準備に着手している。
野田翼賛体制は終わりの始まりなのである。

◆小沢を中心に真の改革がスタートする

国民だってバカじゃない。時間がたてばたつほど、大メディアが報じていることのおかしさに気づくはずだ。そうなれば、いやが上にも小沢新党への期待は高まっていく。当然、選挙では小沢新党は躍進する。小沢が何らかの形で政権に参加すれば、ようやく、「真の改革」がスタートする。

多くの国民は「そんなこと言ったって財源がないじゃないか」と思っているかもしれないが、これは大マスコミに感化された見方だ。財源うんぬんの話ではなく、国民主導か官僚主導か。ここが改革のポイントだ。官僚主導では、いつまでたっても予算が足りず、際限のない増税が繰り返されることになる。かつての自民党政治がこれだ。そして、いまの野田民主党も同じワナにはまっている。そうではなくて、選挙を通じ、国民が選んだ政治家によって、国民主導を奪還できるかどうか。ここが肝心なのである。法大教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言った。

「私はマニフェストを絶対に変えてはいけないとは思っていません。しかし、その理念を変えてはいけない。マニフェストを見直すにしても、やり方がある。財源がないとしても、庶民の懐に手を突っ込み、民・自・公の密室談合の3党協議で決めていいのか。それよりなにより政権交代の意義とは、国民に政治の選択肢を示すことではなかったか。真の議会制民主主義を根付かせることだったのに、談合政治が許されるのか。そういう意味で小沢さんの主張は正しいのです。野田民主党は小沢氏を排除したつもりが、正義の旗を渡してしまった。それを国民は見ています」

小沢新党という選択肢ができれば、選挙でも分かりやすい。小沢が勝てば、国民主導の政治が始まる。統治機構が変わる。それをポピュリズムと断じるのは、民意の否定だ。そんな政治を許してはいけない。

◆どこに正義があるかを伝えないメディアの無責任

それにしても、小沢離党をめぐる大新聞テレビの論調はハチャメチャだ。誰がどう見たって小沢の方に正義があるのに、小沢が嫌いだからそう書かない。その揚げ句、あろうことか選挙で戦った自公と“談合”して消費税増税法案を押し通した野田寄りの報道になり、与党分裂という事態を冷静に分析、論評できずにいる。メディアが政党政治を否定し、談合翼賛会を煽(あお)っているのだからムチャクチャだ。

元毎日新聞記者で政治評論家の板垣英憲氏はこう言う。
「大メディアは財源をひねり出せなかった以上、マニフェストを見直すのは当然と書いている。小沢氏のマニフェスト至上主義も見直せと言っていますが、3年前の総選挙の際、マニフェスト選挙を散々、煽ったのはメディアです。それを反(ほ)故(ご)にしても構わないという論調は、明らかに矛盾しているが、それも小沢憎しからでしょう。政権公約を“守らなくていい”と認める無責任なメディアに今後、一体どんな選挙報道ができるのか。候補者の公約をいくら報じたところで、国民は『守られない公約をメディアはなぜ報道するのか』と不信に思うだけです。政党政治だけでなく、マスコミも瀕死の瀬戸際です」

朝日新聞は、3年前の総選挙前の社説で〈有権者に具体的な政策の実現を約束し、政権選択を問う。それがマニフェスト選挙の1丁目1番地だ〉と書いた。毎日新聞は、政権交代直後の社説で〈マニフェスト実現が大原則 国民との約束は重い〉と主張した。だとすれば、野田と小沢のどちらに大義があるのか。この一点を見ただけで小沢新党を巡る大マスコミ報道の怪しさが透けて見えてくるというものだ。


 

