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組織を乗っ取るプロ集団と云えば、もちろん今の政権を支えるいわゆる「野田一派」のことだ。その構成は旧組合幹部・昔左翼のセクト・松下政経塾の面々だ。
彼らは民主主義を騙って無関心層をたぶらかし、一見民主的決定のような手続きでごまかし、ついには組織を乗っ取ってしまうのだ。インベーダーの様な存在だ。
こういう輩がはびこる要因として、原理主義者(例えば岡田)や修正主義者(例えば長妻)が後押しをしていることに目を向けなければならない。
前記のプロ集団は勢力をある程度拡大した時点で大胆な棄民政策を持ち出す。原理主義者は「すべて民意に沿う事など出来ない、時としては民意に逆らってでも大義を通す必要がある」「組織の決定に逆らう者は出ていけ」などと云ってプロ集団を助ける。
又、修正主義者は「プロ集団の提案は余りにも民意に反する。だからせめて出来る範囲で是正を図らなければならない」と主張し微修正を加える。為政者はこんなことは最初から織り込み済みで充分ガス抜き効果を発揮する。修正主義者は別名「キレイゴト師」とも呼ばれうわべだけの綺麗ごとで自己満足を得る。
結果として権力にへつらう「転びもの」たちがナダレをうってこれに追従する。(「転びもの」とは昔キリシタン弾圧の歴史の中で信仰を棄て権力側に寝返った裏切りものたちのことを言う。踏絵はこの「転びもの」たちの発案から生まれたものと云われる)
こうして強固なムラが構成されるのだ。
例によってムラは次のようなTOOLを駆使して勢力の拡大を図る。
一任詐欺、隠蔽、記録の破棄・改竄、有識者会議の悪用、先延ばし、買収、巧みなディベート術、○○ありきの誘導戦術、悪魔とも組む手段を選ばぬ戦略、官僚やマスコミとの協調、等々
しからばこれらの悪に対抗するにはどうしたらよいのだろう?
プロ集団の非道徳さを暴く。
上記の太鼓持ち連中(原理主義者・修正主義者・キレイゴト師・転びもの)の言動の矛盾を徹底的に追求し外堀を埋める。
300選挙区からコツコツ(デモも必要だが身近なところからと云う事も大切)。
あとは皆さんで考えてもらいたい。
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