http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/467.html
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(Ozawa et plus de cinquante parlementaires quittent le parti au pouvoir : AFP - France24)
http://www.france24.com/fr/20120702-japon-noda-ozawa-demission-pdj-politique-economie
2012年7月2日 - 日本 - 野田佳彦
小沢氏と50人以上の国会議員が与党を離脱
日本の与党・民主党に痛恨の一撃:小沢氏の影響を強く受けた40人の衆議院議員と12人の参議院議員が、離党届を提出した。彼らは消費税の引き上げに異議を唱えた。首相は今のところ過半数を保持している。
AFP - 月曜日、日本で最も影響力のある政治家の1人である小沢一郎氏が、51人の国会議員を連れて与党を離脱した。現在計画中の消費税引き上げに抗議するためだ。
国会議員たち−40人の衆議院議員と12人の参議院議員−は、2009年から与党となっている中道左派・民主党(PDJ)の指導者・野田佳彦首相に離党届を提出したと、離党した議員の一人が記者に明かした。
党執行部は今日中に会議を開き、大量の離党者に処すべき措置を決めることになっていると、民主党員たちの話から分かった。
これは野田首相にとって痛恨の一撃を意味するが、衆議院議員40人を失っても、圧倒的過半数を占める与党が、衆議院で握っている多数派の立場を奪われることはない。
離党者たちは、先週、消費税を現行の5%から2014年4月には8%、2015年10月には10%にする計画の法案に反対票を投じた、民主党の衆議院議員57人の一部だ。
この法案はこれから参議院に提出されることになっているが、野党の保守・自民党の票があるため、困難なく可決されるに違いない。政府財政健全化のために必要との判断から、自民党はこの措置を支持しているため、両者の間で妥協が成立している。
69歳の小沢氏は、2009年8月の民主党の歴史的勝利の立役者だったが、今回の増税には反対しており、この時期に増税を行うのは経済的に時宜を得ておらず、党の公約にも背き、市民に更なる負担を求める前にやるべき経費節減策はまだあると主張している。
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(Revolt in Japan's ruling party raises prospect of early elections: DW English)
http://www.dw.de/dw/article/0,,16065859,00.html
政治
日本の与党内の反乱で、早期総選挙の見込みが高まる
日本で最も影響力のあるリーダーの1人、小沢一郎氏は、野田佳彦首相の増税法案に反対し、49人の他の国会議員と共に与党を離脱した。
50人の国会議員−38人の衆議院議員と12人の参議院議員−は、月曜日、野田佳彦首相に離党届を提出した。
小沢一郎氏と他の与党議員が去ったことで、与党民主党(DPJ)は、国会で優越的地位にある衆議院で過半数割れに近づき、野田首相が退陣させられる見込みは高まっている。
離党する議員たちは、小沢氏の下で新しい政党を作るようだ。
民主党所属衆議院議員のうち55人が与党を離脱した場合、同党は衆議院で過半数を失う。これにより、首相への不信任投票が行われる可能性も出る。野田首相が衆議院で過半数を失った場合、同首相は辞職するか、国会を解散して総選挙を行わなければならなくなる。
去年の津波と、その結果発生した原発の大事故は、日本政界を揺さぶった
裏切り行為
先週、与党・民主党は、今回の分裂の元となった、現行5%の消費税率を2014年4月には8%に、2015年10月には10%に増加させる、消費税引き上げ法案を衆議院で通過させた。野田首相は法案の通過に尽力したが、自分の政党の議員57人が反対票を投じた。一方、15人が、反乱の明確な意思表示として棄権した。
野田佳彦首相は、国内の高齢者数が増加を続けるのに伴い、日本で上昇する社会保障費を賄うために、増税が必要だと主張した。
小沢氏は、増税は民主党の側にいる「一般国民への裏切り行為」だと語った。
この法案を批判する人々は、野田佳彦首相は増税ではなく、日本の失業の増加要因となっている、デフレに取り組むべきだと語っている。
9月に就任した野田氏にとって、与党の分裂は手痛い一撃だ。野田氏自身の人気は低下している。日本の時事通信が6月に行った世論調査によれば、野田内閣に対する一般国民の支持率は、たったの24%となっている。
shs/sb (dpa, Reuters)
2012年7月2日
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(投稿者より)
上は、AFP通信が配信し、フランス24サイトに掲載された記事です。下は、ドイチェ・ヴェレの英語サイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
予測される結末について、両者は全く異なりますが、なぜ小沢氏と仲間の議員は法案に反対し、離党したのか、この2本の記事をつなぎ合わせると、理解できるのかなと思いました。
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