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コメント
 
01. 2012年7月05日 00:28:31 : ogYiTERgp6
阿修羅じゃ小沢、大勝してるだろ。
小沢の一人勝ち、小沢は世界を変える勢いの神様だよな。

でも世間じゃ、野田ブタのツラも見たくないけど、小沢の悪代官ヅラなんて、もっと見たくもねーのよ。それが実態なの。
何やってんの、こいつら。この日本の国難の時に。

小沢新党?・・・かつて民主の「政権交代」の風に乗せて小沢がかき集めたゴミのような人間の寄せ集めじゃん。

次の選挙じゃ、風の前の塵に同じ。跡形もないわ。
それが常識ってもんだよ。

阿修羅w 神様、仏様、外国様、小出様、小沢様w
面白いよなあ、阿修羅は。


02. 2012年7月05日 00:33:00 : l2wLeeJmIs
国民を
騙して一杯
豚宰相

官僚どもと
酒宴の会か。


※負けたのはこの国のシステムを利用できない国民。


03. 2012年7月05日 00:38:22 : RxLvHHQcZU

今は、国民は寝てるからな。
みんな日々でやることがあるんだよ。

あまり考えてない。
それでも、官邸前のデモは、かなり大きかったけど。

だけど、選挙が近付くと、それなりに考える。
考えれば、結論は見えている。

それほど、今の政治は酷い。


04. 2012年7月05日 00:40:02 : ig0Lk50UGI

面白いって、お前、阿修羅を全く理解できないくせに。

05. 2012年7月05日 00:46:07 : X3KuYBbemw

「民主党議員には長幼の序がないし、政権交代に尽力した最大の功労者に対する礼儀もない。マニフェストは平気で捨てるが、処分などの党のきまりには原理主義を貫く。」
とBSプライムニュースで石井一が言ったそうだ。

国民は鳩山氏や小沢氏への対応をジッと見ているが、これでは年長者の票は取れないだろう。
事実消費増税で、自分達も平気で切り捨てられようとしている。
若い人達よりも、年配者の投票が断然多いのに。


このような非日本的で無礼な若造の集まりである松下政経塾から出た野田総理や民主党の政権ではあるが、
もはや松下政経塾は政治家としてクズだと国民は認識してしまっている。

今の50歳代以上がいなくなるまで、
おそらく今後20年は松下政経塾出身の総理は出ないのではなかろうか。
野田佳彦は政経塾最後の総理になるだろう。


06. 2012年7月05日 00:50:02 : IHDkRN1kEI
O1>おまえの低脳ぶりが面白い(笑)
そんなに嫌なら阿修羅にくるな。うせろネトウヨ。せとのブログでもいっとれ!

07. 2012年7月05日 00:52:05 : zdEjqJcgzk
そんなに心配しなくても、政局は全部小沢中心で進んでる。
マスコミの注目も小沢ばかりで、民主党も自民党も忘れ去られつつある。
公明、みんな、維新なんぞも影が薄くなってるしな。

小沢が追い込まれて出ていったんじゃないね。
連中の墓穴掘るタイミング待って仕掛けたんだろ。
いまはほぼ確信してる。


08. 2012年7月05日 00:53:11 : 0ZWBY5H2nY
世間では小沢は嫌いだけど小沢に一度やらせたいが多数ではないか。
阿修羅はシニアが多数派だがトレンドの先端を行っている。
言うは易し行うは難しで二度も政権交代をして三度目に挑戦などできるものではない。
次の選挙はシニアの見立て通り比較第一党は間違いないだろう。
人生経験の浅い若造には分からないと思うが。

09. 2012年7月05日 00:57:54 : ilkN7BA6Kw
民主党の金を比例配分するべきだ!
しかし、これを言ったら、また金に汚いとか言うんだろうな。
それでも、貰う権利は有るんだ!
堂々と貰えばよい!

10. 2012年7月05日 00:58:28 : qrEp1vLJkM
>>01
お馬鹿ァ、また出た腐れジミンの工作員。
与太郎よ。今日もバイトの出来は悪いな。何を書いているのか
さっぱり分からない。
売国奴に使われる犬!地獄に行きゃあがれ!低脳!

11. 2012年7月05日 01:05:06 : lFtrGPhedw
不倫報道の田中美絵子議員が増税賛成で師匠・河村市長が仰天
衆議院での消費増税法案の採決で57人の造反者を出した民主党だが、増税批判をしていた中間派の議員たちの多くは保身のために賛成票を投じた。

 国土交通省幹部との不倫スキャンダルが報じられた田中美絵子氏も保身のために転んだ。衆院消費税特別委員会の委員だった田中氏は、「小沢さんから説得され、棄権か、反対する意向を伝えていた」(小沢グループ議員)という。ところが、不倫報道以来、姿を隠し、採決では賛成票を投じた。

 民主党中間派議員はこう語る。

「石川県連内部では次の選挙で公認を取り消すべきだという声が上がっていた。造反すれば執行部に睨まれて次の選挙に出馬できなくなることを心配して賛成に回った」

 愛弟子の増税賛成を伝えられた減税日本代表の河村たかし・名古屋市長は、「ワシの弟子だったのにいつ“増税日本”になったんかい」と目をむいていたという。
http://www.news-postseven.com/archives/20120704_126395.html

