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最初に私のコメントを記載します。
[コメント]
■ 小沢グループの多くの議員が小沢を見限った
> 「離党届撤回」の連絡だと分かると、会場から大きな拍手がわき起こった。前原政調会長は水野氏に歩み寄り、握手を交わした。
> 瑞慶覧長敏衆院議員(当選1回)は3日、沖縄県南風原町で記者会見し、「当面は無所属で行きたい」と表明。
小沢新党拒否者が相次いでいます。
上記の2名もそうだし、階猛、辻恵衆院議員の2名もそうです。
他にも消費税増税法案には反対票を投じながら、離党届を出さなかった小沢グループの議員が数名います。
つまり反対票を投じたコテコテの小沢信者議員のうち、約10名もが小沢を見限り、小沢にNO!を突きつけたわけです。
■ 次に小沢を見限るのは多くの国民
100名以上を誇っていた小沢グループの議員も、結局は半数以下に大激減。
小沢は小沢グループの多くの議員たちからさえ見限られたわけであり、これは小沢の地獄の始まりと言えるでしょう。
コアな小沢信者議員にさえ見限られた小沢新党を、多くの国民が支持するはずもないからです。
さらに党首となる予定の小沢は、
@ 刑事裁判の被告人
A 夫人の手紙によって、夫人から人として政治家として酷すぎると厳しく非難された。
内々で入手した情報から放射能にビビって、国民を見捨てて東京から逃げ出したこと。
不倫を繰り返したこと、愛人のこと、隠し子のこと。
それらがバレたときに夫人への暴言。
夫人との結婚は金目当てだったと告白したこと。
これらが手紙には克明に記載されている。
B 裁判で事実認定されてた西松建設からの偽装献金、水谷建設からの裏献金等々の汚い問題の数々。
こんな人間を国民がまともな政治家と認めるはずもありません。
小沢グループの多くの議員に見限られた小沢は、次は多くの国民から見限られるのです。
小沢の無間地獄が始まったわけです。
[記事本文]
民主党の小沢一郎元代表らの処分問題を協議するため、3日午後に開かれた臨時の党役員会。そこへ突然、前日に離党届を出した水野智彦衆院議員(当選1回)が飛び込んできた。
「離党届撤回」の連絡だと分かると、会場から大きな拍手がわき起こった。前原政調会長は水野氏に歩み寄り、握手を交わした。
その直前、水野氏は小沢氏を衆院議員会館の部屋に訪ね、離党届撤回を申し出ていた。この日、輿石幹事長に撤回を伝えたが、「小沢さんに断ってきたのか」と押し返されたためだ。
「君は(小沢新党に)残った方がいいんじゃないか。考え直してみないか」
小沢氏は離党を促したが、最後は「君の判断だから」とゲタを預けた。
「てっきり、『バカ野郎!』とどなられるかと思ったが、淡々と優しく話していただいた」。役員会に撤回を伝えた後、記者会見を開いた水野氏は、小沢氏との会談をこう振り返った。翻意の理由については、「支援者から『何やっているんだ』『目を覚ませ』といったメールや電話をもらった。政局(優先)ではなく、政策を与党の中でやっていきたい」と理解を求めた。
「小沢新党」からの脱落は、さらに続いた。
瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)衆院議員(当選1回)は3日、沖縄県南風原(はえばる)町で記者会見し、「当面は無所属で行きたい」と表明。「新党の中に入って力を発揮できるかどうか、まだそこまで至っていない」と述べ、自由な立場で米軍基地問題などに取り組む考えを示した。
2009年衆院選で小沢氏から口説かれて出馬、初当選し、「小沢ガールズ」と称された福田衣里子衆院議員は、消費税率引き上げ関連法案で反対票を投じたが、党に残る道を選んだ。3日には自ら呼びかけ人の一人となり、採決で造反した衆院議員らと国会内で集まり、消費税増税に反対する立場で連携していくことを確認した。
会合後、記者団には「(造反は)信念に基づき行動した。新党だとか、そういうつもりでの行動ではないので、そこは全く別物だ」と言い切った。
(2012年7月4日10時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120704-OYT1T00284.htm?from=main2
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