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原口元総務相は「離党せず」 仲間も「説得中」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120701/stt12070120250007-n1.htm
2012.7.1 20:23 産経新聞
消費税増税法案の衆院採決を棄権した民主党の原口一博元総務相(佐賀1区)は1日、小沢一郎元代表らに同調して離党する考えがないことを明言した上で「離党者を少なくするため(仲間の)説得を続けている」と述べた。佐賀市内で記者団の質問に答えた。
原口氏によると、衆院採決後に、小沢氏から「われわれの柱になってほしい」と要請があった。その際に「党を割るべきではない。小沢力を生かすために党に残ってほしい」と断ったという。
小沢氏が会長を務める勉強会「新しい政策研究会」は既に退会した。
採決を棄権した理由については「大増税をできる時期でなく、党内の議論のプロセスも納得できなかった。今後は選挙での公約を守れる政党になるよう民主党を鍛えたい」と話した。
◇
小沢元代表:離党判断2日に 衆参50人前後同調か
毎日新聞 2012年07月01日 21時27分(最終更新 07月01日 21時36分)
消費増税法案の衆院採決で造反した民主党の小沢一郎元代表は1日、離党して新党を結成する方向で2日に最終判断する考えを改めて示した。同調者は衆参両院から計50人前後になる見通し。ただちに離党することには慎重な議員もいるため、元代表周辺では「最初は30人でも40人でもいい」という段階的な離党論も浮上している。
小沢元代表は1日、地元・岩手県の達増拓也知事と県庁で会談した後、記者団に「我々の主張を実現するためにどうすべきかという判断を遅くとも明日にはしないといけない」と述べた。消費増税を進める野田政権の姿勢を「国民に対する背信行為で、民主党はうそつきだと言われても仕方ない」と批判した。
元代表はその後、盛岡市内で達増知事や党県連幹部と会食し「最後の最後まで望みを捨てず、本来の民主党になるよう努力する」とも語ったという。6月28、29日に元代表と3回会談した輿石東幹事長は1日のNHK番組で「具体的な知恵とか案は持ち合わせていない。そう時間は残されていない」と述べ、元代表の説得は難しいとの認識を示した。
野田佳彦首相は2日の党役員会で造反者の処分を指示する方針。輿石氏は処分について「ルールに従ってけじめをつけて一致結束する。党内の一致結束を妨げることはありえない」と述べた。元代表らが離党届を出せば除籍(除名)などの厳しい処分となる可能性が高いが、元代表に同調しない造反者の処分は軽くすることで、離党者を最小限に抑えたい考えとみられる。
元代表が6月28日に開いた離党準備会合には衆院35、参院14の計49人が出席した。無所属だった平山泰朗氏が同27日に国民新党の衆院会派に入り、衆院で野田政権を少数与党に追い込むのに必要な離党者はそれまでの54人から55人へとハードルが上がった。新党きづなの9人と共同で内閣不信任決議案を提出できる衆院42人以上の確保も微妙な情勢だ。【光田宗義】
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- Re: 原口元総務相は「離党せず」 仲間も「説得中」 (産経新聞) 小沢氏から「われわれの柱になってほしい」との要請断る アサマタロー 2012/7/01 22:31:36
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