どうせ、次の公認も無理だろうしそのまま素直に造反しとけば良かったのに


12. 2012年7月05日 01:19:53 : T55fzWB3z2

小沢の【国民党】でワシらもひと勝負。

党名は【国民党】がベストと思うが(笑)


13. 2012年7月05日 01:47:28 : kAIyNbyofc
>小沢大っ嫌いの大マスコミは、小沢新党に期待するが2割前後であることから「国民そっぽ」と書き、いまや1割強の民主党の支持率とどっこいどっこいであることは報じない。

「期待率」と「支持率」がいまだにわかってないイエローペーパが支持する小沢w 先行きは真っ暗w


>しいて言えば、理念に基づく「純化路線」だ。

だから、純化という綺麗な言葉でごまかしてるだけで、要は理念が食い違っちゃったから分裂してるんでしょ?w
菅が消費税を掲げたのが2年前。そこからどんだけ理念を放置して与党で居続けたんだよ。
結局野田に無視されて、偉そうに言うなら出ていけと言われ追いつめられての離党だよ。
そしてそこに理念がないことを国民に見透かされ見捨てられてるから、半分以上の勢力を切り崩されてしまったw


>今回は『理念』や『政策』で参加者を募り、新党を立ち上げ、再び政界再編を目指しているのです。
>数なんて、今あって、どうするんですか。衆参ともに選挙が近い。問題は選挙後です。

はい、「8割が期待しない」現実見てね。
今はむしろ数がたくさんいるほう。選挙後さらに数が減るのは確定。
力のある議員や国民の期待がついてきていた新生党の時とはまるっきり違う。


>野田首相のやっていることが正しいというのか。

他人のことを気にする暇があるなら自分の心配をすれば?野田がいくらダメでも、
ガソリン税子ども手当普天間高速道路公務員人件費なんにもやらなかった小沢のダメさは微動だにしないんだから。


>誰が見たって、正義は野田ではなく、小沢にあるのだ。

野田に正義がなくても小沢のところにもない。現実を見ろ。


>なぜ刑事被告人の小沢に引っかき回され、かくも自分たちが追い込まれているのか

野田に引っ掻き回され追い込まれてるのは小沢のほう。
なんせ野田には自民という援軍がついたからね。余裕だよネ。
だいたい、ねじれ国会になって連立しないと何も動かない事態になったのは
小沢鳩山政権の無能ぶりや国民からの不信感を招いた責任が大きい。


>時間が経てば経つほど、民・自・公の大義なき談合が浮き彫りになり、国民から見捨てられることになる。

ということはマニフェストを破ってから二年経つ小沢鳩山は、完全に見捨てられて干乾びちゃってるわけですねw


>結局、選挙が近づき、不利が分かれば、民主から次々と離党者が出る。

民主以上にマニフェスト詐欺者で選挙に不利な、小沢新党には関係のない話ですね。


>時間がたてばたつほど、大メディアが報じていることのおかしさに気づくはずだ。

いや、いまは脊髄反射して「小沢さんのほうが野田さんより正論!」とか思っている阿呆も、
「あれ?そういえば鳩山小沢政権ってもっとマニフェスト破ってたよな」ということに気づくはずだ。


>誰がどう見たって小沢の方に正義があるのに、小沢が嫌いだからそう書かない。

誰がどう見たって小沢の方に正義はないのに、小沢信者というニッチな顧客に特化して売りたいがために書かないイエローペーパー日刊ゲンダイw
https://twitter.com/aoi_mokei/status/217802261760442368


>小沢氏のマニフェスト至上主義も見直せと言っていますが、3年前の総選挙の際、マニフェスト選挙を散々、煽ったのはメディアです。

おいおいちょっと待てよ。まず最初に「財源をひねり出す」というマニフェストを守らなかったのは小沢だろ。
そんな公約を守らない小沢を認めてる無責任なイエローペーパを不信に思いますよ。 ・・・まあもともとイエローペーパだからウンコを拭く紙以下だけどwwwww


