前置きが長くなったが、０１氏の見解に従えば、小沢氏ゆえに、上里氏は落選してしまった、その小沢氏がいなくなれば、チョービン、デニーが抜けようと、民主党の支持は上昇するであろう。因みに、チョービン、デニー両氏は代表選で小沢氏を支持していた。

であれば、民主党主流派に属する、上里氏を衆議院選挙に擁立すれば、当選まちがいないであろう。

そうだ！

オスプレイ沖縄配備の必要性を野田氏、仙谷氏とともに、心から訴えるだけで、沖縄県民の心をとらえるであろう。

沖縄の居残り民主党には、かしこい人材が多すぎて県連は困っている！

また市民にタマゴを投げつけられるのがおちだ。

完全に敗北宣言したのと同じ、子供でも分かるこんなことが分からない奴らだったのか。

まっ冷や飯でも、しっかり党からカネをもらって満足しなさい。

今は残ったからチヤホヤされてるけど、その内存在さえ無視されるようになると思うが。

沖縄では、瑞慶覧チョービン氏は、当分、無所属となって活動することをコメントしている。

沖縄には、沖縄社大党という、弱小地域政党が、県内「革新勢力」の接着剤の役割を担っている。「革新」とは、何ぞや？

今となってはわかりにくい形容詞であるが、当たらずとも遠からずな一言でいえば、どこまでも、「県内に米軍基地があることを受け入れない」を暗黙裡に含意している勢力と理解すればよいであろう。みようによれば、基地問題以外では、

社大党の支持者の心性は県内共産党を支持する人とは異なり、極端な復古・親米派でなない、日本各地に存在する、旧来の保守層に似る。小生はそのように、認識している。

チョービン氏の父は沖縄社大党の元委員長でだった人で、チョービン氏を支持する層は雑多であろう。彼の選挙区には、共産党、社民党は当選を目的とした、候補者を擁立する基盤をもたない。次期知事選での共闘体制の思惑もあろう。ガチンコ対決となる、自民党候補者もいる。内実はわからぬが、結論として、無所属を選択したのだろう。

国民の生活第一・無所属の歩　はすばらしい会派名であり、柔軟性を持っている。

そうではないだろうか？きっと、そうに違いない。