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「造反に厳しい処分を…」と訴える 民主党「11人のユダ」の裏切り
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2012/7/2 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
◆元官僚や政経塾出身者がズラリ
民主党の若手議員11人が先月27日、官邸に出向き、野田首相に直談判した。造反議員に「厳しい処分を」と迫ったのだが、そろいもそろってロクでもない連中ばかりだ。
官邸で、記者団に向かって「法案に反対した人と同じ扱いをされるのはおかしい」と言った岸本周平(和歌山1)は元財務官僚だし、後藤祐一(神奈川16)、三村和也(比例南関東)は元経産官僚。神山洋介(神奈川17)と、元自衛隊員の小原舞(比例近畿)は松下政経塾出身者だ。第一生命OBでもある神山は選挙出馬時、サラリーマン感覚をウリにしていたが、庶民感覚はすっかり忘れてしまったらしい。
初心を忘れたといえば、フリーターから議員になった「女タイゾー」、磯谷香代子(比例東海)も同じだ。当選後のあいさつで「負け組側のひとりとして現状を変えたい」とか言っていたが、逆に負け組を増やす消費税増税法案に賛成しているからどうかしている。
藤田憲彦(東京4)、阿知波吉信(岐阜5)の2人は、小沢の資金管理団体「陸山会」から数百万円の選挙資金を受け取りながら、10年9月の党代表選で菅支持に回った“背信者”だ。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏がこう言う。
「岸本氏らの狙いは、一刻も早く小沢氏らを党外に追い出し、自民党と大連立を組みたいのでしょう。しかし、そういう思惑を持った議員ばかりが民主党に残って、次の選挙で何を国民に訴えるのか。『立派に増税します』と言うのですかね。そう言ったところで、国民は『どうせ公約は破るのだろう』と冷ややかに見るんじゃないですか」
「小沢処分」で売名行為の11人の議員の行動には官邸の“自作自演”のにおいもする。「11人のユダ」の芝居はつまらない。
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