14. 2012年7月05日 02:23:37 : cnDQ1xlAOI
>>国民を裏切り、平気で嘘をつく首相のどこに正義があるのか。

「嘘をつく」ということで思い起こすのはメディア内では読売。菅・野田政権を動かしている中核が読売+毎日なので当然だが、考えてみれば東京ドームの巨人戦の観客数の嘘、橋下の大阪府知事選立候補時の「立候補は2万%ない」の嘘。など嘘だらけのメディアだ。そんな中に正義があるとすれば「正義の巨人が悪を懲らしめる」という洗脳的な嘘ぐらいだ。こんな虚構の正義を現実に当て嵌められてはたまったものではない。


15. 2012年7月05日 02:58:45 : JPJgfKuDZg
いつものことながら、阿修羅にはへんなのが湧いてくるな。
でも、前みたいな勢いはないね。
マスコミと同じこと繰り返してネガキャンやってるだけって、哀れ過ぎる。

それでも来週くらいには現実が見えるだろ。


16. enkaisyu 2012年7月05日 04:17:30 : NbMspEv5mL66E : WeOy2QckeY
反論してもバカらしいが
幹事長の時は党務に専念してくれというし
イカサマ選挙で管の時はしばらく休んでいろと言うし
マニヘェストの反増税には造反だと言うし
民主党にいる意味がないから離党なんだよ!くそガキ!


17. 2012年7月05日 04:22:35 : lvt45Jsfrg
いろんな意見があるでしょう。

でも、今の民主、自公の談合政治は、普通に考えて異常です。最低です。
小沢さんには変えられる。
そして、実際に変えようとしている。

だから、支持しているんです。彼の存在が無ければ、消費税も、原発も、立法も、司法も、行政も、日本のでたらめが、ずーっと続いていたでしょう。
国民が知らぬ間に。

私は、小沢さんが言っていることは、正しいと思います。マスコミの意見ではなく、私の頭で、心で、考えて感じて、これからも生きていきます。


18. 2012年7月05日 07:11:35 : cGRIuqaHYs
自分が野田になったつもりで想像してみるといい。
なんとしても増税を通したい、少なくとも増税が通るまではこの権力を確保していなければならない、そう考えてみよう。

案外、追い込まれてると思わんか?
内部も外部も敵だらけだ。
しかも、その敵の力を借りないと法案は通らない。

では、敵さんたちの胸のうちを考えてみよう。

自民党:民主党主導で通せ、不信任案は反対するが強硬派を止められる保証はない
公明党:民主党主導で通せ、同日選挙は無理だから不信任案は賛成せざるを得ない、参院の状況によっては手を引く
民主党衆院反対派:不信任案賛成するぞ
民主党衆院中間派:賛成したのに造反大量に出して、俺たちの立場どうしてくれる
民主党参院:本当は反対、総会開いて決を取れ
小沢:参院採決なら不信任案提出
輿石:参院についてはおまかせいただきます、処分はすでに一任いただきました

打開策はなりふり構わず自爆作戦くらいしかない。
自民党に土下座して可決後の解散もしくは大連立を約束し、完全に自民から不信任案の反対の言質をとり、輿石を跳ね除けて反対派の処分を厳罰化し、参院に脅しをかけて採決決行、賛成させるくらいだ。

だが、それもうまくいく保証はない。
そもそも、自民も野田を完全に信用しているわけではなく、可決しても約束を破る可能性も大いにあることを知っている。
だからこそ、その提案があったとしても、当然のように自民党内でも意見が割れる。
谷垣が自分の立場をかけて、その決断ができるかどうかも怪しい。

また、民主党もさすがに野田が発狂状態になったら、内紛に発展する可能性が高い。
とくに、参院は菅直人の突然の増税宣言のために過半数割れのダメージを食らったのだから、強硬に出ればいうことをきくとは限らない。
輿石が幹事長を降りて、参院の意見をまとめて、否決か採決拒否にまわる可能性もあるし、その場合には離党組と公明党もそれに乗るだろう。

発狂状態とみなされる原因は、鳩山Gが離党せずに残ったことはもとより、すでに処分方針について輿石が発表してしまったことにある。
自滅覚悟で強行するつもりだったのであれば、小沢が離党する前に、反対派全員を除名処分にすればよかったわけだが、結局、そこで覚悟が決まらなかったことで、全部手が封じられたということだ。

