http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/303.html
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★CIAの日本エネルギー事情の調査レポートで、原発・東電潰しは計画されていた!
「月刊誌「財界展望」2002年11月号に看過できない、気になる記事がでました。
「日本の電力事業政策を操るCIA対日工作の全貌」です。
CIAはロックフェラー財閥の別働隊といううわさもあります。
本記事によると、CIAの日本エネルギー事情の調査レポート(2000年2月)
には以下のような提言がなされているそうです。
「日本の国力をこれ以上強大化させず、
かつ将来に渡って反米化させないようにするためには、
長期間に渡りエネルギーセクターで日本に手錠をかけるかのように
封じこめておく必要がある。
日本の原子力発電は既に電源の3割以上を占めている。
そこで、日本の原子力技術を支配する東京電力のパワーを削いで
おくのが効果的である。東電は日本一の資産企業で、
経済界、財界をリードする有力企業である。
また、国民からの信頼も厚い。日本の核武装化を阻止するには、
東電の信用を失墜させ、凋落させることにより
原子力発電技術開発を大幅に遅らせる必要がある。」・・・・」
(ベンチャー革命 米国覇権の脅威)
学生)
驚きですね。
10年以上も前にCIAが東電潰し、原発潰しを計画していたんですか?
★ソ連崩壊後、日本は、アメリカの仮想敵国
ものしり博士)
元公安調査庁の菅沼氏も指摘しているが、ソ連崩壊後、アメリカの仮想敵国は、これまでの共産勢力から経済的脅威である日本になった。
形を変えてアメリカが要求してくる構造改革は、正に日本に対する経済戦争なんだ。
バブル崩壊は、銀行・生保潰し、小泉の構造改革・郵政民営化は、族議員・既得権益者と郵政潰し、TPPは農協・医療潰し・・・・・
すべては、第二のオレンジ計画たるアメリカの日本殲滅計画だろう。日本独特の社会構造を破壊することがアメリカの長期的な戦略だ。
日本をデフレ・円高に追い込み、円高介入名目で日本から富を吸い上げ、海兵隊を常駐させて中国、ロシアに対するアメリカの戦略軍事拠点とする。
正に日本はアメリカにとって「打ち出の小槌」。その日本が、核武装し、アメリカの支配から独立するなんてシナリオはなんとしても叩き潰しておく必要があった訳だ。
学生)
ネットでは、今回の東日本大震災について、人工地震説や、イランをコンピュータウイルスで攻撃したイスラエルのセキュリティ会社が福島原発のセキュリティシステムを委託されていたとか、外資が東電株を買い占めしようとしているとか気になる噂が絶えませんが、そんな恐ろしい背景があったなんて!
★冷戦体制のままの日本は従米一辺倒
ものしり博士)
日本を仮想敵国視するアメリカに対し、日本は冷戦体制のままの日本は従米一辺倒だった。
日本は、電力会社、政治家(自民党)、ゼネコン・原発関連企業、マスコミ、御用学者が原子力村、原発マフィアを結成しているが、何十年も原発推進を続けているが、その本当の目的は核開発。
化石燃料に代わる発電方法の中でも、原子力だけが突出している理由は、新興国も含めて核開発を目論んでいるからだろう。
イランを見れば分かるが、IAEA(国際原子力機関)が定期的に原子力発電所を査察するのも原発技術が核開発に転用されることを阻止するためだ。
日本では、原発マフィアは電事法で儲けを確保する一方、原賠法によって、国策遂行に伴う巨大な賠償リスクから免れてきた。
冷戦体制の中、日本は、アメリカに従うことで、原発推進を認められてきた訳だ。
しかし、アメリカの対日戦略が変わり、日本を仮想敵国とし、日本の核武装・軍事的独立を認めない方針になったのに、日本の支配者たちはそのことに気が付かなかった。
★原水禁運動に代表される反原発勢力の正体
ものしり博士)
日本では、世界唯一の被爆国であるため、核アレルギーが極めて強い。このため、アメリカが日本に原発輸出を行ったとき、正力を使って原子力平和利用の大キャンペーンを行った訳だ。
しかし、一方で、日本の核武装は、アメリカにとっても極めて危険だ。NPT(核拡散防止条約)とIAEAだけでは心もとない。核リサイクル名目での核開発が恐ろしい・・・
そこで、日本国内で、反核兵器運動を盛んにさせる必要があった。
例えば、原水禁・平和フォーラムという団体がある。核兵器廃絶を主張しているが、他の主張内容をみると、部落解放問題や従軍慰安婦問題、在日韓国朝鮮人への支援といったものばかりで反核・反原発とは全く無関係なものが多い。
日本の反核運動は、冷戦の最中、単なる反戦・反核運動から左翼色を強めていく訳だが、共産党寄りの原水協と反共産党の原水禁があり、かなり複雑だ。
