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「民主党のオーナー」を自認する鳩山氏が、党員資格停止6ヶ月処分だって?賃貸マンションのオーナーが侵入したドロボーに居座られた上に、立ち退き6ヶ月を命じられたようなもの。おめおめとドロボーの命令に従うほど間抜けではないだろうな? テロリストたちを追っ払うか、さもなくばけつまくってマンションを放棄して、小沢新党に入る勇気があれば見直すぞ。このままルーピー鳩山でいいのか?
明け烏:猿は木から落ちても・・・
2005年の郵政民営化法案に青票を投じて除名された挙句刺客を差し向けられて落選、しかし前回の選挙で無所属ながら立派に当選してきた議員の方が、今回の消費税増税法案に賛成票を投じたことが話題になっているようである。又これとは関係ないが、かつてS価学会を舌鋒鋭く批判して小沢一郎と近いと言われていた民主党の重鎮が、野中広務や武村正義、立花隆と並んで小沢一郎を攻撃していて怪訝な思いをこちらに持たせたこともある。
・・石井某、ゴルフ三昧。厚労省村木局長事件で、問題になった日にはゴルフ場の記録がアリバイになった。この男、次はもうないでしょう。ゆっくりゴルフを楽しんでくれ。さらには、郵政選挙で苦杯を舐めたものの、晶子の孫氏を打ち負かして堂々と議員に返り咲き、経産大臣になった方が原発再稼動に向けて必死になっていたのを見た。
・・晶子の孫、消費税原理主義者。「お主もバカよのー!君はよう死にたまえ!」。海江田、体は大きいが風(カネ:原発村の)になびく足、あちらにふらふらこちらにふらふら、いちじが万里こげな調子ですたい。やや趣は異なるものの、かつて「あなたは疑惑の総合商社」と叫んでいた女性議員が豹変して「私は増税の総合商社」となって顰蹙をかっている。
・・辻元、バカは落選しなけりゃわからない、いや落選してもわからない「あれっ!わたしなんで木から落ちちゃったのかしら?わたし、選挙民のことはどうでもいいのよ、これから前歯らちゃんと会えなくなると思うと切ないわ・・・」。
これらの方々に共通しているのは落選・浪人生活を経験していることである。落選というのはよくよく辛いものなのだろう。他人のことではあるが胸が痛む。・・胸が痛む?人生に挫折はつきもの、大の男が突然木から落ちて路頭に迷う。俺の胸は痛まないのはなぜか、ざまあみやがれとは思う。
かつて早坂茂三氏はその著作の中で、落選が決まると借金取りが光よりも速くやってくる。警察が選挙違反で捕まえるのは落選した者だけだ。それまで支援者だと思っていた人たちが蜘蛛の子を蹴散らすようにいなくなる。家族や秘書は明日からの生活に途方に暮れる、という内容の文章を書いていた。選挙は負けたら地獄である。
だからこそ田中角栄はあらゆる選挙区に気を配り、出来る限りの応援をして反対派閥の候補者にも軍資金を与えたのである。選挙に強くなければ、言いたいことも言えないし、思い切った政策立案もできない。それだけではない。一度、落選の苦労を味わうとどうしても節を曲げることが多くなる。人間が卑屈な方向に曲がってしまう、そんな悲しい人間の性をよく知っていたと思う。「選挙屋」「選挙の神様」などと蔑むにはあまりに重い人の世の事理であろう。選挙は落選してはならないのである。
・・その真紀子元外相は今回賛成票を投じた。本人は採決後に小沢新党への参加も否定した。もっとも、財務省OBに言わせると「田中家はかって相続税問題で申告漏れを指摘されたことがあり、「泣く子も黙る真紀子さんも、昔から財務省には刃向かえない立場」などという。道理でいつもの歯切れのよさがないはずである(週刊ポスト7.13号)。所詮、二世議員は、こうして落ちぶれていく。次回選挙では小沢氏をボロクソに言いふらして落選するのだろうか、気の毒なことだ。
田中角栄の一番弟子である小沢一郎も師と同じく「選挙屋」だとか「選挙の神様」と称されている。小沢一郎が厳しいドブ板選挙を命じ、一年生議員たちに「君たちの仕事は次の選挙に勝って、また国会に戻ってくることだ」と言ったのは「政治家は選挙をすることによって成長する」そして「落選経験をすると屈したくもない膝を屈することになる」という田中角栄の考えを受け継いでいるからだと思われる。
小沢一郎が離党する。70歳になって新しい政党を作ろうという気概には私のような鈍感な人間も涙を禁じえない。しかし小沢一郎のことである。自分に附いてきてくれる議員たちの選挙には万全の備えなり計画があるものと信じている。・・今回の離党者は、間もなくあるだろうと予想される衆院選挙では、全員当選を果たして欲しい。何が何でも小沢新党が100人以上当選して、世間をあっと言わせて欲しい。できれば比較第一党になれば俄然面白くなる。
選挙に王道なし、ドブ板選挙に優るものなしと言われるが、今回の消費税増税の最大の被害者であり、且つ物言わぬ貧しい人たちを徹底的に味方につけることだと思う。金持ちも一票なら貧乏人も一票である。それこそが小沢氏の言う「生活が第一」、「政治とは生活である」を実践することである。
小沢新党を躍進させるグッドアイデアはないものか。迫り来る選挙は、或る意味でネットの真価が問われる時である。政治家は落選すればただの人、落選すれば「光よりも速く借金取りがやってくる(笑)」天国から地獄行き超特急列車の乗客名簿には野田、菅、岡田、前原、仙谷、安住、長妻、馬渕、鹿野、樽床・。小宮山オバチャンは、名簿に上げなくても落選組だろう。ネット上でこいつらをそれぞれの選挙区に俎上に上げて叩き潰そうぜ!
トッペイ:
明け烏さんも触れていますが、私が今回ショックだったのは、郵政民営化に完全と反対し自民党を追放された城内実議員が自民党員として増税に賛成していたことです。党とのしがらみもあり離反できなかったことは人間として理解できます。もし私が城内議員の立場だったら反旗を翻せたかどうか自信がありません。しかしそれでもここは信念を貫いてほしかった。
人間とは弱いものだと達観したくはないのです。それを考えればマスゴミや検察の集中攻撃を浴びながらあくまで信念を貫いた小沢さんは偉大な政治家です。あくまで私の考えですが、ケ小平やネルソンマンデラと並ぶ人物だと思っています。
いかりや:
城内議員の場合、所詮この程度の男じゃないでしょうか。私は政治家とは「時と場合によりいつでも、自己都合によって豹変するもの」だと思っている。良質の政治家は国民が育てるもの、「国民のレベル以上の政治家は生まれない」という格言があります。小沢氏の場合は「決してぶれない、だから信頼される」極めて稀有な政治家だと思う。
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/d37373ac398c9bfb530cd109e54e720a
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