もはや打つ手はないに等しい。
輿石にぜんぶ預けてボケっとしてるしかないのは、まさにこういう理由だと想定できるわけ。

そのさなか、引き止め工作むなしく、ポツリポツリと離党者が現われる。
いまの野田の心境やいかに、と思うけどね。

小沢一郎が負けた?
とんでもない、これ、野田の完全な負けでしょ。


19. 2012年7月05日 07:50:52 : Z8Ez3Hy0xU
この日刊ゲンダイの記事を1回読めば

朝日、毎日、読売、産経の記事を10回読んだあとでも普通程度の頭があればどちらがまともか分かるはず。

マスゴミの終焉は近い。


20. 2012年7月05日 09:28:38 : 9IH1PB0tus
かなり長い文面だが、分かり易い、いい内容です。

コピーして、周りの人たちにも読ませたいですね。


21. 2012年7月05日 09:29:58 : jvn0q4GtRw
財務省は勝利してノーパンシャブシャブ復活でもしようとしているのかね
何処までも身内に甘い官僚は、かつては日本の為と働いていた御仁も多いと思うが何時からこうなったと自分でも気付かないでしょうね

モラルハザードが存在し無いのであろう。役人は性善説が問題
東大(税金)で出て官僚(税金)になる。年金(税金)は民間と違う仕組みで絶対に損しないし、国民年金に拠出する事も無い。退職金は大手民間より数倍貰って退職後は年金生活でも大手民間より倍近く貰うお約束が出来ているのに、天下りで更に頂こうとしている。全て税金である。

これを正そうとしている小沢氏に、国民からは嫌いだ(マスゴミ誘導)と言っているノダから民度が低いとしか言い表せない


22. 2012年7月05日 09:49:37 : tfXr8ra7EU
1)13)は、ほんもののバカだから相手にしないほうがいいですよ!(怖いですら!)

23. 2012年7月05日 10:05:34 : WRcvzABPLo
いよいよ小沢新党がスタートしました。

バカメディアの報道内容は相変わらずですが、国民にも
小沢先生の理念・行動は浸透してきています。

未だ洗脳が解けない国民に、小沢先生が何を目指しているのかを
説明していきましょう。

選挙までは多少の時間がありますので、覚醒させましょう。


24. 2012年7月05日 13:10:34 : BIgfJMRMNE
赤かぶ氏!!!最近「早川ブログ」の投稿が無いぞ!!!
他の記事の投稿で忙しいのかも知れないが、「早川ブログ」投稿は赤かぶ氏の専売特許。
早く投稿してくれ!!!

25. 日高見連邦共和国 2012年7月05日 14:31:43 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg
『早川ブログ』・・・って聞くだけで笑いがこみ上げてくる・・・

ぷぷっ・・早カバッ!!


26. 2012年7月05日 19:49:09 : jvn0q4GtRw
野ブタは失敗すればCIAからトン殺されると本気で悩んでいた?

斜眼帯を付けて猪突猛進
xxも財務省が煽てれば木に登る(墜落必至)

民主は後2回の総選挙で消滅なので、鳩ぼっちゃまのお遊び政党で終焉

小沢新党50⇒80⇒160
後8年は長いです小沢さん。ウルトラCは無いんでしょうか?


27. 2012年7月05日 22:58:18 : GMBOJDX3UU
1>ogYiTERgp6

いつも面白いと感じているのは、小沢さんを評価する投稿がでると真っ先に1>のような何の説得力ももたない嫌がらせ投稿がでる。

多分、アルバイトで真っ先に嫌がらせ投稿をするのがバイト代を貰う条件なのだろうと考えている。

ただし、小沢さんを貶めようとする効果は全くなく、却って投稿氏の無知、無教養を曝け出し逆効果になっているので、老婆心ながら忠告する。


28. 2012年7月06日 13:32:37 : sCif4wPAe2
>>13
wを多用する人間ってろくな奴がいないっていないなぁ。
本当に自分の発言に自信があるならwを多用しなくても説得力を持つはず。
wを多用するってことは、その投稿を読んでいる読者に対して説得力を持つ文章を書くことができないから、お茶を濁しているってわけでしょ。みっともないよね。

29. 2012年7月12日 10:41:27 : DpTLtNge2E
そもそも5大新聞社とそれの5キーテレビ局は小沢に権力を握られては困る立場、すなわち総務省と一緒になって日本の電波を独占している彼らがその電波を解放して自由化しようとしている小沢に好意的な報道をできるわけがない。しかし多くの国民はマスメディアは公平かつ中立的である世論形成機関と勘違いしている。マスコミもマスコミの利益に即した報道しかできないのです。それを知らずに報道を鵜呑みにする日本人が多過ぎるのでは?

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