ただ仔細に主張を見ていくと部落系左翼や在日朝鮮人の強い影響が窺える。
アメリカにとって日本国内の反核運動は、日本の再軍備と核武装化を阻止し、沖縄の在日米軍を事実上恒久化するのに役立った。
一方、北朝鮮、韓国、中国、ソ連にとっても日本の軍事大国化を防ぐアンカーになったと思う。
学生)
アメリカだけじゃなく北朝鮮、韓国、中共、ソ連等さまざまな外国勢力の利益になった訳ですね。
ものしり博士)
各地の反原発デモは、Twitterやネットの呼びかけを見ても、部落解放同盟、労組、在日色が見て取れる。
ネットの書き込みにしても良心的な放射線の専門医の科学的主張を無視し、悪戯に被害者や市民の恐怖を煽る主張が多い。
以前、似非右翼の正体と在日主体の陸軍特殊部隊との関係を説明したが、極左といわれる勢力についても日本のマイノリティを利用した外国勢力の暗躍の可能性があるんだ。
現在、東電潰しを進めている民主党は、件の北朝鮮と部落左翼の影響が極めて強い。
元部落解放同盟青年部長も務め、北朝鮮でよど号犯とも接触していたといわれる前原政調会長、元部落解放同盟副議長だった枝野経産大臣、元左翼活動家で在日ヤクザの顧問弁護士だった仙谷等々・・・
特に枝野経産大臣のもと徹底的な東電潰しが行われた。
十数年前の東電OL殺人事件を突然蒸し返し、事件と関係が噂される勝俣元会長に圧力をかける一方、従来の法律に基づく東電の免責を否定し、全原発を稼働停止に追い込み、燃料費上昇に伴う電気料金値上げ申請も拒否した。これにより東電は行き詰まり、実質国有化に追い込まれた。
CIAの10年来の計画が実現したって訳だ。
★アメリカはシェールガスで復活する
ものしり博士)
今回の地震で、日本は反原発一色になり、東電は実質解体された。日本の電力コストは急上昇し、産業競争力は低下、貿易赤字体質が定着する可能性もある。
再生エネルギー買取制度も結局、外国と結ぶファンドの儲けとなり、国民に高い電気料金としてしわ寄せがいく・・・・。
震災復興もおぼつかない中、消費税は大幅増税、社会保障は先送り、TPPで農業を含めた地場産業は死滅。日本経済、ジ・エンドだ。
一方、アメリカは原子力に代わるエネルギーとしてシェールガスで復活を目論んでいる。
アメリカには莫大なシェールガスが眠っており、シェールガスの生産が拡大してゆけば、天然ガスの生産量がいずれロシアを抜き、一躍、エネルギー資源大国になる。
石油産出がじり貧になるアメリカにとって、シェールガスは正に次世代の戦略資源という訳だ。
オイルショック以降、石油を使った新規に火力発電所建設は世界的に禁止されており、日本で原発が再稼動できなければ、日本は、ガス発電所を増設せざるを得ず、アメリカの天然ガス供給に大きく依存することになる・・・
戦略物資たる食糧もエネルギーもアメリカに押さえられた日本はCIAの計画通り、破滅の道を進んでいるように見える。
<参考リンク>
◆ベンチャー革命 米国覇権の脅威
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr020.htm
◆原水禁ニュース(朝鮮・部落との関係)
http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0711_5.htm
http://www.gensuikin.org/frm/rprt/081005.html
http://www.gensuikin.org/frm/sttmnt/100723s.html
◆大震災の真相と日本経済殲滅計画:米国債売却阻止・原発潰し・一次産業壊滅による反TPP潰し・小沢一郎への警告・東電株支配
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/635.html
◆TPPで日本殲滅を画策する米国 元公安調査庁第二部長 菅沼光弘(月刊日本)
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/679.html
◆【機密情報につき取扱注意】長州忍者のDNA:岸信介と関東軍特務機関による日本支配の真実 清和会、右翼、S学会、共産党!?
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/437.html
◆エネルギー大国アメリカ−シェールガス革命・・米国の資源戦略は石油から天然ガスへ、寝首を刈れる反原発日本
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/640.html
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